FX初心者がノウハウやインジで稼ぐ方法2

ここ最近fx口座のテレビコマーシャルも時折目にするようになりやっぱり資産運営ということに多くの人が興味を持つようになったのかなと思います。

実際のところの取引高はというと2020年はどちらかというと増えたのですが、そこまで大きく増えたという感じではないようです。

2017年から2019年にかけてはむしろ減っている。

やっぱりfxのトレードは危険だというイメージが大きいのかなと思いました。

確かにスキルや知識が必要で簡単に稼げるというものではないのではないと思います。

fx初心者がfxで儲けたというのは極まれな話なのではないかなと思います。

ましてやそれがずっと続いているというケースはほぼ無いのではないでしょうか。

fxのトレードに限らず投資というものにはリスクがついてまわります。

たぶんですがビジネスというものには常にリスクが付いてくるものではないのかなと思います。

こういった知識やリテラシーが欠如していると思っていた感じとは違うというイメージをfx初心者さんは持ってしまうのでしょうね。

お金を稼ぐということ資産を増やすということは簡単にできるものではないですよね。

やっぱりそれなりの覚悟が必要かなと思います。

fxに興味を持っていてこれから始めてみようかなと考えているfx初心者さんにありがちかなと思えることを書いていきたいと思います。

すぐに稼げるようになる

これからfxを始めようかなと考えている人が抱いている野望というか願望がfxで稼ぐとかfxで儲けてやるもしくはfxで資産を増やしてやるということではないかなと思います。

志としてはリスペクトなのですが悲しいかな実力が追い付いていないというかまだ何もわからなくてもちろん経験もないひとがちょこっと練習をしたくらいで上級者のように稼げるようになるものではありません。

もしろfx初心者さんはいいカモにされる場合が多いのではないかなと思います。

fxのトレードは上手い人が勝ちやすいし大きな資金力のあるところが勝ちやすいと感じています。

大きな資金力のあるところというのは個人ではなくて企業だったりします。

為替相場というのはそういった企業だったりfx上級者も取引しているマーケットなのです。

かなり弱肉強食な世界だと言えます。

そんな世界でfx初心者が稼いでいくということはかなりハードルが高いのです。

じゃあ初心者は無理じゃんと思われるかもしれませんね。

それが現実なのですがサバイブする方法はあります。

まずは慣れること。

そして強くなっていくことです。

そうなっていくには時間が必要なのです。

いずれ強くなってやるというガッツが必要です。

fxのトレードの面白いところは最初の一歩というのは案外簡単です。

デモトレードで経験を積むことが出来るのは大きいなあと思います。

練習を重ねていけばだんだんわかってくるのではないかなと思いますしMT4には有料インジや無料インジがあって使いこなせるようになってくると上達もします。

使えないものも多いのだけれども中には良質なノウハウもあります。

こういったものを使いこなせるようになっていけば稼げるようになる可能性もだんだん上がってきます。

その場の雰囲気でトレード

チャート分析はおろか情報収集もしないでチャートを開いて第一印象でどうするのかを決めている初心者さんも多いのではないかなと思います。

最初はfxというものがどういうものなのかを知るために試しにエントリーしてみるというのはアリだと思いますが、これをリアルトレードでやってはだめです。

リアルトレードだと大事な自分の資金を使ってのトレードになるので例え試しでもそして少額であったとしてもやるべきではないです。

最初からうまくいく確率は正直高くはないのではないかなと思います。

そして最初から上手くいって欲しくないかなとも思います。

それは最初から上手くいってしまうとなんだfxって簡単じゃんという風に考えて欲しくないからです。

知識やスキルが無いといつかは大きく負けてしまう時が来る可能性がメッチャ高いんじゃないかなと思います。

知識、経験にスキルがそれなりのレベルになるに比例して勝てるようになっていくのが理想かなと考えているのです。

場当たり的なトレードはやるべきではありません。

しっかりとデモトレードで練習をしてチャート分析ができるようになってくださいね。

そしてエントリーポイントを見つけれるようになって欲しいなあと思います。

これができるようになってくればイグジットポイントも見つけれるようになるのではないかなと思います。

やっぱり何をやるにしても準備は必要だしとても大切なことだと思います。

損切りができない

損切りに関しては損切り設定はした方がいいという考えと損切り設定は不必要だという考えに分かれているようです。

僕は損切り設定は絶対にしておいた方がいいと考えています。

デモトレードであれば塩漬けしていてもダメージはありませんが、リアルトレードでは死活問題になってしまう可能性があります。

デモトレードの時から損切り設定をする習慣が身についていればリアルトレードに移行してからもスムーズに移行できるのではないかなと思います。

リアルトレードになると資金管理というスキルも重要になってくるので損切り設定は1回ごとの許容範囲内で行う必要があります。

リスクマネージメントできないと大事な資産があっという間になくなってしまうかもしれません。

許容範囲内での損切りが続くようであればまたデモトレードで自分のウィークポイントの克服に専念した方がいいです。

fxのトレードは1回1回のトレードがどうだったかということよりもその月のトータルがどうだったのかということの方がウェイトは大きいのかなと考えています。

このことからも塩漬けがあるとトータルでどうなのかがあやふやになってしまうかもしれないので損切り設定は習慣化がいいのではないかなと考えているのです。

気持ち的にも切り替えることがやりやすくなりますしね。

デモとリアルの差が認識できない

fx関連の5ちゃんねるのスレッドをたまにチェックしているのですがデモトレードで調子が良かったのでリアルトレードに移行したらガッツリ負けてしまうという様なことが書かれているのを目にすることがあります。

デモトレードはデモトレードでしかありません。

どんなにデモトレードで勝ったとしてもリアルトレードで負けてしまえば意味が無いのです。

デモトレードはリアルトレードで生き残るための練習の場でしかないのです。

デモトレードではリスクはありません。

リスクが無いということはメンタルに負担もかからないのでゲーム感覚でトレードできるのですが、リアルトレードになると負ければ自分の資金が減ってしまいます。

これってかなりのプレッシャーです。

デモではあんなに調子よかったのにと考えているということはデモとリアルの差が認識できていないのかなあと考えてしまいます。

デモトレードではマインドセットと資金管理の練習はほぼできません。

なのでリアルトレードで練習するしかないかなと思います。

練習なので負けてしまう可能性が高まると思うのでできるだけ資金が減らない方法で練習をした方がいいのではないでしょうか。

損切り設定もそうですが取引通貨量が少ないところで練習をするのも方法かなと思います。

最初はちっちゃく始めるのがいいかなと思います。

まとめ

今回はfx初心者にありがちかなと思えることというタイトルで記事を書きました。

fx初心者のありがちだと大抵の場合が失敗するという意味だと思うのですが、これって多くの場合が修正は可能かなと思います。

今回はすぐに稼げるようになる、その場の雰囲気でトレード、損切りができない、デモとリアルの差が認識できないということに触れてみました。

fxのトレードは学んでいって経験を重ねスキルを磨いていかないとなかなかうまくいかないものなんじゃないかなと思います。

すぐにどうこうできるものではないので腰を据えてじっくりと取り組んでいって欲しいなあと思います。