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fx初心者が狙うべきエントリーポイントは2パターン

ひとつは転換点付近でもうひとつは押し目や戻りという事はfx初心者さんでもわかっている事だとは思います。

何処でもいいからエントリーしてみて痛い目にあった事がある経験があればエントリーは出来るだけ可能性の高い所でやった方がいんだなと感じたのではないでしょうか。

高値付近での買いや安値辺りで売りエントリーはしなくなったもののそれでもエントリーは難しいなあと感じているfx初心者さんも少なくはないのかもなあと思います。

転換点付近でエントリー出来ればおいしいエントリーになる可能性が高いのですが、fx初心者さんにとっては高いハードルのひとつなのではないかなと思います。

テクニカル分析のレベルがまだまだであればエントリーポイントに目安を付ける精度もまだまだの可能性が高いのではないでしょうか。

MAラインの見方がまだまだという人もいるのだと思います。

そういったfx初心者さんはデモトレードでキリ番辺りやラウンドナンバー辺りを狙ってみる練習をするといいのではないかなと思います。

そしてその辺りのMAラインもチェックするといいのではないかと考えています。

キリ番とはキリのいい所、例えば115円20銭とか10銭とかキリのいい所というのは結構な確率で転換するのです。

勢いがあれば簡単に突破する事だって十分にあり得る事なのでしっかりと分析する必要があります。

これは知識を学ぶのではなくデモトレードで経験していって感覚を覚えた方がいいのではないかなと思います。

またfx初心者さんにとって高いハードルなのかなと考えている要素のひとつとしてチャートを開く時間帯というものもあります。

夜しかチャートを開く事が出来ない場合がほとんどだろうなあと考えていてそのタイミングというのはヨーロッパ市場はとっくに開いていてこれからアメリカ勢が参入してくる時間帯なのです。

確率の低い転換を狙うよりも可能性としてはまだ高いかなと思える押し目買いや戻り売りのポイントを探した方がfx初心者さんにとっていい経験というか練習が出来るのではないかなと思います。

押し目買いや戻り売りってネットで調べるとなんだか簡単そうに感じるのかもしれませんが、実際にチャートで見ると全く分からんという事を経験した人もいるのではないでしょうか。

適度なジグザグ運動で水平線が引きやすくしかもそこまで待つ事も無くすぐに押し目買いや戻り売りのポイントだとわかる場面というのはそうそう無いのではないかなと思うのです。

転換点や押し目や戻りといってもわかるようでわからないのではないでしょうか。

転換点

ロンドン時間はもうとっくに始まっていてこれからアメリカ勢が参加してくる時間がfx初心者さんや兼業トレーダーさん達がチャートを開く事が出来る時間だと思うのです。

どちらがメインプレーヤーかというと欧米のトレーダーさん達ですよね。

という事は日本のfx初心者さんは欧米のトレーダーさん達の心理や行動パターンを考えないと不利になってしまうのではないでしょうか。

聞くところによると欧米の人達の性格として流れには乗りやすいという傾向にあるのだそうです。

という事はなかなか流れが転換する可能性というのはそこまで高く無いのではないかなと考えられますよね。

この事を踏まえると転換点だと考えられる付近でのエントリーというのは逆張りのエントリーになってしまう可能性が高いという事ではないでしょうか。

fx初心者さんに逆張りは無理だといっているわけではありませんよ。

慎重にやるべきだと考えているのです。

反発したからすぐにエントリーをするというのはもっての外。

また戻ってくる確率が低くなった事を確認してからのエントリーがいいのではないでしょうか。

fx初心者さんがひとつの根拠だけで転換点付近でエントリーをするのはリスクが高いのかなと思うので複数の根拠がある場合に限定してエントリーをする事をおすすめします。

結局早期の押し目買いや戻り売りがベストなのかなと思ってしまうかもしれませんね。

押し目や戻り

その通りなのです。

fx初心者さんはまずは押し目買いや戻り売りのポイントを狙う事を練習するのがいいのではないかなと考えていて、その次にタイミングがあったら程度の感覚で転換点を狙うというスタンスがいいのではないかなと考えています。

そしてより可能性が高い選択をするという事をfx初心者さんは身につけていって欲しいなあと思うのです。

押し目や戻りのポイントのいい所でエントリーサインが出る無料インジがあれば紹介したいところなのですが、僕もまだそんな無料インジに出会った事が無いのです。

お気に入り無料インジのVulkan Profitは早いタイミングで出る傾向で出現回数も少ないなあと感じています。

他のエントリーサインが出る無料インジだと今度は出現回数が多くて混乱してしまうなあと感じているのです。

なので押し目や戻りのポイントは自分のスキルを上げる努力をした方がいいのではないかなと思うのです。

エントリーサインに頼るのではなく幾つかの分析結果から判断をして複数の根拠があればエントリーという様なパターンがいいのではないかなと考えているのです。

例えばボリンジャーバンドと他のインジとの併用とかですね。

僕は期間25のボリンジャーバンドを使っているのですが、押し目買いや戻り売りのポイントは中心線での反応を見るようにしています。

もちろんそれだけでエントリーをする事はまず無いのですけどね。

ボリンジャーバンド

fx初心者さんはまだ複数のインジケーターの扱いに慣れていない場合もあるのかなと考えています。

焦らずひとつずつ慣れていく事が重要かなと思うのですが、頼るという事とはき違えをしないように気を付けて欲しいなあと思っています。

無料インジの基本は併用して使うと考えているのです。

2週間から1か月くらい使ってみると結構慣れるのではないでしょうか。

ボリンジャーバンドを1か月くらい使ってみるとばっちりな時とそうでない時とがあるなあと実感出来るのではないかなと思います。

ボリンジャーバンドの方向と形をまずは見るようにするといいのではないかなと思います。

方向はまず中心線を見てそれから全体の方向を見るといいのではないかなと思います。

例えば中心線が上に向かっている時他のラインも同じ方向を向いているのであればトレンドが出ていると判断出来る場合がほとんどだろうし、広がっているのであれば転換してくる可能性もあるとみていいのではないかなと思うのです。

また中心線が横で他のラインも収束傾向にある場合にはどちらかにブレイクする可能性があると判断してもいいのではないかなと思います。

これらの時でも何らかの押し目買いや戻り売りのきっかけがボリンジャーバンドに現れる事が多いかなと感じているのでそういった事にも注意する習慣を付けると押し目買いや戻り売りのいい練習になるのではないかなと思います。

デモトレードでこういった事にフォーカスしてトレードの練習をしていくと次第に相場観というものも少しずつ養われていくのではないのかなと思うのです。

マインド

転換点や押し目や戻りのポイントを狙う時に重要になってくるのがマインドかなと感じています。

もちろんテクニカル的な事も重要なのですが、なによりもマインドが重要なのだと考えています。

チャートは毎回自分の都合のいい展開というわけにはいきません。

チャートを開くと大体がしっかりとチャート分析をする時間的余裕がある場合が多いかなと感じています。

早くエントリーしたいのにチャート的にはそんな場面じゃないとなると時間の経つのは遅く感じるようになるのではないでしょうか。

これはデモトレードでの練習の時でもいえますよね。

押し目や戻りのポイントをテクニカル分析で予想は出来たもののローソク足はまだ離れているという場合じれったくて仕方が無いのではないかなと思います。

デモトレードでの練習といえども簡単にすぐに出来る事は年に何回もあるようなものでは無いのではないでしょうか。

集中力を切らさず待つというのはなかなか出来そうで出来なかったりするのだと思います。

やはりこれも経験していかないと身に付かないものなのではないかなと思うのです。

早速押し目や戻りのポイントを狙う練習をしようと考えるのと同時にどういう風に待てばいいのかなという事も考えておいた方がいいのではないでしょうか。

あとがき

fx初心者さんが逆張りの手法を習得するのは至難の業なのかなと思います。

なので必然的にまた時間的な条件もあるので押し目や戻りのポイントを狙う事を重点的に練習をしてチャンスがあれば転換点でエントリーを狙うというのを意識するといいのではないかなと思います。

MAラインに慣れ、ボリンジャーバンドにも慣れ、その他のインジケーターにも慣れていく必要があるのだと考えています。

こうやって的を絞っていくと練習もしやすくなるのではないでしょうか。

投稿者プロフィール

管理人
plankam ぷらんかむ

FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。

もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。

基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。

FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。

たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。

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