fx初心者さんは不安だらけだと思います。
そして危険なことは避けたいと考えつつも何が危険なのかがわからないのかもしれませんね。
それは恥ずべきことではありません。
だって経験が無いので当たり前なのです。
まずはデモトレードでいろいろと経験をしてみるといいのではないでしょうか。
最初の3か月くらいはfxのトレードに慣れることを目的としてここはと思うところでエントリーしてみるとかチャートの仕組みもわからないだろうからサポートを受けたり自分で調べてみたりしながら慣れていくといいと思います。
もしくはただじっとチャートを見ているだけでもいいのかなとも思います。
ローソク足がどう動くのかを見ているとなんとなく掴めるものもあるのではないかなと思います。
今回はちょっと慣れてきてますますfxのトレードに興味が出てきたfx初心者さんがやってしまいそうな危険行為とはどういったものなのかの提案をしていきたいと思います。
もしかしたらビギナーズラックでデモトレードですんなりと結果が残せてしまったという人もいるのかもしれませんがこれは逆に危険かなと思います。
fxのトレードっていろいろな考えがあってどれが正解というものはわからないのですが僕はしっかりとしたチャート分析をして根拠のあるエントリーが生き残っていく可能性が一番高いのではないかなと考えています。
これらができるようになるには知識や経験が必要で自分のものにするには年単位の時間が必要なのではないかなと思います。
初期段階でアバウトになってしまうといつかはガツンと致命傷を食らってしまう可能性が高いのではないかなと思うのでしっかりと基礎を身につけて欲しいと思います。
やり方は人それぞれなのかもしれませんが基礎は基本的にそう変わらないかなと思うので練習をしていって欲しいなあと思います。
危険なことって経験してみないとわからないことが多いですよね。
経験してみてやっぱりこれはやっちゃいけないことなんだなと実験してみてください。
流れに逆らう
チャート分析がしっかりとしかもより正確にできるのであれば流れに逆らってみるというトレードもあると思います。
またどこで止まるだろうなとより正確な予測ができるのであれば逆張りという手法も有効ですが、どれもfx初心者さんができるようなものではありません。
ローソク足はジグザグに動いていくのでそのジグザグで値幅が魅力的な値幅であれば細かく取っていくのもアリなんでしょうがこれってメチャクチャテクニックが必要です。
無料のインジのサポレジだけでなく有料のインジを使ってもかなり至難の業だと思うし例え良質なノウハウであっても逆張りは難しいです。
このブログ、FX初心者がノウハウやインジで稼ぐ方法2でも逆張りの手法のノウハウのBlack AI・ストラテジー FXというものは紹介しているのですが最初に購入すべきノウハウではないかなと思います。
まずはスキャルピング手法を学んでから順張りの手法を学んでいった方がいいのではないかなと思います。
スキャルピングにしてもトレンドフォローにしても流れに乗るという手法で練習しやすいのではないでしょうか。
そして流れに乗るということは流れを見るということができるということですよね。
流れに逆らということはそれだけリスクが大きくなるということを意味します。
対処法はいずれ練習をした方がいいとは思いますが先に覚えることは流れを見てその流れに乗るという練習の方を先に練習をする方をおすすめします。
エントリーをしてすぐに損切りにあってしまう経験がある場合流れをまだ見れていない可能性があります。
とりあえず直近の高値や安値の値を超えるかどうかを観察しましょう。
fx初心者さんは流れに逆らっても何もいいことはありません。
根拠のないエントリー
基本的にはfxのトレードというものは一人でするものなので誰かに説明をするということは無いのですが、それでもどうしてエントリーをしたのかを誰かに説明できるようになって欲しいなあと思います。
その為にはある程度の確信が必要になってくると思うのですが、その確信を得るためにはある程度待つというかエントリーが遅れてしまうこともしばしばあるのではないでしょうか。
その結果何とかエントリーできたけれども獲得pipsは大したことが無かったということばっかりなおかもしれませんが最初はそれでいいと思います。
だんだんと慣れてきたら少しづつ大きく取れるようになってくる確率は上がっていくのだと思います。
エントリーは何処でもできるものなのですが実際は何処でもいいというわけではないのです。
エントリーポイントというものはある程度決まっていてそれがわかるようになるにはこれまた時間が必要になってくるのです。
面倒くさいと思われるかもしれませんがfxでは待つということが非常に重要なのです。
根拠の無いエントリーをしてしまうとリスクが大きくなってしまいます。
ローソク足の方向がまだ定まっていない可能性が高いからです。
どうしてエントリーしたのかを説明できるようになるということを意識していると無謀なエントリーはしなくなるのではないでしょうか。
無謀なエントリー
根拠のないエントリーと関連してくるのですが無謀なエントリーというのもfx初心者さんは気を付けるべきだと思います。
例えば両建て。
両建てとは同じ通貨ペアで売りと買いの両方のポジションを持つことなのですが、fxのトレードに慣れているトレーダーさんであれば戦術としてアリだとは思いますがfx初心者さんにはおすすめしません。
素人考えでは両方のポジションを持っていれば損失も出るけれども逆のポジションで利益が生まれるかもと考えてしまうのではないかなと思いますが、両建ても上手くいくときと上手くいかないときがあるのです。
ローソク足の向かう方向がわかっているのであればいいのですがそれがわかっていないと両方やられてしまう可能性があるからです。
デモトレードであればまだいいのですがリアルトレードだったらダブルでやられてしまいます。
まだローソク足の向かっている方向が読めないときには危険かなと思われることがナンピンです。
fxのトレードに慣れた人であれば有効なときもあるかなと思いますがfx初心者さんだとかなりリスキーです。
ナンピンとは損失が出ているときに最初にエントリーした方向でポジションを増やすというやり方なのですが、これはしっかりとローソク足の向かう方向が読めていないと爆死をしてしまう可能性があるのです。
ポジションの持ち越し
fx初心者さんだとチャートを開くのは夜になってからだと思うのですが、fxのトレードには窓というものがあるのです。
窓というのは金曜日(正確には土曜日の朝)チャートのローソク足が止まったところと月曜日の朝再びローソク足が動き出したところが同じではないときのことをいいます。
これを窓が開いたと表現し、その差がその後のローソク足の動きで無くなったとこのことを窓がしまったと表現します。
この差が小さいときは小さく窓が開いたという様な表現されることが多く大きく開くこともあるのです。
怖いのがこの大きく窓が開いたときでこのときに損切りにあってしまう可能性があるのです。
またfx初心者さんがチャートを閉じるのは午前0時とか遅くても午前2時くらいまでなんじゃないでしょうか。
ですがニューヨーク市場はまだまだオープンしているのです。
fx初心者さんがチャートを閉じている時に流れが変わってしまうという可能性もあるのです。
しっかりとチャート分析ができるのであればある程度の流れの方向は予想がつくと思うのですがそれが出来ないのであればポジションは持ち越さない方が無難です。
fx初心者さんはチャートを開いている時にポジションを持ってチャートを閉じるときにはポジションは持っていないのが理想なのではないかなと思います。
まとめ
今回はfx初心者のための危険防止の注意喚起というタイトルで記事を書きました。
fx初心者さんがやってしまいそうな危険なことを想像して間違ってもリアルトレードではやらないようにして欲しいなあと考えたので危険防止のためにも注意喚起をしてみようかなと思ったのです。
経験も無しに危険と考えることはできないと思うのでデモトレードで経験をしてみるといいのではないでしょうか。
高い確率で勝てないと思います。
勝てないことは基本しない方がいいのでどんなものなのかがわかったら危険な行為には近づかない方がスマートかなと思います。
覚えることは他にもたくさんあるのでそちらにフォーカスした方がより早く成長できるのではないかなと思います。
投稿者プロフィール
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plankam ぷらんかむ
FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
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