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fx初心者のデモトレードでの練習方法の提案

まだほぼ経験の無いfx初心者さんがトレードの練習といっても何から始めたらいいのかがまずわからないのかもしれませんね。

情報を収集していくとどうやらデモトレードというものがあるらしいというくらいはわかるのではないでしょうか。

そのデモトレードといってもどのデモトレードがいいのかわからくて動きがストップしてしまっている人もいるのかもしれません。

国内のfx会社さんのデモトレードにしても各社独自のデモチャートを用意している場合が多くどれがいいのか選びかねていると思っている人もいるのではないでしょうか。

基本的に国内のfx業者さんが用意してくれているデモチャートは無料なのでぶっちゃけどれでもいいのだと思います。

というか、せっかく無料で用意してくれているので全部試してみるといいのではないでしょうか。

その中から何となく相性のいいデモチャートを選ぶといいと思います。

正直、ローソク足が表示されてメジャーなインジが使えればまずはOKです。

ただ、慣れてきたらこのブログの記事にも書いたのですが、1000通貨で1ロットのスタイルに最終的には先を見越して選ぶといいのではないでしょうか。

無料で利用できるデモチャートはとても便利なのですが、使用期限を設定している所もあり、まずは使ってみるという事が重要かなと思います。

勝とうが負けようが使用期限が過ぎてしまえばそのデモチャートは使えなくなるので慣れていく為にも各社のデモチャートを使ってみるといいのかなと思います。

僕は各社全部のデモチャートを試したわけではないのですが、LION FXさんであればメールアドレスが同じだと設定は保存されていて再申請してデモチャートを開いたら最初から前の設定の状態で表示されます。

どうしてローソク足とメジャーなインジが使えればいいと考えているのかというと、チャートを使い分けているからです。

テクニカル分析用にはノウハウだけでなく無料インジも使えるMT4を使っていて、トレード用に国内のfx業者さんのチャートを使っているからです。

なので国内のfx業者さんのチャートにはボリンジャーバンド、MAラインとMACDしか表示させていません。

もちろんモニターも一つです。

テクニカル分析用のモニターは8枚あります。

パソコンも2台使っています。

テクニカル分析用のパソコンはグラボも入れ替えていて高スペックなもの。

トレード用には15インチのノートブックを使っています。

fx初心者さんも慣れてきて本格的にfxのトレードを学ぼうと考えるようになってきたら中古でもいいと思うので環境を整えた方がいいのかなと思っています。

エントリーの練習

まだこれからのfx初心者さんであれば環境もまだ整っていないのではないでしょうか。

パソコンも1台でモニターも1枚という環境なのかもしれませんね。

この環境でテクニカル分析をしようとしても限界があるのかなと思います。

国内のfx業者さんのデモチャートだと使えるインジはメジャーなものだけかなと思います。

なのでMAラインは長期、中期、短期の3本、ボリンジャーバンド、サブウィンドウにMACDを表示させるくらいで十分かなと思います。

そしてひたすらエントリーの練習をしてくださいね。

ひたすらエントリーの練習といっても何も考えずにエントリーをしてしまっては練習になりません。

MAラインにローソク足がタッチして反発したらエントリーをするとか、ボリンジャーバンドの外側のラインにタッチして反発したらエントリーとか、MACDのゴールデンクロスやデッドクロスでエントリーをするというったわかりやすいエントリーの練習から始めるといいのではないでしょうか。

損切り設定も出来ればこの時から習慣化を意識するといいのではないでしょうか。

上手く行く時もあればうまくいかない時もあるという事がわかるようになってくるのだと思います。

まだまだ安定して勝つという事からは程遠いなあと感じるかもしれませんね。

ですが、最初はそれでいいのだと思います。

チャンスらしきポイントを意識出来るようになればいいと思います。

また値動きの少ない時はエントリーしづらいなあと感じる事も大事かなと思います。

相場の難しさを知る

単純にインジのきっかけ、MAラインにタッチして反発とか、ボリンジャーバンドの外側(±2σ)のラインにタッチして反発とか、MACDのゴールデンクロスやデッドクロスだけでは場面によっては思うように勝てないと感じる事が大事かなと思います。

レンジ相場でもトレードも値幅が狭いほど難しくなるという事を経験する事が大事なのではないでしょうか。

これらはfxのトレードが上手くなる為の基礎になってくるのだと考えているのです。

値幅の狭いレンジ相場であればすぐに様子見を選択できるようになる事もいい練習になるのではないでしょうか。

何事も経験だと思います。

まず経験する事で勝てそうな場面や難しそうな場面というものがあるという事を知り、そこでの成功体験や失敗体験をする事も練習だと思うのです。

そして流れがあるという事もだんだんとわかってくるのではないかなと思います。

例えば上昇傾向にある時にボリンジャーバンドの+2σのラインにタッチして反発をしたからといって下落傾向になる可能性は低いとわかるようになってくるのではないでしょうか。

勢いがあればバンドウォークの可能性がある時ですよね。

インジがエントリーを示したとしてもその状況を把握していないと失敗の可能性があるという事を体験していって欲しいなあと思います。

そして相場の難しさを知って欲しいなあとも思っているのです。

テクニカル分析の練習

MT4をまだ導入していなくてもテクニカル分析は出来ます。

流れを知るには上位足の動きをチェックする事が物凄く重要なのです。

5分足のチャートを見てトレンドが出ているように見えても上位足では誤差の範囲内の可能性もあるのです。

15分足のチャートもチェックしてチャートの状況を把握できるように練習してくださいね。

そして慣れてきたらその上の上位足のチャートもチェックしていくようにしていってくださいね。

大きな流れの中の今はどの展開なのかを知る事によって戦略が立てやすくなります。

1つのモニターだと切り替え作業が面倒だという事が実感出来てきているのではないでしょうか。

トレード環境って結構重要だったりするのです。

MT4だとサポレジだのなんだのと便利なインジが使えて効率よくテクニカル分析が出来るのです。

そういった環境でなければMAラインやボリンジャーバンドの向きや状況をしっかりと見るようにして下さいね。

多分ですが、一目均衡表の雲も用意されているのかなと思います。

慣れてきたら表示してみるとテクニカル分析も少しは捗るのではないのかなと思います。

トレンドが出ているのかレンジ相場なのかがわかるようになるだけでも戦略が立てやすくなりますよ。

そして、fx初心者さんも慣れてきたらトレンドフォローの手法を意識するようにして下さいね。

トレンドフォローの手法

fx初心者さんが目指すべきは押し目買いや戻り売りが出来るようになる事なんだと考えているのです。

もちろんこれがゴールというわけではないのですが、押し目買いや戻り売りを覚えて欲しいなあと思います。

タイミングにもよりますが、トレンドが出始めてから間もない時に押し目買いや戻り売りが出来ればおいしいからです。

ネットで調べればわかりやすく画像も用意してくれている所もあると思うのですが、実際はというと結構難しかったりします。

トレンドが出てきて割と初めの方で押し目買いや戻り売りが出来ればおいしいのですが、逆に終わりの方だとヘッドアンドショルダーや逆ヘッドアンドショルダーにあってしまったりすることもあります。

おいしいどころか損切りにあってしまう可能性があるのです。

流れを予測し状況を把握出来なければ押し目買いや戻り売りは上手く出来ないのだと考えているのです。

上手く出来るようになるにはやはり経験かなと思います。

経験を積めば積むほど慌てる事も少なくなってくるのかなとも思います。

また、押し目買いや戻り売りの練習と同時に待つという事も学んでいるんだという事も覚えておいて欲しいなあと思います。

エントリーチャンスは何度も訪れるようなものではないのだと考えておいた方がいいと思っているのです。

あとがき

fx初心者のデモトレードでの練習方法の提案としてエントリーの練習をする事を今回は記事にしたのですが、最初は簡単な事から始めてだんだんとレベルを上げていくという事を意識するといいのではないでしょうか。

レベルが上がっていくに従って分析というものが大事だという事も理解出来てくるのだと思います。

また、デモトレードでの練習なのでチャートを閉じる時にはポジションも手仕舞ってもいいのだと思います。

投稿者プロフィール

管理人
plankam ぷらんかむ

FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。

もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。

基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。

FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。

たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。

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