あと数日で2020年が終わりますが、今年はまだドル円やポンド絡みは結構動いていたりします。
流石にもうそろそろとは思うのですが、今年に限ってはまだわからない気もしています。
そうはいってももう年内はチャートを開くことはない予定なのですが、いつになくまだチャートが気になってしまうという優柔不断さが出ています。
2020は本当だったら東京オリンピックが開催されて、夏はトレードどこではなかったのかもしれませんが、まさかの延期でチャートに張り付く時間が普段よりも長くなったかもしれません。
その分いろいろと勉強できたので結果オーライなのですが、なんだかすっきりはしませんね。
やはり今年は新型コロナの年になってしまったのですが、fxを含む金融の世界は盛り上がった年だったなあという感想です。
株価は高値を更新し、ドル円相場はアメリカの大統領選以降辺りから乱高下して、ポンドもブレグジットでいつもよりも大きく動いている印象があります。
来年はワクチンも出回って平常に戻っていくのだとは考えているのですが、為替相場も例年通りに戻っていくのかそれともまだまだ乱高下を繰り返すのか誰もが予測不可能なんじゃないかなと考えています。
fx初心者はある意味面白い時にfxを始めることが出来てよかったのかもしれませんね(相当鍛えられたのかもしれませんが)。
2021 アメリカ
2021年のアメリカは多分大統領がトランプ大統領からバイデン大統領に変わるだろうから、これまでトランプ大統領がやってきた政策とは違ったものになっていくのでしょうが、ではオバマ大統領の頃のようになっていくのかも怪しいのかもしれません。
テレビやネットで評論家の方々も言っているようにねじれが生じることが確実のようなのですんなりと法案が通ることは少ないようです。
それがどのくらい世界に影響を及ぼすのかは全く分かりませんが、少なからず為替相場にも影響が出ることは予想しておいた方がいいでしょうね。
それと新型コロナの影響がどのくらいまで少なくなってくるのかにもよるでしょうし、既に多額の政府からのお金が出ていて、その影響で株価が高騰しているのだそうで、来年も金融の世界は盛り上がるのか、それとも規制がかかってきて盛り下がってしまうのか。
それに気になるのがバイデンさんの年齢ですね。
かなりの高齢なので最後までやっていけるのか、それとも途中でカマラ・ハリスさんに交代してしまうのか。
きっとこれは異例のことなので相場にも影響が出るのではないかなと思います。
中国との関係もどうなるのかで、影響は出るのかもしれませんね。
ドキドキしながら情報を見るようになるかもしれないので楽しみではありますね。
2021 EU
2021年はEUも動きが出るのかもしれませんね。
まず、ブレグジットでの経済的な影響がどのくらいで、それが為替相場にどのくらい影響するのかは注目ポイントでしょうし、ヨーロッパも新型コロナの影響がかなり大きいのでどうなっていくのかはチェックしていかないとですね。
どうしてもヨーロッパの情報はアメリカに比べて少なくなってしまうので予想が立てにくいのではあるのですが、やはり来年気になるのはドイツの動向ですかね。
2021年の9月に総選挙が行われるようで、メルケル首相は退任のようです。
中国との関係も変わっていくようで、ドイツだけでなくヨーロッパの経済や政治も大きく変わっていくのかもしれませんね。
時期アメリカ大統領のバイデンさんは協調路線のようで、EUとアメリカとの関係やそれに影響される経済がどうなっていくのか楽しみですね。
ちょこちょこと情報を見てはいるのですが、予想としてはEUの経済は緩やかに回復していくだろうとの見方があるのですが、ヨーロッパは複雑過ぎてよくわかりません。
イギリスの離脱がうまくいったのであれば、それに倣う国も出てくるのかもしれませんし、フランスもすぐに落ち着くかどうかもわかりませんね。
2021 前半
ワクチンが出回るとしても最初は医療従事者や高齢の方、疾病のある方が優先されて一般の人がワクチンの接種が出来るのは2021年の前半では厳しいのではないかなと思います。
これは、主要各国も同じなのではないかなと思うのですが、それであればオリンピックもどうなるのかはまだわかりませんね。
日本は7月は夏なので新型コロナの影響は冬に比べて少なくはなってくるだろうし、北半球の国々でも同じような感じだろうなあと思いますが、南半球は冬なので新型コロナの影響が心配です。
ワクチンがどのくらい普及するのかにもよるのでしょうが、もしもオリンピックが中止になったら、どのくらいの経済的な影響が出るのでしょうかね。
流れ的に織り込み済みで為替相場はそこまで動かないのか、大きなトレンドが生まれるのか気になる所です。
2021年の春には決まるだろうから注目はしていたいですね。
アメリカの動向で流れは変わるのでしょうが、2021年前半まではそれまでの流れが続いていくのかなとは予想しているのですが、経済が一気に復活するとは考えづらいので104円からあまり離れたところにドル円相場は行ってなさそうな気がします。
なんだか110円台というのがメッチャ懐かしい気がします。
2021 後半
物事が動き出すとしても2021年の後半からではないかなと予想をしています。
新型コロナやオリンピック、イギリスのEU離脱、バイデン政権の安定とかを考えると、早くても2021年の後半くらいから経済や政治の動きが活発になるのではないかなと思います。
いろいろなシナリオが予想できるとは思いますが、流れは通常に戻ろうとするのではないかなと考えています。
暖かくなってくると、気象的な災害も予想できますが、為替相場はそこまで大きく動かないんじゃないかなと考えています。
よっぽどの世界規模の災害であれば為替相場にも影響は出るのでしょうが、2021年の後半はもしかしたら、2019年くらいのレートに戻っているような気がしています。
2020は終わってみれば新型コロナ一色で、予想がしづらいなあと感じる所がたくさんあったのですが、2021年の後半は2020年の後半よりかは予想しやすくなっていて欲しいものです。
バイデン大統領になると仮想通貨に規制が入るんじゃないかという予想が出ているそうなのですが、それは従来型の金融勢が強くなるからなのだそうで、もしそうなってくると為替相場にも影響が出てくるのかもしれませんね。
先のことはわからないのですが、2021年はもう少しトレードしやすい年であって欲しいなあ。
まとめ
2020年もいろいろあったような、新型コロナ一色だったようなよくわからない1年だっとと感じています。
個人的にはそれでもそこそこ成長できた年だったなあと感じているのですが、それでも予想しづらかったりわからない時がたくさんあって焦った記憶があります。
2021年も政治的にも経済的にも2020年よりは動くのかなあと考えているのですが、トレードがしやすい流れが出来て欲しいなあと思います。
投稿者プロフィール
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plankam ぷらんかむ
FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
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