チャートを開いている時間が長くなればそれだけエントリーチャンスを拾える確率が上がるのでfx初心者さんには頑張って欲しいなあと思うのですがどうしても5時間以上の時間を確保するのは難しいという条件の人もいるのかもしれませんね。
そのような条件下の人は押し目や戻りのポイントを見つける練習を重点的にやってみるといいのではないでしょうか。
押し目や戻りの説明は後でするとして全くのfx初心者さんで勉強を始めたばかりの人だと押し目買いや戻り売りとは違うのかなと疑問に思ってしまうかもしれませんね。
同じですよ。
そしてもっと砕けて言うと押し目や戻りが何たるかを知っていなくてもいいのかなと思うのです。
つまりある程度流れが出来ていて途中からどうやってエントリーをするかという事が肝だからです。
理論とかそういった難しいものでは無く流れの途中でもチャンスはあるという事を知っていて欲しいのです。
これだったらチャートを開いている時間が長くなくても可能性は上がるのではないかなと思います。
ただ意識して欲しい事は欲張らない事です。
流れが出始めて出来るだけ初めの方でエントリーが出来た方が利益は大きくなる確率が高いですよね。
デモトレードでも獲得pipsは多くなりますね。
運が良ければ大きな流れだったりすると途中からのエントリーでもおいしかったりするのですが通常はそこまでおいしくなないかもしれないという事は解っておいて欲しいなあと思います。
そしてチャートを6時間くらい開いていられるfx初心者さんも押し目買いや戻り売りは出来るだけ上手にエントリー出来るように練習をして欲しいなあと思います。
fx初心者さんも押し目買いや戻り売りを上手に拾えるようになれるようになる事はかなり重要なんじゃないかなと思うのです。
僕がお気に入りのMT4用の無料インジのVulkan ProfitやSEFC10は比較的流れの初動を捉えるという事が得意な方のインジなので押し目や戻りを狙うというやり方には適していないかなあと感じています。
またおすすめしているノウハウの今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターやドラゴン・ストラテジーFXもどちらかというと比較的流れの初動を捉えるのが得意なのかなと感じています。
押し目や戻り狙いだとデルタFXや状況によりますがマナブ式FX完全マスタープログラムかなと思います。
ですがこれらはfx初心者さんが最初の方で導入するべきノウハウではないのかなと思います。
何というかチャートに慣れてからの方が理解しやすい(使いやすい)のではないかなと思うからです。
練習の方法はお金をかけないでも出来るのでコツが掴めるまでもしくは慣れるまで特訓をしていって欲しいなあと思います。
押し目や戻りとは
押し目や戻りを言葉で説明すると妙に長くなってしまうのかなと考えてしまいます。
要は流れ(トレンド)が出ている時でも足(ローソク足や平均足)は上下に動きながらどちらかの方向に進んでいきますね。
その上下運動も小さく動く時や大きく動く時があるのはもう経験済みかなと思います。
ジグザクに動きながら上に向かったり下に向かったりしますね。
押し目買いを狙うのであればこのジグザグの下に下がった所が買いのエントリーポイントで戻り売りを狙うのであればジグザグの上に上がった所というのが売りのエントリーポイントという事になります。
このジグザグが初めから小さく動くとか大きく動くとかわかっているのであればエントリーもしやすいのですがそんな事はまず無いので特にfx初心者さんには悩ましい所なんじゃないかなと思います。
逆の動きが何処で止まるのかなんてわからないですよね。
しかも次のジグザグの方が大きな動きだったら飲み込まれてしまってエントリーが失敗に終わってしまう事だってあり得るのです。
なので練習というか特訓が必要なのかなと思うのです。
ではどういった練習方法があるのかというと方法は幾つもあるのかもしれませんが僕はMT4用の無料インジを使うと便利かなと考えています。
ひとつは3_Level_ZZ_Semafor mtf alerts nmcです。
僕はmtfを使う事が多いのでこれを愛用しているのですが3_Level_ZZ_Semaforであればいいのかなと思いますし似たような感じのFL11というものでもいいのかなと思います。
これらって何気にかなり便利ですよ。
数字表示の分3_Level_ZZ_Semaforの方が見やすいかもしれませんけどね。
数字やマークが出た所が押し目買いや戻り売りのポイントの可能性が高いと判断してもいいのではないかなと思います。
万能では無いので完璧というわけではないのですがそれなりに確率は高いかなと感じていていい練習になるのではないでしょうか。
MAライン
MAラインに足が触れると反発する可能性が高いという事はもう体感しているのではないでしょうか。
問題はどのMAラインなのかという事ですよね。
この場合どのMAラインと限定しない方がいいと思います。
場合によって機能するMAラインは違ってくるからです。
なので何本かを表示させておいた方がいいと思います。
僕の場合はひとつのチャートにまとめて表示をさせているのではないのですが25日線、90日線、300日線を表示させています。
個人的な好みかもしれませんが僕はSMAを使っています。
fx初心者さんはまずどちらも試してみるといい練習になるのではないでしょうか。
90日線や300日線はSMAで25日線はEMAなんていうのもアリだと思いますよ。
そしてこれらの期間が決して正解では無いという事も知っておいて欲しいなあと思います。
9日線とか13日線とかあと36日線だったかな使っているトレーダーさんもいるのかもしれません。
なので自分で試してみて欲しいなあと思うのです。
実際に試してみて感じを自分で感じた方がいいですよ。
色分けはしておいた方がいいですよ。
慣れてくれば感覚的にこれは何日線かなとわかってくるとは思いますが少なくともそれまでは混乱してしまうかもしれないので色分けをする事をおすすめします。
ちなみにチャートに何日線のどの種類なのかを表記してくれるインジもあるのですが僕の場合最初はよかったのですが上手く機能しなくなってしまったので外しました。
MAラインは反発を見るだけでなく流れを推測するのにも役に立つのでそういった使い方もマスターしてくださいね。
トレンドライン
トレンドラインも押し目買いや戻り売りのエントリーポイントを見つけるのに役に立つ事が多いかなと感じています。
トレンドラインとは簡単に説明すると直近の高値や安値から重要かなと思える高値や安値とを結ぶラインの事です。
結ぶラインは高値であれば高値でこれは戻り売りのエントリーポイントを探す時に使います。
逆に安値と安値を結ぶ時は押し目買いのエントリーポイントを探す時に使います。
この記事を書く前に何か使えそうな無料インジはないかなと思いお気に入りのサイトのMT4インディケーター貯蔵庫でチェックしてみたらFiboSequenceMTFというものがありました。
これはまず自分でトレンドラインを引くのですがそこから押し目買いや戻り売りの価格帯を計算してくれるというものです。
フルオートというわけではないのですが勉強になるのかもしれませんよ。
僕も愛用している無料インジだとGrail-Indicというものもあります。
これは自動でトレンドラインを引いてくれるというもので流れを予測するにも使えトレンドラインに足が触れてどう動くのかを確認して押し目買いや戻り売りのエントリーポイントかを判断しやすくしてくれるのではないかなと思います。
こういったインジの類はラインに当たったら直ぐに反応するとは限らず少し超える場合もあるので慎重に見極める事も忘れないようにしてくださいね。
フィボナッチ
これはちょっと使い方が難しいかもしれません。
基本的には38.2%、50%、61.8%という数値をチェックすればいいかなと思いますが23.6%や76.4%も無視はしない方がいいかなと思います。
fx初心者さんもフィボナッチという言葉はもう知っているのかもしれませんね。
ですがこれの使い方というのはいまいちよくわかっていない人もいるのではないでしょうか。
何を隠そう僕も未だによくわかっていません。
何となくは使えてるのかなという程度です。
国内のfx会社さんのチャートでも使えるのかもしれませんがこれもMT4のチャートの方が使いやすいのかなと思います。
もっと詳しく知りたいのであればフィボナッチとかフィボナッチリトレースメントで調べてみて下さね。
MT4のチャートだとチャートにラインを引く要領でフィボナッチのボタンをクリックして任意の場所を指定して表示させたはず。
僕は面倒臭がり屋なのでS-TYPE_ZigZagを使ってチェックしたい時だけ表示させるようにしています。
MT4用の無料インジであればフィボ関係のインジもたくさんあるのでいろいろと試してみると勉強になるのではないでしょうか。
そしてフィボナッチをどういう風に使うのかというと38.2%、50%、61.8%のところに足が来た時に動きをチェックします。
多くのトレーダーさんがこれらの数値は気にしている事が多いようで反発する可能性はあるのです。
ただし多くのトレーダーさんが見ているフィボナッチと同じである事が重要なのでかなり難しいかなと思うのですが身につける事が出来たら結構便利な武器になるのではないかなと思います。
あとがき
押し目買いや戻り売りって簡単そうでなかなか出来ないものなのかなあと思います。
押し目買いや戻り売りが上手くなるにはやはり練習しか無いのかなと思うのです。
幾つかヒントを上げてみましたが他にも方法はあるのかなと思うので時間のある時に調べてみるといいのではないでしょうか。
またMAラインだけに頼るというのはかなり心もとないと思うので他の方法やインジとの併用がいいのではないかなと思います。
幾つか根拠があればそれだけ可能性が高いと判断してもいいのではないかなと思います。
そして絶対という事は無いと考えているのでどんな時でも損切りの設定は忘れないようにして欲しいなあと思います。
デモトレードだからいらないと考える人もいるのかもしれませんがデモトレードの時からしっかりとリスクの事を考えられるトレーダーさんになっていって欲しいなあと思います。
投稿者プロフィール
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plankam ぷらんかむ
FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
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