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fx初心者は水平線も練習してマスターしよう

もしかしたらfx初心者さんから見ると水平線ってかなり地味に見えてしまうのかもしれませんね。

まあ根拠は無いのでそう思っていない人の方が多いのかもしれませんが水平線って直近の高値や安値をわかりやすくする為のものなんでしょ?と捉えている人も中に入るのかなとふと思ったので今回は水平線について書いていこうと思います。

実際僕も今は有料インジのMT4ダウ理論計算のインジケーター「Market_Wave」が計算して出してくれる破線の水平ラインと無料インジでカバーしている部分とがあり最近ではあまり水平線は描画する事が極端に少なくなってきているのですが、それでも水平線の重要性は理解しているつもりです。

Market Waveに同梱されているMarket WaveⅡというものを使っているのですがこれがかなり重宝しているのです。

まあチャートは破線がたくさん表示されるので気になる人はチャートが見づらいと思うのかもしれませんが24インチのモニターだと僕的にはそこまで気にはならないかなと感じています。

それよりも破線の右側に何回トライしたという情報の方が重要だったりするので判断する時に便利だなと感じています。

MT4ダウ理論計算のインジケーター「Market_Wave」を持っているとDow_Adjust_MAという別売のボリンジャーバンドが使えるようになるのですが、これはその時折の期間を算出してボリンジャーバンドを表示してくれるというものなのですがこれはちょっと見づらいかなと感じていて今は表示していません。

ダウ理論の第3波狙いだけではなくこういった事にも役に立ってくれているので値段の割には便利かなと思います。

⇒ MT4ダウ理論計算のインジケーター「Market_Wave」

難点はちょっと重いかなと感じている点と全ての時間足の計算をさせてしまうとかなり時間がかかってしまうという事です。

水平線で自分で引くのが面倒だなと感じていた部分で前日の始値、終値、高値、安値を自動で引いてくれるMT4用の無料インジのPrevious Candle Dataはかなり重宝しています。

水平線って何気に便利なものなので水平線を引く練習もしていって欲しいなあと思います。

マスターしなければいけないというほど難しいものなんじゃないの?と思われるかもしれませんが水平線って直近の高値や安値だけではないのです。

水平線でわかる事

確かに直近の高値や安値を知る為にも水平線というものは大事です。

ですがただ直近の高値や安値をする為だけに使っていてはもったいないのです。

例えば5分足のドル円相場のチャートを見ているとして全ての高値や安値にまあ水平線でなくてもいいのですが高値と安値に色の違う水平線を引いてみるとそのチャートの動きが見えてくると思いませんか。

上昇していれば高値のラインは上に上がっていき通常であれば安値も上がっていきます。

高値も安値も切り上がっていっているという事がわかりますよね。

まあこれは無料インジを使うと自動で表示してくれるので練習はいらないくらいかなと思うのですが同じ高値と安値に水平線を引く場合でも切り上がっているのかどうかを判断する為ではなく今のチャートがレンジなのかどうかを判断する為にも役に立つのです。

トレンドフォローの手法のノウハウはレンジでは使い物にならないと何度か書いてきましたが水平線を使ってレンジかどうかの見極めの練習をしていって欲しいなあと思うのです。

これは単純に高値と安値に水平線を引けばいいというものではなく有効な高値と安値に水平線を引く必要があるのです。

直近の値幅がどのくらいなのかを知る事によってどのくらいのレンジなのかがわかるようになりますよね。

そしてレンジなのだからトレンドフォローの手法のノウハウだとダマシの危険性があるという事を察知出来るようになるのではないでしょうか。

大雑把な水平線では誤差がだいぶ出てしまうのでこれは練習が必要になってくるのです。

こういった事もマスターする事が出来ればチャートがどういう状況なのかを判断しやすくなってきますね。

これもMT4用の無料インジで自動でチャネルラインを表示してくれるものが幾つもあるのですがどうしても反応が遅かったりするものが多いかなと感じています。

しっかりと水平線を引けるようになっていた方がいざという時には役に立つのでマスターしておいた方が安心ですね。

上位足の水平線

自分が5分足のチャートを見ているからといって世界中のトレーダーさん達が同じ様に5分足を見ているとは限りません。

というか5分足のチャートを見ている方が少ないのかなと感じています。

水平線を引く理由は反転のきっかけを探る為やチャートの状況を判断する為というのが大きな理由かなと思います。

足がこの時間足のチャートではどちらに向かっていくのかを判断する材料として見る分にはいいのですが、きっかけを探るとなると5分足のチャートだけではかなり信憑性は薄いかなと思います。

上位足のチャートの水平線もチェックする必要があるのです。

例えば5分足と15分足のチャートで被っているポイントがあったとするとそのポイントの方が5分足のチャートだけのポイントよりも反転する可能性は高くなります。

そして15分足だけでなく1時間足のチャートでも被っているのであれば可能性は上がるのです。

被っている数が多いほど可能性としては高くなるのだと思います。

上位足のチャートの水平線もチェックするとなると作業が増えるので大変になるのですがこういった目安が有るのと無いのとでは大きな違いが出てくるのでチェックするようにしてくださいね。

慣れてしまえばそこまで億劫な事では無いのでたくさん練習してマスターする事をおすすめします。

これもMT4用の無料インジでカバーする事も出来ますが上位足のチャートには他にも情報があるので安易な方に走らないようにしてくださいね。

zigzagtriad-mtf+alerts2の使い方の例

fx初心者さんだと他のトレーダーさん達はどういった方法を使っているのだろうと興味を持っているのではないでしょうか。

僕も他のトレーダーさん達の事はメッチャ興味があるのですがなかなかどんな方法でトレードをやっているのかという情報を公開しているトレーダーさんは少ないのかなと思います。

YouTubeだと少しはわかるのかもしれませんが詳しく説明してくれているチャンネルはやはり多くは無いのではないかなと推測しています。

僕の場合だとモニターは基本的には6枚使っています。

そして幾つかのモニターに設定時間の違うMT4用の無料インジのzigzagtriad-mtf+alerts2というものを表示させています。

5分足のチャートにMTF(マルチタイムフレーム)という機能で4時間足と1時間足、15分足の設定で各チャートに表示させています。

5分足の設定では使っていないのかというとそんな事は無く他の無料インジのFL11というものを使って流れを見たりしています。

zigzagtriad-mtf+alerts2は無料の割には便利なインジかなと感じているのですが場面によっては位置が移動していく事もあるのでドットがあるから絶対という事では無いので使う際には気を付けて欲しいなあと思います。

他のインジとの併用をした方が判断もしやすくなるだろうし可能性的にも少しは上がるのかなと感じています。

他の無料インジとの事

水平線を完全にマスターしたからといって必ず勝つという事は無いかなと思うのですが勝てるようになる要因のひとつである事は間違いの無い事だと思います。

実際に重要な水平線をベースとしたノウハウもあり僕も使っています。

水平線で反発したからといって逆方向に足が伸びていくとは限らないのは少し経験してきたfx初心者さんであればわかるのではないでしょうか。

勢いがあれば一旦反発したもののまた突破をチャレンジしてくるというのはよくある事なのです。

そういった局面では見極めが必要になってくるのですが持ち駒の少ないfx初心者さんは判断に迷うところではないでしょうか。

そういった時には別の種類の無料インジを使うとわかりやすくなる時があります。

例えばMAラインを使ってみたり平均足スムーズドを使ってみたりするといいのかなと思います。

エントリーサインを出してくれるものも判断材料のひとつになるのではないでしょうか。

僕の場合はジグザグベースのzigzagtriad-mtf+alerts2と3_Level_ZZ_Semafor mtf alerts nmc(共にMTFは同じ時間を設定)を併用して使っています。

一度に使い慣れていないインジを導入してしまうとかえって混乱してしまう可能性もあるので最初は少しずつ様子を見ながら慣れていくようにした方がいいのかなと思います。

あとがき

反発しそうなポイントを見つける作業はとても重要な作業だと考えています。

反発したからチャンスというわけでも無いのですがその可能性は高くなります。

そこから更に分析をしていかないとエントリーの判断が出来ないのかなと考えています。

エントリーをするというのはこういった判断材料を集めて吟味し出来る限り精度を上げていかないと難しいのかなと思うのです。

エントリーの根拠とはこういった事なのかなと考えていますし最終的な判断は冷静でないと出来ないのかなとも考えています。

僕は欲張りなのでより精度の高い判断材料をいつも探しています。

最近入手したのは有料インジの限界運動量を算出してくれるというものを購入しました。

高いものではなかったのでちょっと心配なのではありますがこれをBlack AI・ストラテジー FXのチャートに入れてみようかなと考えています。

オシレーターをサブウィンドウに表示するものまであるのでどうしようかなと考え中です(Black AI・ストラテジー FXはすでにサブウィンドウを使用しているので新たにサブウィンドウを表示してしまうとメインウィンドウが狭くなってしまうのです)。

使い勝手がいいようであればドラゴン・ストラテジーFXのチャートにも表示させてみようかなとも考えています。

ローソク足しか使えないようであれば諦めるしか無いんですけどね。

何はともあれfx初心者さんも水平線だけでなく他のものもいろいろと追及してみると面白くなってくるのかもしれませんよ。

ただ中途半端にやっていっても精度は上がらないと思うのでどれにしてもしっかりと練習をしてマスターするようにしてくださいね。

投稿者プロフィール

管理人
plankam ぷらんかむ

FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。

もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。

基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。

FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。

たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。

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