昨日はファンダメンタルズ分析的な事を記事にしたのですが、今回はもう少し実質的な事を記事にします。
今回はMT4で使える無料インジを4つ紹介します。
これらの無料インジは万人が使っているというものではないのですが、実際に使ってみて、そして、いまだに使っている無料インジで、かなり使えるなあと感じているものです。
このブログでは、fx初心者さんは、最初に覚える手法は、スキャルピングがいいのではないかなと考えていて、ここ最近ではスキャルピング目線で書いている記事が多いのですが、今回もスキャルピングをする時に役に立つのではないかなと思えるものを紹介していきます。
どれも基本的にはmt4に搭載してチャートに表示するだけで、面倒な設定は無いものばかりです。
デフォルトで使ってもいいし、自分好みの設定、表示するものを限定することもできるものがほとんどです。
他にも紹介したい無料インジはたくさんあるのですが、気になる方はお勧めのノウハウランキングで各ノウハウと共に紹介しているのでチェックしてみてくださいね。
尚、当ブログはコピペ出来ない使用になっているので、気になった無料インジがあって、チェックしたい場合にはお問い合わせから連絡をいただければ、無料インジの名前が記入されている返信メールをお送りします。
各自で調べてからダウンロードしてくださいね。
同じインジでも人によって感じ方が違う場合があるので、いろいろな方の意見を参考にすると勉強になります。
S-TYPE_ZigZag
S-TYPE_ZigZagは、その名の通り自動でジグザクを描くインジケーターで、他のジグザクと違うのはその時の相場の状態がわかりやすくなっている点です。
ラインが青色の時は上昇傾向にある時で、赤色の時は下降傾向の時、黄色のラインの時は、レンジ傾向の時を表しています。
破線の時はまだ確定していない時で、ラインを表示するかどうか、スタイルや太さも設定できます。
スキャルピングの場合だと5分足のチャートを見ることが多いのではないかなと思いますが、上位足のチャートもチェックすると大きな流れも把握しやすくなります。
このインジの便利な所は多機能で、価格ラベルの表示もしくは非表示もできますし、色や大きさの指定も出来ます。
水平ラインやトレンドラインの表示もしくは非表示もできますし、色や大きさ、スタイルの指定も出来ます。
設定ではフィボナッチ表示機能の設定もできるようですが、ずっとtrueでやっているのですが、いまだにどこにどんな感じで表示されているのか不明のままです。
S-TYPE_ZigZagを検索すると、似たような感じでR-TYPE_ZigZagというものがあるのですが、機能の多さではS-TYPE_ZigZagの方が多いです。
SS_SupportResistance
SS_SupportResistanceもその名の通りサポートラインとレジスタンスラインを自動で表示してくれるインジです。
ラインといっても正確には帯といった方が正しいです。
状況によって帯の太さが変わり、帯の横にその帯の情報が表示されます。
また、その帯の種類も選択することが出来ます。
zone_show_untested:まだ試されたことがない、zone_show_verified:反発した過去があってTest Countでその回数を表示、zone_show_turncoat:前まで機能していたけれども破られた後はサポレジが替わる、zone_show_weak:弱い、zone_show_possible:可能性あり、zone_show_broken:突破された
weak以降は表示したことが無いのですが、基本いらないかなと思います。
タイムフレームの設定も出来ます。
アラートの設定は2種類ありますが、基本デフォでもいいかなと思います。
設定項目の中ほどにSTYLE ZONESというところがあって、そこにzone_solidという項目があり、デフォではfalseになっているのですが、このままだと帯は塗りつぶされていない状態の表示になり、視認性を高める方が好きな方はtrueにすると塗りつぶされます。
Vulkan Profit
Vulkan Profitはエントリーサインが出る無料インジです。
今まで無料インジのエントリーサインの出るものは結構たくさん使ってみたのですが、このVulkan Profitが今のところ一番いい感じでエントリーサインが出るように感じています。
注意して欲しいのはエントリーサインは疑って欲しいなあと思います。
無裁量でエントリーサインが出たからといってエントリーするのではなく、必ず裁量を入れてください。
どちらかというと、順張りとか逆張り用で、レンジ相場には弱いかなとも思ったのですが、今日みたいな感じの時であれば機能してくれています。
今日のドル円の今のところの最安値は103.463で、最高値は103.685なのですが、今日はなかなかいい感じの所でエントリーサインが出ています。
もう少し値幅が狭くなってきたら怪しさも増してくると思いますが、ダマシも少ない方なんじゃないかなと思います。
この画像ではエントリーサインは買いも売りも黄色系の色に統一していますが、デフォは買いが青で、売りが赤です。
他のエントリーサインの出るインジと比べてエントリーサインの出現率は少ないのですが、1分足のチャートを見ても今日はいい感じで出ているのではないかなと思います。
KawaseOsyo MarketOverLap
KawaseOsyo MarketOverLapは、時間表示のインジです。
相場は時間帯によって、各市場によって、特徴があります。
mt4の時間表示は日本基準ではないので見づらいのですが、KawaseOsyo MarketOverLapを導入することによってグッと見やすくなります。
日本時間の表示の仕方も細かくて、1時間ごとに破線の縦線が表示され、東京、ロンドン、ニューヨークの時間帯は黄色、緑、ピンク系で色分けされています。
重要な時間の始まりの時は、メインウィンドウにそれらの色が実線で表示され、サブウィンドウでは、それが何の時間なのかがわかるようになっています。
夏時間と冬時間も切り替わるようになっているのですが、スムーズに切り替わらないのは仕方のないことなのかなと諦めていますが、トレードをやっていけば、慣れてくるのでそこまで重要な事ではないかなとも思っています。
まあ、無料ですからね、文句は言えませんし、こんな便利な無料インジが使えるだけありがたいです。
KawaseOsyo MarketOverLapには、KawaseOsyo_priceという通貨ペア、価格(カッコ内の数字はスプレット)、残りの時間が表示されるものもあります。
まとめ
今回はfx初心者さんがスキャルピングで使えそうな無料インジ4つを紹介してみました。
S-TYPE_ZigZagは、ジグザグを自動で表示してくれるインジで、その他にも機能があり、SS_SupportResistanceは、サポレジの帯を自動で表示してくれるインジです。
Vulkan Profitは、エントリーサインの出るインジで、KawaseOsyo MarketOverLapは時間を表示してくれるインジです。
KawaseOsyo MarketOverLapは、メインウィンドウにシドニーと東京、ロンドン、ニューヨークの時間も表示することも可能です。
最初にも書きましたが、当ブログはコピー&ペーストが出来ない仕様になっています。
気になる無料インジがあって、調べる際にコピペが出来ないので不便だという方は、お問い合わせで無料インジの名前希望というご連絡をいただければ無料インジの名前が書かれたご返信メールを送ります。
これらは(KawaseOsyo MarketOverLap以外(サイトが閉鎖されているため)はここからダウンロードが可能になりました。
“osusume-indi-pt1” をダウンロード osusume-indi-pt1.zip – 706 回のダウンロード – 62.86 KB投稿者プロフィール
-
plankam ぷらんかむ
FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
最新の投稿
- fx相場情報04/10/2024ドル円相場予測分析(2024年10月4日 午後9時~午前0時)
- fx相場情報03/10/2024ドル円相場予測分析(2024年10月3日 午後9時~午前0時)
- FXスクール04/06/2024FX初心者でも安心!スクールで学べるトレードテクニック
- fxブログ30/03/2024FX初心者は高確率で勝てません。その対応策はシンプル
この記事へのコメントはありません。