ノウハウやインジ

fx初心者はMACDをマスターしておいた方がいい

fx初心者は覚えることがたくさんありすぎるくらいたくさんありますが、焦らないでくださいね。

チャートに張り付いていたり、fxに関してネットサーフィンしていると自然に覚えると思います。

チャートを見ているとだんだんこんなんあったらいいなあとか、疑問が出てきたりします。

それで、調べてみると色々わかってくる、それでチャートを見直してみると疑問が解決したりします。

この流れを掴むと上達のスピードが上がっていきます。

MACDについて調べることによって調べ方のコツが掴めるようになってくれたらいいなあと思います。

MACDってかなりメジャーなインジなのでたくさんヒットするのです。

詳しく説明しているサイトだとダイバージェンスだのヒストグラムだのの言葉が出てきたりするのでそういった言葉もチャックしていってくださいね。

そして、MACDは、割とわかりやすいインジなのでfx初心者のうちからマスターしておいた方がいいのではないかと思います。

メジャーな分、種類もあって混乱するかもしれませんが、基本はmt4のMACDだと考えてもいいのかなと思っています。

試しにmt4のチャートに入れてみましょう。

ヒストグラムと呼ばれる白い縦棒と赤のラインが現れましたね。

右横を見ると3つの数字があるのがわかりますか?

真ん中の数字が0.00になっていますね。

これだけではわかりづらいので、一度MACDの設定を出してみましょう。

パラメーターの入力はそのままでレベル表示を開くと何もないですが、右に追加のボタンがあります。

追加をクリックすると0.0が出てきましたね。

これはこのままで、下のスタイルをNineから白かシルバー(わかりやすい色であれば何でもいいです)を選択して、その隣のラインが表示してあるところから破線(実線でもいいんですけど見づらいかもしれません)を選択してOKをクリック。

これが一般手的なMACDです。

MACDとは

MACD(別に大文字で書く必要なかったなあ)とは、オシレーターのひとつでマックディと呼びます。

オシレーターとは、メインウィンドウの下のサブウィンドウに表示されるインジの事を言ってオシレーター系のインジをいくつも入れていくと、サブウィンドウ1、サブウィンドウ2という風にどんどんサブウィンドウが増えていってメインウィンドウが狭くなってしまうので気をつけてくださいね。

どうしても行くとも入れたいときはサブウィンドウに重ねて入れるという方法もあるのですが、相性が悪いと機能しなくなってしまうのでお勧めはしません。

入れても2つくらいがいいんじゃないかなと思います。

MACDは、Moving Average Convergence Divergence(ムービングアベレージ、コンバージェンス、ダイバージェンス)の頭文字をとったもので、移動平均線(一般的なのはSMAかなEMAもそれなりに有名で反応が早いんです)でテクニカル分析をするためのインジなのです。

ゴールデンクロスやデッドクロスで売りや買いのタイミングがわかったり、0ラインを超えるとトレンドが変わった可能性が高いと判断されるので便利なのです。

ゴールデンクロスやデッドクロスって聞いたことあるけどどうやって見るのと疑問を抱かれるかもしれませんね。

MACDの見方

確かにヒストグラムとラインだとわかりづらいかもしれませんね。

ゴールデンクロスやデッドクロスとはヒストグラムとラインがクロスしたことを指すのですが、正直わかりづらい。

そこで、MACDには2本ラインのMACDもあるのです。

これはMACDのバリエーションで紹介したいと思います。

で、このゴールデンクロスやデッドクロスとはなんぞや、そして、ダイバージェンスとはなんぞや。

簡単に説明するとゴールデンクロスは買いのエントリーサインで、デッドクロスは売りのエントリーサインのことなんですが、気を付けて欲しいのはダマシがあること。

ダマシとはフェイントのことで、上がると見せかけて実は上がらないもしくは下がっちゃう、その逆もしかり。

なので、いかにメジャーなインジといえども他のインジと合わせて使って判断することを強くお勧めします。

そのいい例が先ほどあったので画像を見てください。

macdの説明

お勧めのノウハウランキングに入れているノウハウの今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターのmt4のチャートの一部なんですが、mt4のMACDだとゴールデンクロスがわかりにくいですが、2本ライン(この無料インジはサインが出ます)だとわかりやすいですね。

そしてその後にVulkan Profit(無料インジ)ののエントリーサインが出ています。

こうやって組み合わせて使うと確率が上がると思いませんか(それでもダメな時もありますが)?

ボリンジャーバンドの-2σのラインを越えられないでエントリーチャンスのマークも出ていてわかりやすかったですね。

ボリンジャーバンドの中心線で止まるかなと思っていたのですが、なんと+2σまで行ってエントリーチャンスのマークが出ました。

MACDのメリットとデメリット

メリット

やっぱり何といってもエントリーチャンスがわかりやすくなる点ですね。

もちろん他のインジと組み合わせて使うことを推奨するのですが、MACDだけでもエントリーチャンスの可能性が高いことが推測されるので、分析をするきっかけになりますね。

ここで気を付けて欲しいのは分析に時間をかけ過ぎないでくださいね。

fx初心者には少し酷なのですが、あまり時間をかけ過ぎてしまうとチャンスを逃してしまう可能性があるからです。

なので素早く分析をすることも意識しておいてください。

慣れてくるとダイバージェンスもわかってきますが、ダイバージェンスがわかりやすく表示してくれるインジもあるので後で紹介します。

もしかしたらこれが一番のメリットかもしれないのが、世界中のトレーダーさん達がMACDを使っている可能性が高いことで、多くのトレーダーさん達と同じ目線でいられることは大きなイニシアティブだと思います。

デメリット

やっぱりダマシがあることなんじゃないかなと思います。

他のインジと組み合わせて出来るだけダマシを回避するしか方法はないかなと考えているのですが、これは損切り設定で対処するしか仕方がないですね。

あとはそんなにデメリットを感じたことはないのでfx初心者であっても早い段階からMACDは導入しておいた方がいいんじゃないかなと思います。

だんだんわかってくると、いらなく感じてしまう時期が来るかもしれないので早くそうなるためにも経験しておいた方がいいと思います。

追記なんですが、MACDはレンジ相場に弱いこと。

どのくらいのレンジ相場なのかにもよりますが、レンジ相場では気をつけてくださいね。

MACDのバリエーション

まずは、画像にもあったMACDからなのですが、これは個人の制作で無料配布されていたものでMsBBMACDというもので、現在では入手が困難かも(持っていないバージョンがあるので、ゲットしたいのですが連絡なしなんです)。

テクニカルの王様、MACD 2本ラインのMACD(EMA)です。

macd 2 line w histo_v1 あとこれくらいかなあ、MA_Modeが0がデフォなんですけど多分EMA。

MACD MA Price 他のを探していたらいいのがありました。

2本ラインのMACDでSMAバージョンを探してみたのですが、よさそなものが見つかりませんでした、ネットで検索すると2本ラインのやり方はたくさん出ているのですが、メタエディターを使う方法だったりするので、もしやるのであれば注意してやってくださいね。

まあ、EMAで何の問題はないと思いますが。

FX5 MACD AllAverages Divergence 3.1 alerts MACDのダイバージェンスを自動で引いてくれる無料インジです。

SnakeForce MACDではないのですが、MACDよりも反応が早い無料インジで、この他にもいくつかバージョンがあります。

4 time frame MACD nmc 表示させている時間足と3つの上位時間足のMACDの状況を表示する無料インジです。

実はMACDっぽいのまでになるとメッチャたくさんあるので、FX初心者が使うのであればこんな感じかなと思います。

興味がある方は探してみてくださいね。

まとめ

今回はMACDについてでしたがいかがでしたでしょうか。

まあ、文章や画像、動画でどんなもんかがある程度わかったら実践してみるのが一番ですね。

数値の設定は、デフォ(12、26、9)でいいと思います。

実践してみて、感じが掴めてきたら他のインジと組み合わせて使ってみてくださいね。

どの組み合わせがいいのかは人によって違うと思うので、これというお勧めはないのですが、いいインジに巡り合えることを願っています。

無料インジばかり紹介してきましたが、有料のインジもあったと思います。

投稿者プロフィール

管理人
plankam ぷらんかむ

FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。

もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。

基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。

FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。

たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。

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