為替相場は大晦日といえど動いていて、103円台が風前の灯火のようにも思えてきました。
先ほどニュース速報が入って東京都の新型コロナの感染者が1300人越えだそうです。
新規感染者が増えたから円高傾向に進むとは限らないのですが、ここの所のローソク足の動きを見ていると円高傾向に進む確率が高いのかなと思えてなりません。
年が変わったところで、新型コロナの影響が変わることはないので、来年の春くらいまでは要警戒はしておいた方がいいのではないかなと思います。
しかし、年が変わるということでfx初心者も気持ちを入れ直してワンランク上のトレードを目指すのはアリだなと思います。
今のままでいいやというfx初心者は少ないだろうから来年はデモトレードからリアルトレードに移行するぞという目標を持つことはとても大切だと思います。
もしそれであれば、なおさらのこと今の状態よりも1ミリでも上のトレードが出来た方がその目標は達成しやすくなります。
そのために有料のノウハウを導入して勉強するというのも一つの方法だと思います。
書籍を読んだりすることも大切ですが、ノウハウの方がよりリアルなので、まずはどんなノウハウ(fx教材とかfx商材とか呼ばれています)があるのかをチェックするにはいいタイミングなのではないでしょうか。
気を付けて欲しいことは、有料のノウハウはピンからキリまである(LPにはそれらしいことが書かれていて魅力的に思えるかもしれませんが)ということで、それだけは忘れないでくださいね。
スキャルピングをより深く理解するために
fx初心者が最初にやるトレードはデモトレードでスキャルピングがいいのではないかなと思っているのですが、自分で購入してきた中でスキャルピングのやり方がわかりやすかったのが、今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターというノウハウです。
スキャルピングとは、大まかにいうと短めのトレードで小さな利益をコツコツと重ねていくという手法です。
大きな利益を一度に稼ぐというような派手な手法ではないのですが、比較的にリスクも少なく(とはいっても必ず損切りは入れてくださいね)トレンドとかレンジに左右されることが少ない手法なのでまだトレードに慣れていないのであればスキャルピングから入るといいのではないかなと考えています。
小さなレンジ相場やトレンド相場になってしまうとやりづらくなってしまいますが、それも慣れてくれば対応策はあるので、まずはスキャルピングを深く理解してみてはどうでしょう。
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターに入っているbandというインジを2つ設定を変えて表示するのですが、その範囲内でのトレードになり、エントリーポイントはエントリーチャンスのマークが出てからエントリーサインを待ってからのエントリーとなるのですが、最終的には自分の裁量になるので、bandの傾きやその他のインジを見て判断をするというものです。
精度はそこそこいいのではないかなと感じています。
エントリータイミングを強化するために
エントリーサインの出るノウハウというのはたくさん出ていて、どれがいいのか迷ってしまうかもしれませんね。
エントリーサイン系で購入して勉強になったのはマナブさんのマナブ式fx完全マスタープログラムで今も必ず表示しているノウハウです。
このノウハウはTHVシステムというものをベースにしていて、このTHVシステム自体は無料でダウンロードできるのですが、実際に使ってみると若干設定が違うようです。
そして、何が違うのかというとTHVシステムの解説って日本語のものってないんですね。
マナブ式fx完全マスタープログラムは、もしかしたら、日本語では唯一なのかもしれない使い方を教えてくれるもので、メインで見るものはサブウィンドウの2本のトリックスが同色でクロスするかどうかでエントリーを検討するというものです。
またメインウィンドウでは平均足や一目均衡表の雲(よくあるものよりも小さめ)が表示されていて平均足が連続していることや上位足で確認してからなどをチェックしてから自分で裁量をしてからエントリーを決めるといったノウハウです。
サブウィンドウにエントリーサインっぽいマークが出るのですが、これはエントリーサインではなくダイバージェンスのマークで勉強できることがたくさんあるのではないかなと思います。
ダイバージェンスとか平均足とか自分でも調べてみてくださいね。
トリックスの同色クロスがエントリーチャンスなので利幅はそこまで大きくはない時が大半じゃないかなと感じているのですが、安全策を考えるとこれでいいのかなとも思っています。
重要なラインを参考にするために
fx初心者で迷いがちなのが何処でエントリーをして何処でイグジット(利確)をすればいいのかがわからないということではないかなと思います。
その目安というか見当をつけやすいのが重要なポイントで水平線を引くとわかりやすくなるのですが、どれが重要なポイントなのかが初心者だとわからないでしょうし、しかも5分足だけではなく上位足の重要ポイントもおさえていなければいけないとなるとfx初心者にはかなりハードルが高くなってしまいますね。
更にひとつの通貨ペアだとチャンスの数が少ないのでトレードに慣れてきたら複数の通貨ペアを扱いだすと思うのですが、それら全部にラインを引くとなるととても大変な作業になってしまいます。
それらをfx初心者が出来るのか、またそのラインが本当に機能するのかとなるとかなりの勉強と経験が必要になります。
複数の通貨ペアのチャートに重要だと思えるラインを引いてくれるのがマーケティングfxというノウハウです。
もちろん百発百中というわけにはいかないのですが、かなりの確率で効いているんじゃないかなと感じています。
トレンドを示すチャートや通貨ペアの強弱を示すチャートを確認してからトレード用のチャートを見るというノウハウなのですが、これもかなり勉強になりました。
トレンドラインを理解するために
重要なポイントからラインを引くという手法で別の手法が重要なポイントを結ぶという手法もあります。
ローソク足は上下にジグザグに動きながら上に振れたり、下に振れたりする動きをすることがあります。
そして徐々に動く範囲が狭くなってきたりするとどちらかに大きく振れることがあります。
この大きく振れる所を狙う手法もあって、スキャルピングから次のステップに移ることを考えているのであればこのノウハウもいいのではないかなと思います。
この場合、高値と高値をラインで引いて、安値と安値もラインで引いて(トレンドラインといいます)ちょうど三角形の形(トライアングル)を作ります。
このトライアングルをブレイクしたらエントリーチャンスとみなすノウハウがイサムさんのデルタfxです。
ちょっと経験が必要なノウハウですが、利幅は大きい時が結構あります。
チャートにセットするとめっちゃシンプルで少し不安になるかもしれませんが、それなりに経験を積んでくるとやりやすいのかもしれません。
自分も愛用しているノウハウなのですが、デルタfxに無料インジを組み合わせて使っています。
イグジットポイントは明確なのでチキン利確の確率は下がるのかもしれません。
ポイントは損切りラインを上げていくもしくは下げてくということです。
イグジットポイントは時間足の大きなトレンドラインに到達した時かデルタEVにタッチした時です。
まとめ
今日で2020年も終わりで、明日からお正月なのですが、空いた時間で自分のトレードスタイルを強化することの資料集めの時間にあててみるのもいいのではないでしょうか。
自分一人ではどうすればいいのかわからないと思いますが、有料のノウハウを導入してみるということを考慮してみてるというのもアリなのではないかなと思います
fx初心者であればデモトレードでスキャルピングから始めるのがベストなんじゃないかなと思うのですが、そのスキャルピングを強化することを考えてみたり、エントリータイミングの強化することを考えてみたり、重要なラインを参考にすることを考えてみたり、トレンドラインの手法を考えてみたりすると来年からのfxのトレードのモチベーションも上がるのかもしれません。
お正月はトレードをすることはあまりないのではないかなと思うので、時間がある時にどんなノウハウがあって、それらはどういったものなのかをチェックするだけでも勉強になると思います。
投稿者プロフィール
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plankam ぷらんかむ
FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
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