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fx初心者はチャートをよく見よう

そろそろ為替相場も通常モードになってるのではないでしょうか。

本日までは、なんちゃかんちゃで休日モードのfx初心者さんの多かったのではないかなと思いますが、ドル円相場も104円台に戻してきたりしていてチャートが面白くなってくるのではないかなと思っています。

昨年の終わりくらいは例年になくチャートが動いていて、入るには入れない感じが続いていましたが、アメリカも去年よりは落ち着いてくるだろうし、相場もそれと連動して急激な動きはしばらくはないのではないかなと予想していますが、こればっかりはわからないですね。

心配ばかりしていても成長はできないので、しっかりと経験を積んで結果を残せるようにしていきましょう。

去年よりは動きが安定すると仮定するのであれば、チャートも見やすいのではないでしょうか。

去年は結果で見れば売り方の大勝利の年だったなあと思います。

さて今年は巻き返しの年になるのか、それとも更に下降していくのかなかなか面白そうではありますが、fx初心者はデモトレードで短い期間のポジションを持つことが多いだろうからしっかりとチャートを見ていればそれなりに楽しめるのではないかなと思います。

ですが、ただ漠然とチャートを見ているだけでは成長はできないのでポイントをしっかりとおさえる練習をしていってくださいね。

ローソク足

チャートを開く前にルーティンとして、事前に政治や経済の最新の情報を予備知識としてインプットしておいて、チャートを開くとだんだんとチャートはこう動くのではないかなということがわかってくることがあります。

そして、ローソク足にもたくさんの情報があるので、その情報をキャッチできるようになっていけばトレードをしていく上で有利になってきます。

ローソク足が持っている情報とは、これからどう動く可能性があるのかがわかる場合があるのです。

もちろん100パーセントというわけにはいきませんが、多くのトレーダーさん達も気を付けていることなのでそういった情報を見落とさないように注意深くローソク足の動きをよく見る癖をつけていってください。

よく注目されているのが、プライスアクションやプライスパターンというものですね。

反転する可能性を示すものだったり、意識されているポイントでそこを超えるかチャレンジして超えることが出来なかった時などは逆方向へ向かっていく可能性が高くなる時なので特に天井付近や底付近にローソク足がある時は注意してよく見るようにしてくださいね。

天井や底付近または、意識されているポイントあたりというのをどうやって知るのかというと、インジを使うとわかりやすいです。

有料インジの方が精度は高いことが多いのですが、無料インジでもある程度のことはわかるので導入してみると勉強になるのではないでしょうか。

ボリンジャーバンド

チャートの状態を知る方法としてインジを使うという方法はわかりやすいので、基本的なインジはなるべく使うようにした方がいいのではないかなと思います。

それはどうしてかというと、多くのトレーダーさんが使っていて、意識されるポイントがわかりやすいからです。

その代表的なインジケーターがボリンジャーバンドです。

多分世界的にたくさんのトレーダーさん達が使っていることでしょう。

世界的にたくさんのトレーダーさん達が使っているという事は、それだけボリンジャーバンドの中央線や±のシグマのラインは意識されやすいのでそのポイントで勢いが止まったり、反転する可能性が高いのです。

また、ボリンジャーバンドの形を見ればチャート分析がしやすくなります。

上を向いていれば上昇傾向にあり、下を向いていれば下降傾向にありますが、上昇か下降かを判断するには上位足のチャートのボリンジャーバンドの形を見ていって判断する必要があります。

例えば5分足のチャートを普段見ているとすると、日足から順に見ていって判断するようします。

これは大きな流れがどっちなのかを知って、その流れの中で見ている時間足のボリンジャーバンドの形がどちらを向いているのかを見ていくことによって、より正確な流れを読み取ることが可能になってきます。

ボリンジャーバンドの形が水平になってしかも幅が狭まってきている時はどちらかに振れる前触れのことが多いのでチャンスを逃さないようにしっかりとチャートをよく見るようにしてください。

移動平均線

ボリンジャーバンドと共に世界中のトレーダーさん達が使っていると思われるインジが移動平均線です。

情報を見ていると、移動平均線とかMA(Moving Average)とよく出てくるのではないでしょうか。

移動平均線は基本的に4種類あり、主に使われるのがSMAとEMAです。

複数の期間の違う移動平均線をチャート上に表示することが主流で、3本(短期、中期、長期)のMAラインを表示させてその3本のMAラインの向きが揃ったらパーフェクトオーダーといってトレンド傾向にあることを示すことが多いです。

300MAや200MAを表示して反発をするかもしれないポイントとして使う場合もありますが、見ている時間軸のMAラインを世界中のトレーダーさん達が使っているとは限らないのでMTF(マルチタイムフレーム)機能のついたインジを使うケースもありますが、ラインの表示が各核になってしまうので、見やすさを求めるのであれば、Smoothed機能も付いたものを選ぶといいです。

SMAとEMAでもだいぶ差が出るのでどちらを選ぶのかも重要な選択になってきます。

移動平均線のクロス(ゴールデンクロスやデッドクロス)をエントリーサインとみなすエントリー方法もありますが、そこまで精度は高くないように感じています。

トレンドライン

ポイントとなる高値や安値を見つけられるようになってくると、そのポイントその次のポイントを結ぶことによって、チャートを分析することが出来ます。

ポイントを見つけることがとても大事で、自分が大事と考えているポイントではなく世界中のトレーダーさん達が重要だと考えるポイントを見つけることが重要で、ラインを引くことが出来るようになるには相当な経験が必要になりますが、どれが正解なのかがわからないので、精度の高いインジを使った方が、fx初心者は勉強になると思います。

高値どうしをラインで結び、安値どうしもラインで結ぶと三角形が出来ますが、これをトライアングルと呼びます。

そして、このトライアングルをブレイクすると、ブレイクした方向へ伸びていく傾向があります。

最初はトライアングルの中を行ったり来たりしていくのですが、その間隔がだんだんと狭くなってきてラインブレイクをするのが一般的でこのラインブレイクを利用した手法がお勧めしたいノウハウのランキングに入っているイサムさんのDeltaFXというノウハウです。

ラインブレイクを待っていればどの場合もエントリーしていいのかというと、そうではなくすぐに戻ってきてしまう場合もあるので、見極めがとても重要になってきます。

まとめ

チャートはよく見ていないとチャンスを逃してしまう事があります。

チャンスを逃してしまうと次のチャンスまで待った方がいい場合もあり、次のチャンスまで待つのは精神的に苦痛になってしまうので、なるべくチャンスを逃さないようにfx初心者はチャートをよく見るようにしましょう。

ローソク足の動きは見逃してしまう事もあるので、反転しそうなときは注意してくださいね。

不安な場合は、プライスアクションを検知するインジもあるので探してみるのもいいと思います。

無料インジでもいいものもあるので入れておくと安心なのですが、文字情報が乱発してしまうとチャートがゴチャゴチャすることもあるので気を付けてくださいね。

チャート分析をするのに便利なインジのひとつにボリンジャーバンドがあります。

mt4にはじめから入っているmt4でもいいのですが、お勧めはドラゴン・ストラテジーfxのチャートにも入れているBands-MA2-Devという無料インジで(設定の数値はお勧めノウハウのランキングのページに書いています)ラインの設定が出来るので便利です。

移動平均線もかなり使えるインジですが、上位足のMAラインを表示したいときはMTF Smoothedのインジの方がラインが滑らかになるので見やすいと思います。

トレンドラインの手法も覚えると自分の武器になります。

投稿者プロフィール

管理人
plankam ぷらんかむ

FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。

もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。

基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。

FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。

たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。

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