fxブログ

fx初心者もステップアップを心掛けよう

fx初心者もステップアップを心掛けよう

fx初心者であれば、自分が今どのレベルにいるのかさえもわからないのかもしれません。

もしかしたら、デモトレードで勝ち続けてリアルトレードに移行しようか考えてるのかもしれません。

チャートを開いてみて固まっているのかもしれませんね。

fx初心者なんだからどんどんチャレンジした方がと思います。

しかし、多少チャレンジしたからといってステップアップしているとはいえないのです。

ステップアップにはそれに見合う知識と経験が必要になってきます。

デモトレードであれば、勝とうが負けようが関係ないので数をこなしていくことで経験を積んでいって、そこから生じた疑問を次々に解決していくことで知識も増えていきます。

それをまずは、最低でも1年間やった方がいいと思います。

どうして最低1年間なのかというと、fxって四季それぞれに特色があるからですし、特に2020年はブレグジットがあったり、新型コロナがあったり、アメリカの大統領選があったりしました。

こんな特殊な時であれば、できればあと1年間デモトレードを続けて欲しいなあと思います。

割と普通な1年もデモトレードを試して欲しいと思います。

2020年はいつもとは違う1年だったのでこの年に経験したことは確かに貴重な経験ではあるのですが、通年の時間の流れを知って欲しいのです。

こういったことを知っていないとステップアップも中途半端な形になってしまうのではないかなと思います。

最初はとても低い所から

fxを始めるにあたって何から始めればいいのかわからないとは思いますが、ぶっちゃけスマホの無料アプリからでもいいとは思っています。

まず、どんなものなのかを知る手段としては悪くはないのではないかなと思います。

ローソク足がどういう風に動いて、これからどちらかに行くと思った矢先に逆に行ってしまったという経験は誰しもが経験したことのある苦い経験で、どんどんステップアップしていっても、たまに経験することがあるものなのです。

なので、簡単に始められるところから始めればいいのではないかなと思いますが、スマホの無料アプリでのデモトレードをずっと続けるのはどうかと思います。

最近はパソコンの出荷率が上がっているらしいのですが、リモートワークの影響だとは思うのですが、fxもパソコンでやるべきだと考えている人間の一人です。

少しだけトレードのことがわかってきたら、ボリンジャーバンドやMAのライン、MACD、RCIなどを使った方がチャート分析はしやすいだろうなあとイメージできるのではないでしょうか。

スマホだとこれらを表示したら画面が小さすぎてよくわからなくなりますね。

入り口は低くても全然OKなんですが、いつまでも小さな画面で四苦八苦していないでやりづらいなあと感じるようになってきたら、次はノートパソコンにステップアップする時期が近付いてきたと考えた方がいいと思います。

ベストはデスクトップパソコンなのですが、ノートパソコンでもスマホと比べると断然見やすくなります。

常に意識する

なんだ、トレード環境を上げて行けということかと思われるかもしれませんが、半分は当っています。

環境が整っていないとチャート分析はやりづらいです。

チャート分析はすぐに出来るようになるものではありません。

最初に書いたように最低1年間はチャート分析の練習をした方がいいです。

流れがあるのです。

fxは各国の通貨の差益で稼ぐビジネスモデルなのですが、通貨なので、いろいろな所からの影響がもろに出てきます。

動くときは動くし動かない時もあります。

どんな時でもチャート分析を出来るようになるには、当たり前ですが繁忙期だけでなく閑散期でもチャートを見る習慣をつける必要があります。

そして、チャート分析においては常にステップアップを意識して欲しいなあと思います。

チャート分析ってこれでいいかってことは無いんですね。

どんなにチャート分析をしても思い通りにいかない時も往々にしてあります。

本当にこの分析で間違っていないのかなと考えるようにしてください。

そして、修正をしていってください。

修正をしていく回数と比例して分析能力も向上していくのではないかなと考えています。

こういったところでは、デモトレードだと考えないで真剣に考えて欲しいなあと思います。

そうやって培っていった分析能力は財産なのではないでしょうか。

ステップアップでマインドと資金管理も強くなる

特に最初に頃はチャート分析は失敗ばかりが続いてしまうかもしれません。

毎回毎回、どんなに考えてもうまくいかないと落ち込むかもしれませんが、それでもやり続けていくと、どこかのタイミングでちょっとしたひらめきがあるものです。

それは大したひらめきではないかもしれませんが、物事がプラスに動き始める合図なんじゃないかなと思います。

小さな成功が続ける原動力になってくれます。

チャート分析を続けることによってじょじょにその精度は上がっていく可能性が高くなると思います。

そして、ふと気が付くとなんだかちょこっとできるようになっていたりしますね。

こうなってくると、無理なチャレンジをしなくなる可能性も上がってきます。

無理なチャレンジとは、よくわからない所でトレードをすることです。

わかる所でしかトレードをしなくなるので、精神的にも楽になるばかりでなく、勝つ可能性も高くなります。

そうなってくるまでに幾多の試練を乗り越えてきたので慎重になるということも学んだのではないでしょうか。

その慎重になるということから今まで以上に資金管理のことも意識するようになっていけば自ずと資金管理能力も上がっていきますね。

トレードをするときに余裕を持つことが出来るようになってくると強化すべきところが見えてくるのではないでしょうか。

終わりのない旅

ハード面でもソフトの面でもステップアップの終わりはないんじゃないかなと思います。

ハード面では、技術の進歩は常にあって、より便利なものが出てきています。

トレードをするうえで、一番やりやすいのは、デスクトップパソコンだと思いますし、ゲーム用のパソコンはfxにも適しているなあと感じています。

やはりスペックが高い方がストレスがありません。

以前はノートパソコンで満足していたのですが、今では49インチのウルトラワイドのモニターがとてもやりやすそうでいつか買いたいなあと考えていますし、きっと近未来ではさらに進化したものが出回っているのかもしれません。

ソフトの面でも世界各国の状況は変わっていっているので、その影響はチャートでも現れます。

2020年なんかはいい例ですね。

いつもの感じでチャートを見ていてもわからなかったことが何回もあります。

ですが、経験してしまえば次回は何とかなりそうな気がしています。

平常モードに加えてオプションを加えていく感じです。

もっともっとうまくなりたいと考えている間は成長できるものだと思います。

それが結果として、さらに言えばいい結果だとしたらちゃんとステップアップできているなあと感じることが出来て何ともうれしいものなのです。

まとめ

fxを始めるにあたって最初はスマホの無料アプリのデモトレードから始めるのも悪くはないと思いますが、それはあくまでもスタート。

いつまでもスタートの所にいては成長はできないし、大きく稼げるようになるステップアップも可能性が下がってしまう。

急に成長できるものでもないので焦らず、まずは経験することから始めよう。

経験することによって疑問が生じその疑問の解決によって知識も備わってくる。

ステップアップがうまくいくようになってくると、心の余裕が生まれ問題解決能力が高まれば自ずとマインドと資金管理も強くなる。

どこまで行けばゴールなのかというと、終わりはなく常に前を向いていることが重要。

投稿者プロフィール

管理人
plankam ぷらんかむ

FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。

もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。

基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。

FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。

たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。

関連記事

  1. fx初心者はきっかけをデモトレードで生み出そうの記事の画像

    fx初心者はきっかけをデモトレードで生み出そう

  2. fx初心者が楽を求めると大体がろくな結果にならないと思うの記事の画像

    fx初心者が楽を求めると大体がろくな結果にならないと思う

  3. fx初心者は欲張るとキャパオーバーの恐れの記事の画像

    fx初心者は欲張るとキャパオーバーの恐れ

  4. fx初心者の為のチャートの見方

    fx初心者の為のチャートの見方

  5. fx初心者のエントリー後の行動の提案の記事の画像

    fx初心者のエントリー後の行動の提案

  6. FX初心者でも稼げる?スキャルピングでのトレードのコツと注意点の記事のアイキャッチ画像

    FX初心者でも稼げる?スキャルピングでのトレードのコツと注意点

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PR

本ページはプロモーションが含まれています

PAGE TOP
error: Content is protected !!