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fx初心者のエントリー後の行動の提案

fxのトレードで1番大事な事は作業を行う事です。

そしてその作業とは精度の高いものでないと望むような結果になる確率はそう高くはないのかなと考えています。

fx初心者さんがデモトレードで練習を重ねていく目的はこれだと思っているのです。

高い精度の作業を進めていく事が出来るようになる為。

作業といっても一つではありませんよ。

大きく分けると、分析、エントリー、エントリー後、イグジットの4つかなと考えています。

分析をしない事には買いか売りかの判断が出来ないですよね。

上昇傾向にある時に売りのエントリーをしてしまっては勝てる確率はかなり低くなってしまうのではないでしょうか。

fx初心者さんでもこうやって文字情報を読む時には当たり前だろと思うのかもしれませんが、実際にデモトレードでもやってみるとまんまとこれをやってしまうもしくはやってしまったという人がかなりの数になるのではないでしょうか。

もうそろそろ反発するんじゃないのかなという希望的観測での逆張り。

きっとシナリオというものも存在しないのではないのかなと思ってしまっているのです。

エントリーをするには分析結果を吟味して根拠を導き出さない事には危なっかしいエントリーしか出来ないのだと思っているのです。

これを繰り返しても成長は出来ないのではないでしょうか。

成長出来たとしてもかなり非効率だと思うので時間が物凄くかかってしまうのだと思うのです。

分析といってもあくまでも可能性を高めるという事だと考えているのでピンと来ない人もいるかもしれませんね。

1例ですが、昨夜の午後9時近辺の画像を参考にすると少しは何を見ればいいのかの1部分はわかるのではないでしょうか。

ドラゴンストラテジーfxのチャート説明画像20220520

昨夜僕がエントリーをした場面です。

黄色で囲った部分がチェックした所です。

また黄色の大きな矢印も参考にしました。

FL11の中間のサイズのマークが出てSEFC10、Vulkan Profitも出ていますね。

当時はそんなにタイミングよく出るようなものではないのですが、Vulkan Profitは早めに出てくれるのでエントリーを考えるきっかけになりました。

SEFC10もハサミの様なマークは早めに出ます。

ドラゴンストラテジーfxのサインも出ていますね。

エントリーを決めたのはその後の黄色丸の所でした。

値動きをチェックしてドラストfxのMAラインを超えそうになかったから。

もちろんドラストfxのルールにも沿っています。

まあ過去チャートなので簡単そうに見えてしまうのですが、慎重すぎるくらいエントリーの為の情報収集はした方がいいのだと考えているのです。

今回の記事はfx初心者のエントリー後の行動の提案というタイトルにしてエントリーの前後の行動についての提案をしていきたいと思います。

我慢

デモトレードで練習しにくい項目かなと思っているのが我慢をするという事です。

デモトレードなので試しにやってみようとか興味本位でエントリーをしていてはいい練習とは言えないのではないでしょうか。

リアルトレードでも通用するスキルだけでなく出来ればマインドや資金管理までしっかりと練習をしていって欲しいなあと思います。

Vulkan Profitのエントリーサインが出たからエントリーしようではインジに頼り切っているトレードだといわざる得ないのではないかなと思うのです。

エントリーサインが出たからエントリーを意識して値動きをチェックして欲しいなあと思っているのです。

確かにエントリーしたくなる気持ちもわかりますが、我慢をするという事を忘れないで欲しいなあと思います。

そう安易に飛びついてしまうと場面によっては痛い思いをする時もあるのです。

この画像だとMAラインを超える事が出来ずに下落しました。

そして次の我慢ポイントです。

その後の戻りの時です。

ここでイグジットを選択すると後出しジャンケンになってしまいますが、その後かなり下落していますね。

ここでイグジットを選択するよりも損切りラインをエントリーポイントの少し下まで移動する事を意識して欲しいなあと思います。

この時点でも少しは取れているのですが、利益の最大化を考えるとここでのイグジットはもったいないですね。

利益の最大化

この画像だとこのまま大きく下落していくという事は考えづらいと判断しました。

その理由はぶ厚いSS_SupportResistanceのサポートゾーンがあり、4時間足設定のzigzagtriad-mtf+alerts2のドットのラインも出ていますね。

その他もろもろの無料インジの反応もあるので、無理をしてはいけない場面ではあります。

ですが、トレーダーである限り利益の最大化は目指すべきだと考えています。

heiken ashi zone tradeを見ても赤が連続していますね。

ただサポートゾーンもあるので追加のエントリーは薄めにと考えるといいのではないでしょうか。

平均足の色が変わったら即、持っているポジション全ての手仕舞いの為のイグジットをするといいのではないのかなと思います。

この画像を見ても底が堅そうだなと誰でもわかるのかなと思いますが、マナブ式fxのチャートを見ても深追いは禁物だと判断出来るのだと思います。

マナブ式fxのチャート説明画像20220520

トリックスを見ると実践の売られ過ぎのラインを既に突破していますね。

さらにレグレッションも上を向いていますね。

ある程度今後の予想が出来ていればその中で出来る利益の最大化を考えられるようになるという事もデモトレードの練習の中で学んでいった方がいいのではないでしょうか。

欲張らない

こういった状況を踏まえるとドル円相場では127円を突破して126円台に突入とは考えづらい状況かなと判断出来るのだと考える事が出来るのではないでしょうか。

ですが、勢いがあるのだと判断してしまったり、何かしらの126円の可能性というものがあったりするとついつい欲張りたくなってしまうのかもしれません。

例えばこれ。

デルタFXプラスアルファのチャート説明画像20220520

これはデルタFXプラスアルファのチャートなのですが、MT4ダウ理論計算のインジケーターMarket_Waveが反応しています。

これは下落中の一番長い陰線が出たくらいのタイミングで出た下落到達点予想です。

黄色い枠で囲った所です。

第1候補まで到達していますが、第2、第3候補まで出ていて、126円台に突入の可能性を示唆しています。

こういった可能性を見てしまうともしかしたらという考えが出てきてもおかしくはないのかなと思います。

インジを使いこなせていないと低い可能性にかけてみたくなるのではないかな思ってしまうのです。

天底チャートMT4のサブウィンドウのストキャスティクスを見ると底に張り付いていますね。

こんな状況で欲張ってしまうとせっかく得た利益が目減りしてしまう可能性が高いという事を意識して欲しいなあと思います。

エントリーの前の分析も大切ですが、エントリー後の分析も大切なのです。

損切りされたら

今回は上手くいったパターンでしたが、毎回上手くいくとは限らないのがfxのトレードでもあります。

もちろん上手くいく為の分析なのですが、それでもうまくいかないという時があるのです。

それは個人だから。

大口の投資家と比べたら個人の資本力というのはたかが知れている場合がほとんどだと考えています。

なので、流れについていく手法が王道なのではないのかなと思っているのです。

その流れというものもわかる時もあれば予想外の動きの時もあります。

その予想外の動きの時に損切りにあってしまう可能性が高いのではないでしょうか。

そういった時に心というものは乱れてしまうのではないかなと考えています。

誰でも負けると悔しいでしょうし、自分の資金が減ったのであれば取り返したいとも思ってしまうのではないでしょうか。

デモトレードだと気持ちの切り替えも早いのかもしれませんが、デモトレードの時から常に冷静でいるという事を忘れないで欲しいなあと思います。

気持ちが粗ぶっている時というのはミスをしやすい時でもあります。

損切りにあってしまった時は一旦落ち着こうという考えになる事が重要です。

気持ちの切り替えをいかに早く出来るのかが勝負かなと思っているのです。

そして再分析を心掛けてくださいね。

あとがき

昨夜はなかなか前回紹介したノウハウやインジ達がよく働いてくれた夜だったのかなと思いました。

紹介した無料インジもダウンロードできます。

前回の記事はこちらからどうぞ。

⇒ 場面に合ったノウハウを使い分けてトレード

分析をしてエントリーポイントに来るまで我慢をする事はもちろんの事ですが、エントリーをしてからも我慢が待っているという事を認識しておいて欲しいなあと思います。

また、エントリー後の行動として利益の最大化を図る事も忘れないで欲しいなあと思います。

エントリー後はイグジットポイントの分析も行った方がいいのだと考えているのですが、場面によっては欲が出てしまうような時もあるのだと感じています。

いつしか希望的観測になってしまってはせっかくのエントリーが台無しになってしまう事だって考えられます。

欲張らずに常に冷静にチャートを見て欲しいなあとも思っているのです。

仮に運悪く損切りにあってしまっても焦ったり熱くならないように意識して冷静さという言葉を意識していて欲しいなあと思います。

投稿者プロフィール

管理人
plankam ぷらんかむ

FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。

もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。

基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。

FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。

たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。

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