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fx初心者だからこそラインに強くなろう

fx初心者だからこそラインに強くなろう

ラインといってもあのSNSのラインではありませんよ。

mt4のチャート上に引かれているラインのことです。

ラインの種類は大きく分けると、2種類あります。

直線と曲線です。

とはいっても細かく分けると結構たくさんあるのですが、まずは直線と曲線があるということを覚えておいてください。

直線は、水平線だったり、サポートやレジスタンス、pivot、トレンドラインにチャネルライン、Zigazgのラインなどの様々な役目のラインがあります。

曲線は、移動平均線やボリンジャーバンドなどが有名ですが、ストキャスティクス、RCI、RSI、MACDにも使われていますし、一目均衡表にだって使われています。

チャートでトレードをする以上ラインとは切っても切り離すことができない関係なのです。

ラインをちゃんと引けるようになればかなりfxは上達します。

ここで大事なのが、自分の好きなようにラインを引いていいというものではないということです。

曲線にしても自分の好きな設定にしてもあまり意味がないのです。

より多くのトレーダーさん達が注目しているラインに価値があるのです。

そんなこと言われてもそんなライン引けるわけないじゃんと思われるかもしれませんが、安心してください、自動で引いてくれる有料や無料のインジがあります。

無料のインジでも有料級のものもあるようですが、重要なラインと思われるラインを引くのはやはり有料のインジの方が可能性は高いです。

直線のライン

直線のラインを簡単に紹介していきますね。

ここでは、マーケティングfxのチャートを使って紹介していきます。

自分のチャートなので、他のインジと組み合わせて使っているので、オリジナルのものよりは見づらくなってしまっていますがご容赦を。

直線のラインの説明

パッと見て横のラインと縦のラインに斜めのラインが目に入ると思いますが、注目して欲しいのは横(水平線)のライン(ホライゾンラインともいいます)と斜めのラインです。

縦のラインは時間を示しているだけなので気にしなくていいです。

緑や黄色のラインはマーケティングfxのオリジナルのラインで、破線のラインは、無料インジのFractalSupportResistance button 1.04のラインなんですが、パッと見ても違う場所にラインが引かれていることがわかりますよね。

FractalSupportResistance button 1.04も気に入っているインジなのですが、やはり一番注意してチェックするのは、マーケティングfxのラインです。

サポレジラインとしてはとてもよく機能しています。

この画像を見るとFractalSupportResistance button 1.04のラインの方が機能しているように見えますが、これって後付けなんですよ。

なので今後ここが抵抗線になる可能性がありますよというラインなのです。

斜めのラインは、普段このチャートには入れていない無料インジなのですが、わかりやすいかなと思って臨時にいれた、AutoTrendChannel with auto hours nmcという自動でチャネルラインを引いてくれるインジで、もうひとつはDemark Trend Alert Indicatorというトレンドラインを自動で引いてくれるインジです。

チャートの真ん中くらいから左に向かって降りている赤と青の実線とその真ん中の水色の破線がAutoTrendChannel with auto hours nmcの引いてくれたチャネルラインです。

このチャートはローソク足ではなくて平均足というものを使っているのですが、赤と青のラインの中で平均足が移動しているのがわかると思います。

Demark Trend Alert Indicatorのトレンドラインはわかりづらいのですが、AutoTrendChannel with auto hours nmcの赤と青のラインに内側に赤と緑の交差したラインがトレンドラインです。

このトレンドラインを抜けること(水平線でも同じですが)をラインブレイクといって、抜けた方に伸びていく傾向にあります。

曲線のライン

今度は、今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターのチャートになります。

曲線のラインの説明

このチャートは、曲線のラインを多用していて移動平均線(MA(ムービングアベレージ)といいます)、今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターのオリジナルのUltimate_Bandを設定を変えて2種類表示しています。

確かMAのラインやボリンジャーバンドの設定は、ランキングのページに書いていたと思うので、気になる方はチェックしてみてください。

Ultimate_Bandの方は、マニュアルのPDFに記載されています。

曲線のラインも基本的にはあまり直線のラインと役目は変わりがないと思いますが、曲線の分だけ相場の値動きに対応していると思います。

ボリンジャーバンドはなかなか奥が深いのでいつか日を改めて紹介したいと考えているので、今回は少し見やすくするためにボリンジャーバンドや直線系のインジは外しています。

全部表示すると、見づらくなってしまうのかというと、それがそうでもなくて、見慣れると気にならなくなるので不思議です。

意味のないインジで埋め尽くされるとイラっときますけどね。

紫のラインと緑のラインがUltimate_Bandのラインです。

紫のラインでところどころ反発しているのがわかると思います。

このノウハウはエントリーチャンスというインジが同梱されていて黄色の丸に緑の星印が出たら、その方向の流れが終わる可能性が高い時に出ます。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターというノウハウは基本スキャルピングで、黄色丸に星印を追っかけていくイメージ(要検証)です。

スキャルピングといっても今回のように104.464辺りから104.245辺りまで取れることもあるのです。

紫のラインは超えることも割かしあるのですが、緑のラインを超えることはあまりありません。

真ん中ら辺でうねっている緑と赤の骨のようなものは、UW_Ha_Smoothedというこれも今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターに同梱されているインジです。

曲線といえば曲線なので表示していますが、正直これよりもIsam-Delta-FXで表示しているSmoothed_HAS alerts button 1.02という無料インジの方が反応がいいのでそれをお勧めします。

ラインをブレイクするのかしないのか

効いているラインであればそこで反転する可能性が高いのですが、あまり注目されていないラインであれば、あまり関係なくスルーされてしまう可能性があります。

また、たまたまだったり、あまりにも勢いがなくってということも考えられるので、本当にそのラインが効いているのかどうかを検証する必要があります。

効いているラインであっても勢いがあるので突破するということもあります。

fx初心者がどうやって分析するすればいいのかというと、ちょっと残酷のようですがわかりません。

経験しかないかなと考えています。

そのためにデモトレードで練習をしたり、いくつもインジを試してみたりするしかないのかなと思います。

自分でラインを引いてみることも重要だと思います。

自分でラインを引く練習もしておかないと、インジの良し悪しのジャッジが出来ないんじゃないかなと思います。

ただそれだと膨大な時間がかかってしまうのでこうした有料ノウハウを紹介しているのです。

そして、効いているラインのインジを入手したり、または、効いているラインを引くことが出来るようになったら、そのラインをブレイクするのかしないのかを検証するステップにいきます。

効いているラインをブレイクするということはそれだけ勢いがあるという可能性があります。

そう判断したのであれば、次はどこまで伸びるのかを検証する必要があります。

その目安となるのが、次の効いているラインだったりするのです。

効いているラインをブレイク出来なかった場合でも、検証は必要です。

ブレイク出来なかったので逆方向に向かうのか、それとも一旦引いて再度ブレイクをチャレンジするのかを検証しなくてはいけませんし、逆方向に向かうのであればどこまでかを検証する必要があります。

まとめ

ラインの種類は直線と曲線の2種類で、その中には様々な役目のラインが存在している。

効いているラインを入手するか引けるようになると、勝率が上がる。

どんな時でも検証が必要。

そして、どんな時でも損切りの設定も必ず入れる。

よさそうなインジでもラインがありすぎると訳が分からなくなってしまうのでほどほどに。

どこからどこまでの目安があると精神的にも楽。

いかに効いていそうなラインでも過信するのは危険。

少しでもラインに興味を持ってもらえたら嬉しいです。

投稿者プロフィール

管理人
plankam ぷらんかむ

FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。

もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。

基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。

FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。

たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。

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