fxのトレードは分析をしてからでないとエントリーはあり得ないのだと考えています。
根拠が無いエントリーは運を天に任せるのと一緒。
そして、多くの場合がはずれを引いてしまうのではないのかなと思っているのです。
では、分析とは何ぞや?と思うfx初心者さんもいるのではないかなと思います。
分析には大きく分けるとファンダメンタルズ分析とテクニカル分析があるのだと考えています。
今回の分析はテクニカル分析を指しています。
テクニカル分析とは大まかに説明するとインジを使って流れやエントリーポイント、イグジットポイント等に見当をつけるというもの。
なんだ見当レベルかよと思われるかもしれませんが、正確にこういった流れやポイントを割り出すというのは不可能だと考えています。
その見当がどのくらい精度が高いのかというのがキモかなと考えているのです。
そこで今回はそのテクニカル分析をする上でメッチャ便利だなと感じているインジを幾つか紹介します。
今回紹介するインジは無料のインジでMT4があればすぐに導入する事が可能です。
ここでMT4とは何ぞや?と思う人は調べてくださいね。
調べるとMT4の他にMT5というものも出てきますが、どちらもチャートを表示するもので、MT5はMT4の進化系になります。
MT4よりもMT5の方が新しいのであればMT5の方がいいように思う人もいるのかもしれませんが、使える無料インジの種類等MT4の方が多いようですし、人気もMT4の方があるみたいです。
他にもトレーディングビューというのもあるのですが、まずはMT4の導入をおすすめします。
MT4はデモで大丈夫なので口座に入金というのもないです。
慣れてきてリアルトレードでも勝てるようになってきたら海外口座に挑戦してみるといいのかもしれません。
その練習もかねてデモMT4の導入はテクニカル分析が捗るのでおすすめなのです。
FXDDさんやXMTradingさんは日本語対応で申請方法もネットで探せば図解付きで解説してくれるサイトがあります。
そしてデモMT4を導入したのであればまず最初に導入すべきはS-TYPE_ZigZagかなと思います。
名前の通りジグザグのラインをチャートに表示してくれる無料インジになります。
これがホント便利。
何が便利なのかというと、多機能なのです。
本来のジグザグラインの表示だけでなくその他の機能が結構優秀なのです。
fx初心者さんだとジグザグラインというものがわからないのかもしれませんね。
ローソク足はどちらに向かうにしても多くの場面で上下に移動しながらその方向に向かっていくという事はもう経験済みだと思います。
その上下運動が小さい時もあれば大きい時もあります。
この大きい上下運動を捉えるのがジグザグの役目なのです。
S-TYPE_ZigZagとは
S-TYPE_ZigZagがあればそれで十分かといえばそれはノーなのですが、チャートを分析する最低限の機能は入っているのかなと感じています。
まずは、基本機能のジグザグ。
これはダウ理論に基づいているようです。
ジグザグラインも色分けされていて上昇傾向であれば青色、下降傾向であれば赤色、どちらでもない時は黄色で表示されます。
確定すれば実線ですが、確定前は破線で表示されるようです。
僕はまだ黄色の破線しか見ていないのですが、きっとそうなのかなと思っています。
ジグザグラインの上下の頂点にプライスも表示されます(これが地味に便利)。
またホライゾンライン(水平線)も表示可能です。
機能としてはこれだけでなくトレンドラインまで引いてくれるのです。
更に秘密の機能が付いています。
機能的には申し分ないのかなと感じていますし、慣れてくれば他の無料インジとの併用をすればいいだけなので、fx初心者さんも慣れてきたら他の無料インジを探してみると面白いですよ。
注意すべき点は2つあります。
一つ目はどんなインジでも(ノウハウもそうですが)完璧なものは無いという事。
機能しない時もあるという事は常に意識しておいて欲しいなあと思います。
二つ目は無料インジにハマらない事。
無料インジはまるで星の数ほど存在しています。
無料インジコレクターにはならないようにして下さいね。
インジはあくまでもテクニカル分析を捗らせる為のツールです。
重要なのは勝つ事。
インジはその為のツールでしかないのです。
他のジグザグ
ネットでS-TYPE_ZigZagを検索してみるとすぐに見つける事が出来るのですが、もう少し踏み込んでzigzag インジケーター ダウンロードという検索ワードで探してみると無料インジが星の数ほど存在しているというのが納得できるのではないかなと思います。
もしかしたらどのジグザグがいいのか迷ってしまうのかもしれませんね。
ちょっと探せば面白そうな機能がついたものが幾つも見つかるだろうなと考えているからです。
フィボナッチも表示出来るものもあり何処までローソク足が伸びるのかの予測が出来るので便利だろうなあと思うかもしれませんね。
それでもS-TYPE_ZigZag推しなのは変わりません。
使ってみればわかります。
エントリーサインが出るものやPIPS表示というのもあるようですね。
ただ、ジグザグを使う意味も考えて欲しいなあと思うのです。
幾つかの使い方があるのだとは思うのですが、僕的には押し目買いや戻り売りのポイントに見当をつけるという使い方が第1かなと考えているのです。
当然の様にS-TYPE_ZigZagだけで押し目買いや戻り売りのポイントの見当をつけるというのは少し心もとないので他の無料インジとの併用でその精度を高めるのがいいのかなと思っているのです。
SEFC10、FL11との併用
S-TYPE_ZigZagのプライスタグが表示されるとある程度の信憑性があるのかなとは思うのですが、毎回そこで反転するとは限らないという不安もまだあります。
そこで少しでも可能性を上げる為にSEFC10との併用をおすすめします。
SEFC10は相場の波の天井や底付近にラインを引いてくれる無料インジです。
S-TYPE_ZigZagのホライゾンラインは上下の頂点(直近の高値や安値)からラインを引いてくれるのですが、SEFC10はそこから少し先に進んだところでラインを引いてくれる事が多いかなと感じています。
最初にハサミの様なマークが出現しラインが引かれます。
このマークはリペイントします。
なのでハサミのマークが出たからといって早合点はしないように気を付けてくださいね。
S-TYPE_ZigZagのプライスタグが表示されたら反転の可能性があるのかなと注意しSEFC10のラインが出たら可能性が上がったと判断してエントリーを検討してみるといいのではないでしょうか。
もう一つ便利な無料インジがFL11です。
大きなマークが出たら基本的には流れが変わったなと判断出来ます。
場面によってはリペイントもあるのでここでも早合点は厳禁ですよ。
押し目買いや戻り売りを狙うのであれば中くらいのマークの出現かなと考えています。
これらのインジを併用して使うと可能性は上がるのではないかなと考えているのです。
15分足のチャート
fx初心者さんは慣れていくに従ってポジション保有時間も長くしていく事を意識しているといいのではないのかなと思っているのです。
ポジション保有時間が長くなるとそれだけリスクも大きくなります。
リスクが大きくなる分テクニカル分析の精度が高くないと対応しづらくなるのだと考えているのです。
fx初心者さんは5分足のチャートをメインに見ているのだと考えているのですが、より精度の高いテクニカル分析を行うには一つ上の時間足の15分足のチャートは最低でもチェックするようにして下さいね。
より大きな流れを予測出来ていれば5分足のチャートの反転時により大きな流れに沿っているのか逆らっているのかが判断出来るようになるとその反転がどのくらいの反転していくのかの予想がしやすくなるからです。
慣れてくれば更に上の足もチェックしていくように心掛けてほしいなあと思っているのです。
各時間足の足の状況を判断しやすくしてくれるのがS-TYPE_ZigZagなのです。
これだけで勝てるようになるというものではないのですが、メッチャ便利ですよ。
上位足の流れを予測出来ていれば5分足のチャートでの買いか売りかの判断がしやすくなるのではないでしょうか。
そして待つという事も覚えてくださいね。
あとがき
fx初心者さんは押し目買いや戻り売りの練習を重ねるといいのではないのかなと思っているのです。
それには押し目買いや戻り売りのポイントがわかった方が有利なのは間違いないと思うのです。
S-TYPE_ZigZagだけでなくSEFC10やFL11を併用して使うとポイントがわかりやすくなるのかなと思うのです。
いろいろな場面があると思うので、練習も必要だと考えています。
頑張ってくださいね。
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plankam ぷらんかむ
FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
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