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fx初心者の勉強法はケーススタディが適している

fx初心者さんは未知の世界のfxの事をまずは学ぼうと考えるのかもしれませんね。

何をどういう風に学ぶのかという様なより具体的になっていけばいくほどわからなくなるのではないでしょうか。

行動力のある人であればアマゾンでfxの入門書をオーダーしたり近くの書店での購入を考えるのかもしれませんね。

書店に行くのであれば出来るだけ大きなところがいいかなと思います。

種類が豊富という事もあるのですが、タイミングによっては同じ様にfxの入門書や関連書籍を探している人を見かける事もあるのかなと思うからです。

実はこういった体験は案外貴重な体験で、トレーダーさんやfx初心者さんというのは実際に目にするという事はまれなのです。

コロナ禍でなければセミナーも開催されるのでしょうが、リスクを伴う行動は控えたおいた方が無難ですね。

基本的にはモニターのチャートを見る事がメインで人と会話をしたりする事はまずありません。

一人で黙々とトレードをするというのが基本的なスタイルなのです。

なので、一人で悩み、一人で試行錯誤をするというのがごく一般的かなと思うのです。

仲間達と共に学び共に成長出来る所がたくさんあるといいのになあと思います。

全ての入門書を読んだわけではないのですが、fx入門書を読んでわかる事はローソク足等の超基礎的な事と用語くらいかなと思います。

ダウ理論という言葉は載っていてもピンと来ないのではないでしょうか。

ダウ理論とかエリオット波動って経験していかないとわからないのかなと思います。

第3波に乗っかるといわれても肌感覚ではわからないですよね。

なので、勉強といっても超初歩の事を学んだにすぎなくて、後でわかってくるのだと思いますが、だいたいの事がネットで調べればわかる事だったりします。

何が違うのかというとネットの情報はランダムで、入門書は初心者さんがわかりやすい様に体系を考えて構成されているのかなと思うのです。

肌感覚というのがピンと来ないかもしれませんね。

例えばローソク足のプライスアクションの一つにピンバーというものがあります。

例を出してみると、上昇傾向にある時に直近の高値でピンバーが出たとします。

通常の場合で勢いもなければ反転する可能性が高いと判断出来る事もありますが、ここ最近の円安傾向がかなり強い場合、一旦下がったとしても長く続く可能性は低いと判断しています。

こういうのって実際にデモトレードでもいいので経験をしてみないとわからないのではないでしょうか。

ピンバーが出たからといってトレンドが変わるというわけではないのです。

一旦下げかもしれないけれどまた戻ると予想し行ってこいを狙という風に考えられるようになるというのが勉強なのではないかなと思うのです。

最低限の知識

何も知らないまま、予備知識なしでチャートを見ても手も足も出ないのだと思います。

MAライン、ボリンジャーバンド等のインジの存在やピンバー等のプライスアクション、ダブルトップやダブルボトム等のチャートパターン等のローソク足の形やローソク足の動きのパターンを頭に入れておかないと過去チャートを含むチャートを見ても見落としてしまう可能性があるのかなと思います。

だからといって、最初から全部覚えなくてもいいのかなあとも思います。

まずは代表的なものだけに絞って覚えていってくださいね。

これを知っていれば勝てるというものでもないので。

包み足やはらみ足は理屈で考えるとすっと頭に入ってくるのかもしれませんよ。

包み足は大雑把に言えば前のローソク足よりも今のローソク足の方が大きな状態でパワーが全然違っていて反転の可能性があるという感じかな。

はらみ足はその逆ですね。

勢いが無くなって前のローソク足よりの小さいのが今の足で勢いが無いので反転する可能性があるという感じ。

じゃあ実際にトレードで使えるのかというと、使える時もあれば使えない時もあるというのが答えかなと感じています。

だってトレーダーさんが利確すれば当然ローソク足の勢いは無くなってきますよね。

でもまだまだ勢いがあれば一旦下げたりもしくは上げたりしてもまた戻ってくるという事も5分足のチャートではよくあるかなと思います。

パターン

過去チャートを見て勉強をする時は、上位足のチャートも同時にチェックしてくださいね。

5分足のチャートではダブルボトムだったとしても1時間足ではローソク足の陰線1本という事もあります。

ここで1時間足のチャートのSmoothed_HAS alerts button 1.02を見たらまだまだ角度が鋭角で実体も大きければ5分足のチャートのダブルボトムは警戒した方がいいのではないでしょうか。

平均足で見てみるという方法もいいかもしれませんね。

陰線が連続かつ実体が大きかったりしたら要警戒。

過去チャートにはいろんなパターンがあります。

そのパターンを面倒でも見ていく事がケーススタディになっていくのではないでしょうか。

結構途方もない作業になります。

ですが、どのくらいパターンを憶えておけるかが重要だったりします。

まずは、ダブルトップ(ボトム)や(逆)ヘッドアンドショルダーのパターンをケーススタディしていくといいのではないかなと思います。

MAラインの重要性もわかってくるのかなと思います。

そして、過去チャートを見ると簡単に思えるのにどうして今のチャートは難しく感じてしまうのかを考えて欲しいなあと思います。

その答えはこの先どうなるのかは誰にもわからないからなのです。

エントリー

この先どうなるのかがわかっていれば誰も労せずして富を得ているのかもしれませんが、そもそもfxのトレードが成り立たないのかもしれませんね。

だったら、過去チャートをチェックしてケーススタディをしていく必要性も無いんじゃないのかなと思うのかもしれませんがそうでもなかったりします。

可能性が高いか低いかという所が重要なのだと思うのです。

わかる所とわからない所といった方がわかりやすいかもしれませんね。

わかる所でエントリーをした方が可能性が高いという事は理解出来るのではないでしょうか。

そんなエントリーポイントでも時には逆を行ってしまう事もあります。

その為に損切り設定をするのです。

重要なのはいかに可能性の高いエントリーポイントが出現する時に居合わせるか。

これ本当に重要です。

チャートを開いて分析しても流れが出てしまっていたら何処でエントリーすればいいのかわからない時ってありませんでしたか?

こういった時に過去チャートを見てケーススタディをしていれば状況にもよりますが、エントリーポイントを見つけやすくなるのかなと思うのです。

過去例ではそういったポイントが現れる事が多かったとチェックしていればまた、そういったちっちゃなチャンスが来るのだと信じる事が出来るのではないでしょうか。

トレードでは待つ事も大事なのですが、同じ待つにしても過去例をしっかりとケーススタディしていればそういったチャンスも掴みやすくなるのだと思うのです。

失敗の繰り返し

fxの掲示板を見ているとどうしてこんな場面でエントリー出来るんだろうと感心した事はないですか?

掲示板に書き込みをしている人達の多くは物凄く努力をされている人なんじゃないかなと思います。

重要そうなMAラインをチェックしている人、フィボをマスターしてそうな人、情報をいち早くキャッチ出来る人等達人とも思えるような人もいるように思えます。

そういった人達でも最初から出来たという人はかなり稀有なケースだと思います。

誰しもが失敗を重ねてきたからこそ出来るようになったのではないでしょうか。

そして、そういった人達もまたケーススタディを重ねてきたのではないのかなと思うのです。

fx初心者さんも最初から高度なケーススタディをしていくのではなく出来そうな事、例えばプライスアクションやチャートパターンの代表的なものから攻略していくといいのではないでしょうか。

他のインジとの関係や上位足のチャートもチェックしながら失敗を重ねていくとだんだんと肌感覚でわかってくるのではないかなと思います。

失敗の繰り返しも実はいい勉強になっているのではないのかなと思います。

その失敗は強くなっていく為の貴重な体験なんだと思うのです。

失敗の繰り返しにめげることなく地道に頑張っていってくださいね。

あとがき

fx初心者さんが用語を憶えたらそれをチェックする行動に移した方がいいのかなと思います。

これもケーススタディをしていくという事なのではないでしょうか。

ある程度のパターンを憶えてしまったら気持ち的にも余裕が出てくるのではないかなと思います。

気持ち的にも余裕が出てきたらその分冷静にチャートを見る事が可能になってくるのではないでしょうか。

また、わかる場面というのもじょじょに増えてくるのではないのかなと思うのです。

過去事例は多くのトレーダーさん達もチェック済みかなと思います。

意識されやすい所というのもだんだんとわかってきたり、あった方がいいかなと思えるインジというのも目星をつける事が出来るようになってくるのではないのかなと思うのです。

投稿者プロフィール

管理人
plankam ぷらんかむ

FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。

もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。

基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。

FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。

たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。

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