前回の記事でfx初心者のためのルールの提案をしたのですが、昨日はチャート分析通りの展開でしたね。
それで面白かったので、今回も別のルールの提案をしてみようと思います。
前回のノウハウよりもエントリー回数は減ってしまうかもしれませんが、今回紹介するノウハウは、もう少し視認性が高く、上位足のチャートのチェックをしないノウハウなので、もしかしたら、fx初心者さんはやりやすいなあと思います。
今回紹介するノウハウはドラゴン・ストラテジーFXというノウハウで、このドラゴン・ストラテジーFXに無料インジを合わせた使い方を紹介したいと思います。
このブログのお勧めノウハウのランキングにもドラゴン・ストラテジーFXの記事があるのですが、今回はもう少し深堀して紹介していきます。
ドラゴン・ストラテジーFXのルールは簡単なので、確かに入りやすいとは思いますが、出来ればこの簡単さにと止まらずに、将来的にはドラゴン・ストラテジーFXがなくても勝てるようになっていって欲しいなあとも思います。
そして、これはドラゴン・ストラテジーFXだけでなく他のノウハウにもいえることなのですが、最初はデモトレードで練習をしてある程度どういったノウハウなのかを把握してからリアルトレードに移行してくださいね。
以前から気になっていたノウハウなので、公式ページもチェックしながら記事を読み進めていきたいと思われる方もいるかもしれないので、今回もリンクを貼っておきます。
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わかりやすいルール
ドラゴン・ストラテジーFXの三種の神器のひとつが、ドラゴンメーターの存在は大きいかなと感じています。
ドラゴン・ストラテジーFXは、このドラゴンメーターに表示される矢印の方向とメインウィンドウのチャートに表示されるエントリーサインの方向が一致した時がエントリーチャンスなのです。
エントリーサインは、買いや売りのサイン自体はそれなりに出るのですが、ドラゴンメーターの矢印と一致した時だけがチャンスとされるルールなのでわかりやすいかなと思います。
もちろん、ダマシもありますが、そこまで多くはないかなという印象を持っています。
チャートに表示される矢印には大きい矢印と小さい矢印の2つがあって、これらはドラゴンアローズというのだそうで、大きい矢印は直近のトレンドの方向を表すもので、小さい矢印がエントリーチャンスを表すものです。
チャート分析をする際には、直近の大きな矢印のドラゴンアローズの方向を確認してから、ドラゴンメーターの矢印をチェックしてくださいね。
ドラゴン・ストラテジーFXはトレンドフォロータイプのノウハウなので、このチェックをすることによって大きなトレンドに乗りやすくなりますし、大きな矢印のドラゴンアローズが何処で出たかを確認すれば、トレンドが始まってすぐなのか、ちょっと前に出たものなのかがわかれば、我慢すべきかサクッとイグジットした方がいいのかの判断材料になりますね。
無料インジを併用
補助的な役割を担ってもらう用に幾つかの無料インジをこちらも導入しています。
導入している無料インジは、Bands-MA2-Dev、3_Level_ZZ_Semafor mtf Alerts nmc、SEFC10、Vulkan Profit、hard-levels-indicator、zigzagtriad-mtf+alerts2です。
Bands-MA2-Devは、ボリンジャーバンドのインジで、設定がしやすいです。
設定は、MovingAverageTypesは0、AppliedPriceTypesも0、BandsInputsは360、0、1.0、2.0で、DisplayMidLineはtrueです。
色の設定は#0が黄色で幅が3、スタイルは0です。
#1から4まで白で、幅が#1と#2が0でスタイルが1です。
#3と#4は、幅が2でスタイルは0です。
ちなみに、この画像のBands-MA2-Devの中心線(#0)はまだ急角度で下を向いていますが、-1σ(白の破線)は平行になっているので、一旦はこの下落トレンドはお休みなのかなと予測できますね。
3_Level_ZZ_Semafor mtf Alerts nmcは、基本的にデフォルトで使っているのですが、タイムフレームは60にしています。
すでにこの画像の左下に3のマークも出ていて、zigzagtriad-mtf+alerts2のドットのラインも出ているので大きな動きは期待できないと予測されますし、次のzigzagtriad-mtf+alerts2のドットのラインが切り上がっているので、エントリーは控えた方がいいのかなと判断できるのではないでしょうか。
SEFC10は、まんまデフォルトで、Vulkan Profitは、色を白にしているだけで他の設定はデフォルトのままです。
hard-levels-indicatorもデフォルトで使っています。
zigzagtriad-mtf+alerts2は、タイムフレームの設定を30にしている以外は、デフォルトの設定のままです。
弱点の対処法
ドラゴン・ストラテジーFXはトレンドフォロータイプのノウハウになるからでしょうか、レンジ相場になってくると勝率がグッと下がってしまう印象があります。
弱点はレンジ相場で、ドラゴンバンドの方向やBands-MA2-Devのボリンジャーバンドの方向を確かめてトレードをしやすい場面なのか様子見をした方がいい場面なのかを判断する必要があると思います。
レンジ相場の場面で一時的にドラゴンメーターの勢いを表すメーターが上がることもありますが、冷静に判断して欲しいなあと思います。
最初の画像のように、ボリンジャーバンドの中心線が急角度でー1σのラインが横向きの場合はどうするのがいいのかというと、基本的には様子見がいいと思います。
デモトレードで細かく取っていく練習もアリかなとは思いますが、リアルトレードでは、リスクは出来るだけ避けた方がいいのではないでしょうか。
機会を待てばもっと取れやすい場面も出てくると思うので、無理をして、リスクをとってトレードをしても利益が少ないのって悲しいですもんね。
レンジ相場に出っくわしたのであれば、潔く様子見をするか、スキャルピングのノウハウに切り替えた方がいいですね。
常にリスクを考えられる冷静さやスタンスが相場で生き残っていく術のひとつだと思います。
エントリーポイントとイグジットポイント
基本的にはドラゴン・ストラテジーFXのルールに従ってのトレードでいいと思います。
余談ですが、マニュアルは1回だけ読んでわかった気になってしまう事もあるのではないでしょうか。
マニュアルは、最低でも3回は読み直した方がいいと思います。
最初は軽く読み流して、どんなことを言っているのかの把握、2回目は理解、3回目は更に深く理解のために読んだ方がいいと思います。
無料インジのVulkan Profitもなかなかいいところでエントリーサインを出すのではないかなと思いますし、少し早めに出る傾向があると感じています。
方向が一致すればそれなりに有用なツールになってくれているなあと実感していますし、zigzagtriad-mtf+alerts2やSEFC10も同様に使えるなあと感じています。
無料インジは補助的なものではありますが、エントリーやイグジットの目安になるのではないかなと思います。
また、3_Level_ZZ_Semafor mtf Alerts nmcもいい目安になってくれることが多いインジだと思うので、上手に使いこなして欲しいなあと思います。
ドラゴン・ストラテジーFXは使い勝手のいいノウハウだと思うのでしっかりとデモトレードで練習をして継続して結果が残せるようになってからリアルトレードに移行してくださいね。
まとめ
視認性の高いドラゴンメーターを装備したドラゴン・ストラテジーFXは、スキャルピングの手法をマスターした後にもう少し手法を増やしたいなあと思えるようになって、トレンドフォローのノウハウの導入を考える時にお勧めのノウハウです。
わかりやすいルールで理解しやすいだろうし、無料インジを併用することでさらに使い勝手が上がるのではないかなと思います。
使い勝手のいいノウハウだと思いますが、それでも苦手な部分もあって、それはレンジ相場ではないかなと感じていて、その対処法は様子見をするというのが一番かなと思いますし、場合によってはスキャルピングのノウハウに切り替えるのがいいのかなと思います。
エントリーやイグジットのポイントもわかりやすい方だと思いますし、ここでも無料インジが役に立つのではないかなと思います。
結構前に発売されたノウハウなのですが、今でも十分使えるノウハウなんじゃないかなと思います。
割と有名なノウハウなので、使っている人も多いのではないかなと思いますが、売れているのもわかるなあと思えるノウハウです。
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投稿者プロフィール
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plankam ぷらんかむ
FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
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