このブログでは、基本的には5分足のチャートをメインにしているのですが、fx初心者さんはもしかしたら、どの時間足のチャートで見たらいいのかで迷っている人もいるのかもしれませんね。
なので今回は、時間足(軸)について書いていこうと思いますので、参考にしてくれればうれしく思います。
ぶっちゃけ時間足についてはそこまで深く考えなくてもいいのかなとも思いますし、その理由は慣れてきたらだんだんとわかってくるものではないかなと思うからです。
人によってスタイルがあるので、どの時間足がベストなのかなまちまちなのです。
5分足のチャートがいいという人もいれば、15分足のチャートの方がいいという人もいて、そのどちらも正解だったりするのです。
ただ、まだfxのトレードを始めて間もないfx初心者さんは、このブログではスキャルピングをお勧めしているので、スキャルピングをするのであれば、5分足のチャートをメインにして、方向を見る時に15分足のチャートを使って、エントリーのタイミングをはかる時には1分足のチャートを使うというのが定番なのではないかなと思います。
まあ、このブログでお勧めしている今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター(気になる方はお勧めランキングをチェックしてみてくださいね)であれば、1分足のチャートは使わなくてもいいのかなとも思います。
どの時間足にも役目がある
このブログで紹介しているノウハウの多くはMT4の5分足のチャートを使用するものが多いので自然と5分足のチャートがメインで見る時間足、人によっては時間軸と表現することもありますが、たぶんですが、世界中のトレーダーさん達はまちまちの時間足でチャートを見ているのではないかなと思います。
fxの掲示板などで情報をチェックする時にはこのことに気を付けてチェックして欲しいなあと思います。
同じ方向のことを書いていても1時間足の見方と5分足の見方ではかなりの違いがあります。
また、どの時間足を見たらいいのかという疑問は、fx初心者さん特有のものなのかなとも思います。
その理由は、それなりの経験のあるトレーダーさん達であれば、チェックするチャートは同時に複数表示しているのではないかなと思うからです。
モニターの数は4枚から8枚くらいで、よく見るのは6枚のモニターでチェックするのが普通なのではないかなと思います。
そのモニターには各時間足のチャート、複数の通貨ペアが表示しているのではないかなと思います。
どの時間足にも役目があるので使い分けるというのが、時間足の見方になるのではないでしょうか。
なので、fx初心者さんもそういった見方の練習をするといいのではないかなと思います。
最初は時間足の切り替えも面倒なので、単一の通貨ペアで練習した方がいいですよ。
慣れてきたらチャートに複数の通貨ペアを表示させてチェックしたい通貨ペアの各時間足を表示させていくという練習に移っていった方がいいと思います。
1分足、5分足、15分足
1分足のチャートをメインにしている人は少ないと思います。
その理由は、よく動き過ぎてわからなくなってしまうからだと思います。
多いのは5分足や15分足のチャートではないかなと思うのですが、15分足は慣れてきた人が見ている場合が多いのではないかなと思います。
その理由は、15分足の方が大きな流れを掴みやすいかなと思うのですが、その分リスクも大きくなってしまうので、まだ慣れていないfx初心者さんは5分足から始めるのがいいのではないかなと思います。
まだ慣れていないfx初心者とは、このブログではデモトレードで継続して結果を残すことがまだできていない状態を指します。
継続して結果が出せるようになってきたら、リスクを取るということも学んでいかなくてはリアルトレードで苦戦すると思うので、こういった練習もデモトレードでやっていた方がいいです。
15分足のチャートで方向のチェックをすればそれでいいのかというとそうではありません。
最初にチャートを開いたときに最初にする作業のひとつとして、大きな流れまでをチェックしているということが前提になります。
単一の通貨ペア(fx初心者さんは動きが割と安定しているドル円をお勧めします)であっても、複数の通貨ペアであってもまずは大きな流れを知るために日足から見ていきます。
一通りチェックが終わったら、5分足のチャートでエントリーチャンスを待ちます。
エントリーチャンスが来たら、15分足のチャートで流れをもう一度確認します。
1分足でエントリーポイントを探してエントリーという流れがノウハウを使わない時の一般的なエントリーをするまでの一連の作業かなと思います。
これも練習が必要で、ショートカットするのであればノウハウを使うといいと思います。
1時間足や4時間足
1時間足や4時間足のチャートは基本的には大きな流れを掴む時にチェックするべき時間足です。
デイトレードやスイングトレードをするトレーダーさんは、もしかしたら、1時間足をメインにしているのではないかなと思います。
4時間足のチャートで方向を確認するのですが、その時は、最初の作業で週足や月足といったもっと期間の長いものをチェックして大きな流れを確認しているのではないかなと思います。
デイトレードとは数時間から長ければ20時間とかの期間ポジションを保有するトレードの方法で、日計りとも言います。
数分から1時間くらいポジションを保有するスキャルピングよりはポジションを持っている時間は断然長いのですが、デイトレードもスキャルピングもトレードの種類としては短期のトレードになります。
デイトレードよりも長くポジションを保有するトレードがスイングトレードです。
スイングトレードは、1日以上1週間以下の期間ポジションを保有するトレード方法で、大きく稼げる可能性もあり、たまにチャートをチェックするくらいでチャートに張り付いている必要が少ない方法なのですが、その分リスクも大きくなります。
かなり慣れたトレーダーさんでなければ上手く稼げないトレード方法ではないかなと思います。
日足
大きな流れを見るのであれば1時間足や4時間足のチャートを見るだけでもわかるのではないかなと思われるかもしれませんが、日足もチェックしておいた方がいいです。
いろいろな手法を説明しているサイトさんの多くが前日の高値や安値もチェックすべきと書いてあるのではないでしょうか。
無料インジでも前日の高値や安値を表示するものはたくさんあります。
前日の高値を更新していけば流れは上に行く可能性があり、安値を更新していけば下に行く可能性が高いですね。
ですが、ただ更新したことだけを確認してもその時だけなのかもしれませんね。
もっと大きな流れを知るためには、その前日、その前々日と過去をさかのぼってローソク足の流れをチェックしないと大きな流れというものは見えてきません。
fxのトレードでやっていけないことのひとつに思い込みというものがあります。
ちゃんと事実確認をしていかなければ、思わね展開に巻き込まれてしまう可能性が高くなってしまいます。
そういった事前に確認しておけば回避できることをやることもリスク回避につながります。
週足や月足のチャートのチェックは週一程度でもいいのかなと思いますが、日足のチャートまではチャートを開くたびにfx初心者さんはチェックをする癖をつけていた方がいいのではないでしょうか。
まとめ
今回はfx初心者のための時間足の見方というものをテーマにしてみました。
このブログでは、まだ慣れていないfx初心者さんはスキャルピングから練習を始めるといいのではないかなと提案しているのですが、たとえ数分間のトレードだとしても全体の流れを知っておくことは必須のことです。
スキャルピングでは、5分足のチャートをメインにすることが多いのかなと思いますが、最終確認のためにも再度15分足のチャートをみて流れを確認し、1分足のチャートでエントリーポイントを探すという方法が一般的ではないかなと思いまし、こんな感じでどの足にも役目というものがあるのです。
ショートカットするにはノウハウを導入するといいと思います。
大きな流れを知るためにも日足のチャートから見ていった方がいいです。
日足は大きな流れを知るため、1時間足や4時間足のチャートはその流れの中での動きを知るのにやくにたちますし、もっと小さな足ではもっと細かな足の動きを確認することができるので、より細かな予測が出来るようになってきます。
こういった分析をすることによって、リスクの回避に役に立つと共に仕掛けどころの分析にも役に立ちます。
投稿者プロフィール
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plankam ぷらんかむ
FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
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