FX初心者がノウハウやインジで稼ぐ方法2

fxのトレードに慣れてきた初心者さんは、何となく曜日によって特徴があるのではないかなと感じてきているのではないでしょうか。

月曜日と金曜日は火曜日から木曜日と比べて特徴はあるのですが、だからといって圧倒的に違うのかというとそうでもないという事は慣れてきたfx初心者さんであれば、やっぱりそうだったんだと思われるのかもしれませんね。

一応気を付けていればいいという感じなので、始めてまだ間もない初心者さんも何曜日だからこれに気を付けてとかまでは気にしなくてもいいと思います。

また、fx初心者さんのトレードの時間帯はほとんどの場合が、夜だと思うので、もしそうであれば、この記事は軽く読み流すくらいでもいいのではないかなと思いますが、このブログでも紹介しているモリオの極FXを練習しているのであれば、知っておいた方がいいのではないでしょうか。

モリオの極FXだと東京時間やロンドン時間のチャートの動きもかなり重要になってくるので、知っているとリスクが軽減してくるのではないかなと思います。

モリオの極FXは、長時間チャートに張り付いていなくてもいい手法なので、fx初心者さんも少し慣れてきたら、チャートを見れない時間にトレードをしてくれることもあるので、チャレンジしてみるのもいいのではないかなと思います。

→　モリオの極FX

モリオの極FXの正式な名称は、FX歴38年の重鎮！岡安盛男のFX極です。

月曜日

月曜日の一番の特徴は、朝の窓開けです。

普段は朝のトレードをされないfx初心者さんは窓という言葉は聞いたことがあってもそれがどういったものなのかはピンとこないのかもしれませんね。

ローソク足は基本次のローソク足と距離が開くことはあまりないのですが、月曜日の朝に限っては、それが頻繁に起こるのです。

下に窓が開いたのであれば、下窓といい、ローソク足はこの距離を埋めてくる傾向にあるのです。

上に窓が開いた場合は、上窓といって下窓とは逆の動きになる傾向にあります。

仲値までに窓埋めが完了する確率が高いのかなあと感じています。

また、月曜日は週の始めなので様子見をする傾向にあるようにも感じています。

これは、ヨーロッパやニューヨークでも同じのようにも感じています。

これは心理的な事なのかもしれませんね。

なので、よっぽどのことがない限り、fx初心者さんは、月曜日に大きく稼ごうという戦略は立てない方が無難です。

無料インジのBands-MA2-Dev（設定はお勧めノウハウのランキングのドラゴン・ストラテジーFXの所に書いています）などを使って、相場の傾向をチェックしてからチャート分析をしていってくださいね。

東京市場よりもロンドン市場やニューヨーク市場の方が動きはありますけどね。

月曜日は、大きく動くというイメージはないのですが、たまに動く時があるので油断していると稼ぎそこなってしまうので月曜日といえども緊張感をもってトレードしてくださいね。

月曜日は今週の流れを予測する大事な曜日でもあります。

火曜日から木曜日

基本的には特に特徴があるわけではないのですが、相場も通常モードといったところでしょうか。

通常モードと書いてしまうと、あまり動かないような印象を与えてしまうかもしれませんが、決して動かないという事ではないのです。

上昇傾向にある時は上昇していきますし、逆に下降傾向いある時は下降していきます。

もちろんレンジの時もあります。

また、重要指標の発表や要人発言のある時は、それらの結果で勢いを増すこともあるので、上手に稼げるようになって欲しいなあと思いますし、デモトレードの場合でも、継続して結果を出しやすい時でもあるのでたくさん勉強ができる時でもあります。

どうしても月曜日や金曜日は、FX的には週の初めと終わりなので、特別感がありますが、火曜日から木曜日までの期間は特にロンドン時間からは流れに乗ろうとする感じが強いかなあと感じていて、その波に乗ることが出来たら割と稼ぎやすいかなと思うので、けっこう火曜日から木曜日っておいしい時だと思います。

火曜日から木曜日は、チェックする項目がそこまで多くない時でもあるので、fx初心者さんにとっては、やりやすいのかなあと思います。

なので、チャートに集中しやすい時なので、しっかりと結果につながるように練習をしていってくださいね。

金曜日

金曜日は何かとやることが増えてしまう時です。

先ほど触れたチェック項目も増えるというところなのですが、何が増えるのかというと、足です。

週足が金曜日で決まりますし、日足の流れもチェックして大きな流れを読み取ることもしておかない流れを読み取ることも不確かなものになってしまいます。

金曜日は何かと動きやすい時だなあと感じていて、それは月一の雇用統計であったり、週の終わりなので、利確も考えているトレーダーさん達も沢山いるのではないかなと思えるからです。

利確の動きに巻き込まれないようにも気を付けてトレードをして欲しいと思います。

fx初心者さんは、月曜日で触れた窓のこともあるので、週をまたいでのトレードは極力避けた方がいいです。

変に期待してしまうと、窓で損失を食らってしまう可能性がありますので、かなり慣れてきてから週マタギをするようにしてくださいね。

金曜日は稼ぎやすいとは感じているのですが、過度な期待は危険です。

他の曜日に比べて動きが出るように感じているのですが、その動きは必ずしも期待通りのものとは限りません。

相場の雰囲気にのまれてしまって、根拠のないエントリーはしないようにしてくださいね。

トレードは冷静に行った方が結果的にはいい結果が出ると思うので、冷静にチャートを見るようにしてください。

祝日や月末など

今回は月曜日から金曜日までのことを書いてきたのですが、これらは通常の場合です。

国によって祝日が違うので、ドル円相場のであれば、最低でもアメリカの祝日はチェックしておいた方がいいのですが、出来ればヨーロッパの祝日もチェックしておいた方がいいです。

ロンドン市場といっても日本時間で午後5時からイギリスのトレーダーさん達だけがトレードをしているのではなく、もっと早い時間からヨーロッパ勢は参加してきます。

イギリスよりもドイツの方が日本に近いので当たり前ですね。

なので、出来ればヨーロッパの祝日もチェックしておいた方がいいと思います。

チェックの仕方は簡単で、ザイFXというサイトの今日の為替というところをチェックすればすぐにわかりますし、重要指標の発表や要人発言の予定も同時にチェックできます。

どうして祝日をチェックしておいた方がいいのかというと、基本的にはチャートは動きが鈍ります。

それは参加者が平日よりも少ないからですが、参加者が少ない分、急に大きく動くこともあるので注意も必要です。

月末も締めの動きがあったり、月足の動きがあったりすることがあるので、こういったことにも注意しておいた方がいいです。

こういった注意の仕方もだんだんと慣れてくるので、きついのは慣れるまでなので、fx初心者さんは、頑張って慣れるようになってくださいね。

まとめ

曜日の特徴を押さえておけば稼げるようになるというものではありませんが、それでも曜日の特徴は知っておいた方がいいです。

月曜日は、様子見も視野に入れながらのチャート分析をすると、いいのではないかなと思います。

火曜日から木曜日までは、流れに乗れば稼ぎやすいのではないかなと思います。

流れが出ていない時はスキャルピング、流れが出ている時は順張り、運よく流れの始まりの時に当たったのであれば逆張り。

どの手法を使うにしても、チャート分析は必須の作業で、チャート分析をしても根拠のないエントリーはしないようにした方がいいです。

金曜日は大きな流れになることもあるのですが、fx初心者さんは、そういった雰囲気にのまれないようにしてくださいね。

トレードはどんな時でも冷静にトレードをした方がいい結果を残せるのではないかなと思います。