学んで稼ぐFX初心者の成長メソッド
fx初心者にとってもったいないはリスク
「もったいない」という言葉、日本人にとってはとても温かく、優しい響きを持っていますよね。小さいころから「食べ物を残してはもったいないよ」「まだ使えるから捨てるのはもったいない」と教えられ、自然と身についてきた価値観です。そんな“もったいない精神”は、物や環境を大切にするという意味で本当に素晴らしいものですし、社会的にもポジティブに評価されています。
しかし──ことFXトレードにおいては、この「もったいない」という考え方が、あなたの資金を静かにむしばんでいくリスクになるのです。少し強い言い方かもしれませんが、トレード中に「もったいない」と感じる瞬間ほど、危険なサインはありません。なぜなら、その感情の裏には「損を受け入れたくない」「今までの努力を無駄にしたくない」という心理が潜んでいるからです。
FX初心者の方ほど、この罠にハマりやすい傾向があります。損切りラインにローソク足が近づいても、「もう少し待てば戻るかも」とラインをずらしてしまう。あるいは、「利益が出ているうちに確保しよう」と焦ってチキン利確をしてしまう。こうした行動は、一見「リスク管理をしている」ようでいて、実際には**“負け癖”や“逃げ癖”**を自分の中に根付かせてしまう危険があります。
FXでは、エントリーした瞬間から市場の流れに身を委ねる覚悟が必要です。もったいないという思いを持ち込むと、冷静な判断ができなくなり、トレードルールを破ってしまいます。これは単なる技術の問題ではなく、心の癖の問題。だからこそ、日常生活では尊い「もったいない」という価値観を、チャートの前では完全に封印する必要があるのです。
最近はSDGsなど「持続可能性」や「大切に使う」ことが重視されています。そんな時代に「もったいないを捨てよう」と言うのは、確かに時代に逆行しているようにも見えるかもしれません。でも、トレードの世界では真逆の考え方が生き残るための鉄則なのです。感情を整理し、損切りを“もったいない”ではなく“成長の投資”と捉えることで、あなたのトレードは確実に変わり始めます。
FX初心者のうちは、不安や焦りでポジションを動かしたくなる気持ちは誰にでもあります。けれど、その不安こそが成長のチャンスです。トレード日誌をつけたり、チャートを分析したりしながら、自分の「感情の癖」を客観的に見る力をつけていきましょう。経験を積み重ねるうちに、“勝ち負け”に振り回されない安定したメンタルが育ち、自然と「もったいない」と思う場面も減っていくはずです。
小さな学びの積み重ねが、最終的に大きな利益へとつながります。焦らず、諦めず、もったいないという考えを手放しながら、より良いトレード習慣を育てていきましょう。
小さく小さく
誰でも損をするということを好むトレーダーはいません。
目的が目先の損を想定して損益の範囲を限定してその先の大きな利益の獲得であればあり得るのかもしれませんが、単純な損失はだれしも避けたいものです。
ここでfxで稼いでいる人とfx初心者との差が出てくるのではないでしょうか。
まあ、そもそもfxで稼いでいるトレーダーさん達はエントリーポイントのチョイスが凄いだろうし、資金力も凄いのでリスクヘッジもうまいのでしょう。
fx初心者はまだまだ資金力も十分ではない場合が多いだろうから、資金の減少はより過敏になってしまうのは仕方がない事ではありますが、気を付けて欲しいことは資金管理なのです。
まだデモトレードあればいいのですが、リアルトレードであればなおさら資金の増減に敏感になってしまうのではないかなと思います。
リアルのfx口座はいろいろな人が利用しています。
なので、そのfx口座はそういった人たちに対応をしなければいけませんね。
出来るだけ多くのパターンに対応しなければいけないのです。
何百万円も何千万円も口座に入っている人もいるだろうし、数万円から数十万円くらいの資金の人もいるでしょう。
たくさんの資金が口座に入っている人にとって1万円は痛くも痒くもないでしょうし、数万円から十数万円の人にとっては1万円の消失は結構ダメージが高いのではないでしょうか。
fx初心者はリアルトレードに移行する時は最小取引単位をチェックしてくださいね。
慣れてきたらじょじょにロット数を上げていって利益を大きくしていくことを考えて、最初は1円単位でもいいので出来るだけ小さく始めてくださいね(もちろん利益も1円単位ですが)。
デモトレードではうまくできたのにリアルトレードでは全然だめだったという話はよく聞きます。
リアルトレードで実績が出来てきたら、もっと稼げる口座に移るというプランを立てた方がスマートなのではないでしょうか。
損切りや利確の時
損切りや利確の時にももったいないの気持ちがあると、わかっていても損切りラインを動かしたり、チキン利確をしてしまってあとから後悔をしてしまうことがあるのではないでしょうか。
もしかしたら、もうちょっと我慢したらこのピンチを切り抜けられるのかもしれないとか、ここで利確をしておかないともうこれ以上は利益は伸びそうにないと感じてしまう事って、特にfx初心者の時に多く見られるように思います。
デモトレードだからいいやって思わないでくださいね。
もしかしたら、そのデモトレードの時に無意識のうちに変な癖がついてしまうかもしれませんよ。
デモトレードだからといって損切りラインを動かしてしまったら、本当の問題のどうしてそのポイントでエントリーしてしまったのかということが見えづらくなってしまいます。
根拠のエントリーはすべきではないのですが、その根拠の精度が低くても意味がないのです。
イグジット(利確)の時も同じで精度の高い根拠の基でイグジットをする癖をつけていかないとリアルトレードで痛い目にあってしまう可能性が高くなってしまいます。
イグジットをする前に何度か損切りラインを動かして、少しずつの利益の確保をしていくことを癖にしてくださいね。
リスクマネジメント
fxも投資の一種だと考えています。
そして、その投資の一つ一つが自己責任で行うもので、その一つ一つにリスクも付いてきます。
このリスクとどう付き合っていくのかをしっかりと考えるようにしてくださいね。
いかに損をしないのかではなく、どこまで許容できるのかという風に考えていくといいと思います。
最初はその許容額は少ないのかもしれませんが、じょじょに大きくしていくように考えるといいのではないでしょうか。
焦ってもいきなりリスクとうまく付き合えるようになるわけではないので、時間のある時に手法や知識を学ぶとともにリスクマネジメントも学ぶようにしていくことをお勧めします。
目標設定の記事の時にも書いたのですが、実際の数値設定をする癖をつけるといいのではないかなと思います。
現在の資金がこのくらいで、許容できる損失額はこのくらいという風に数値を意識する癖をつけるとトレードがやりやすくなるのではないでしょうか。
例えば、今回の許容範囲はこのくらいなのでこの額を超えたら今日はもう様子見だけにして戦略の勉強や反省をする時間にするという風にすれば、感覚でトレードをするよりも断然強くなっていくのではないでしょうか。
デモトレードのうちからこういったリスクとの向き合い方を学んでいった方が実践で役に立ちますね。
マインドセット
fx初心者のうちはどうしても感覚でトレードをしがちだと思いますが、それはあまりいい方法だとは思えません。
どうしていいのかがわからないので仕方がないのかもしれませんが、まだ慣れていない時期でチャートをみていてここから動きそうだなと感じたら一旦冷静になってみるといいと思います。
ひとつのヒントとして、こういった時は先輩方はどう捉えているのかをチェックしてみるのもいいのではないでしょうか。
fx掲示板をみるといろいろな意見が飛び交っています。
ヤフーのfx掲示板は、ずっと前の書き込みも読めるので便利かなと思います。
注意して欲しいのは、いろいろな人が書き込みをしているということです。
売り方の人、買い方の人、大きい時間足でチャートを見ている人、自分と同じ時間足で見ている人と様々です。
ひとつの意見として俯瞰してみるのがいいのではないでしょうか。
ここから動きそうだなと感じても人によっては違う見方があります。
ここから動きそうだなと感じてしまうとエントリーしたいという気持ちが強くなってしまうものなのですが、一旦引くということを癖にしてもらいたいなあと思います。
冷静にチャートを見て欲しいのです。
衝動でトレードをしても常に勝てるとは限りません。
冷静にチャートを分析して勝てる所を探す癖をつけてくださいね。
fxはゲームのようではありますが、ビジネスなんです。
まとめ
fxのトレードにおいてはもったいないという気持ちはリスクでしかないです。
ポジションを無理に維持しようとすれば深みにはなってしまう恐れが出てきてしまいます。
ダメだったら次のチャンスを待てばいいのです。
ただし、そういった時は取り返してやろうという気持ちがあるのであれば、冷静になるまで待ったからトレードをした方が勝てる可能性は高いと思います。
負けたら負けたらでそこから何を学ぶことが出来たのかが重要です。
そして、同じ間違いを繰り返さないことを心掛けることが生き残っていくコツなのではないでしょうか。
資金損失は怖いものですが、許容できる体制を作ることで資金損失の恐怖と向き合っていきましょう。
関連記事:fx初心者の為のfxの始め方
投稿者プロフィール
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plankam ぷらんかむ
FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
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