学んで稼ぐFX初心者の成長メソッド
fx初心者もチャート分析の精度を上げよう
チャート分析という言葉を聞くと、なんだか難しそうに感じる方も多いかもしれません。けれど実際のところ、相場の動きを丁寧に追っていく作業は、誰にでも少しずつ身につけられる技術なんですよね。特に今のように、ようやくドル円相場に動きが出てきた局面では、チャート分析の練習にもってこいのタイミングです。最近までのように値幅が限られていた時期は、スキャルピングの練習には良くても、じっくり分析を重ねたいFX初心者さんにとっては「これでいいのかな…」と不安に感じる場面も多かったと思います。動きが乏しいと、分析しても自信が持てずに終わってしまうこと、ありますよね。
ただし、ようやく相場が動き出した今こそ注意が必要です。勢いが出てくると「やっと来た!」という感覚から、つい上目線や下目線に偏ってしまいがちになります。たとえば現在のドル円は久しぶりに104円台に突入していますが、「まだ上がるだろう」と思い込んでしまうのは危険です。チャートは生き物のように、常に思惑を裏切る動きをしてくることもあるからです。抵抗勢力の存在を意識しつつ、どんな状況でもニュートラルな視点を持ち続けることが、チャート分析の精度を高める一番のポイントだと思います。
もうひとつ大事なのは、シナリオを一つに絞らないこと。相場は常に上と下の両方向に可能性があります。だからこそ、複数のシナリオを立てて、それぞれの条件を具体的に考える習慣をつけると、どんな動きにも柔軟に対応できるようになります。特に注目したいのは、切りの良い価格帯です。いわゆるラウンドナンバーの辺りでは、トレーダーの心理が集中しやすく、反発ポイントになりやすい傾向があります。こうしたゾーンを意識してシナリオを作っておくと、感情に流されず、冷静な判断がしやすくなります。
そしてもう一歩踏み込むなら、トレンドの方向性を見極める分析と、エントリーポイントを探す分析は別物として考えるのがコツです。「どちらに向かっているのか」と「どこで入るのが良いのか」を混同してしまうと、せっかくの分析もぶれてしまいます。それぞれを分けて整理することで、チャートの流れがより明確に見えてくるはずです。今夜は、そんな分析の視点を整理しながら、相場をより立体的に見られるようになるヒントをお伝えしていきますね。
相場はどちらに向かっているのかの分析
以前にも少し触れたのですが、チャート分析をする時は、上位足のチャートから開いていく方がわかりやすいです。
日足チャートで、大きな流れを見てローソク足がどちらに向かっているのかを確認する。
ですが、日足チャートでは大きすぎる流れなので何となくくらいの感覚でもいいのではないかなと思います。
4時間足くらいからが重要になってきます。
どうして4時間足からが重要になってくるのかというと、マーケットが変わっていくからです。
東京市場では、動きが鈍く、心理的にもうそろそろ反転するかなという心理が働きやすいのだとか、ロンドン市場やニューヨーク市場では、勢いがあるのでその勢いに乗ろうとする傾向にあるのだそうです。
また、たまにロンドン市場での動きに反発する形で逆の方向にニューヨーク市場では動くこともあります。
こういった特徴を考慮しながら4時間足のチャートを見て当面はどちらに向かっているのかを判断するのですが、1度チャート分析をしたからといって安心しないで時折チェックする癖もつけてくださいね。
4時間足で大まかな方向が分析出来たら、今度は1時間足のチャートを見て、4時間足のチャートと比較します。
4時間足のチャートと同じ方向なのであればトレンドが形成されてきている可能性も考慮してください。
1時間足のチャートは4時間足のチャートよりも小刻みに動いていくのでだんだん判断が難しくなっていきますし、1時間足のチャートよりも下位足のチャートになっていくほど難しくなっていくので練習が必要になります。
これも慣れてくればだんだんとわかってくるので、最初はわからなくても諦めずに練習を重ねてくださいね。
まだ慣れない頃はチャート分析の精度も高くないので、失敗も多いかと思いますが、練習を重ねれば次第にチャート分析の精度は上がっていくはずです。
もし、何か月も練習を重ねているのにチャート分析の精度が上がらないようであれば、分析方法の見直しが必要です。
エントリーとイグジット
今後の流れが分析出来たのであれば、今度はエントリーとイグジットの分析をしていきましょう。
最初は、欲をかかないで10pipsくらいからを狙っていくのがいいのではないでしょうか。
どこでエントリーをしてどこでイグジットをすればいいのかも最初は不安でしかないかもしれませんが、無料インジを使えば、その不安も少しは解消されるのではないでしょうか。
以前紹介した無料インジだけでもそれなりにわかってくるのではないかなと思います。
エントリーのポイントは、一番の底や天井は狙わないことです。
そういったポイントには、最近紹介した無料インジでもいいのですが、zigzagtriad-mtf+alerts2という無料インジも便利です。
zigzagtriad-mtf+alerts2は、直近の高値や安値にドットの水平ラインを自動で引いてくれるインジで、タイムフレームを60や240に設定するとそれなりに信頼できますが、勢いを認識しないとあっさり突破されることもあるので、SS_SupportResistanceとの併用をお勧めします。
天井付近や底付近で注目するべきことは、ダブルトップやダブルボトム、ヘッドアンドショルダーや逆ヘッドアンドショルダーです。
焦らずにローソク足の動きを見てくださいね。
イグジットに関してもzigzagtriad-mtf+alerts2やSS_SupportResistanceを利用してもいいですし、ラインを利用する方法、SEFC10を利用する方法などもあります。
更に精度を上げようとするのであれば、有料ノウハウを使ってみるという方法もあります。
ドラゴン・ストラテジーFXと組み合わせるのも面白いですね。
→ お勧めのノウハウランキングのドラゴン・ストラテジーFXに無料インジとの組み合わせ例があるので参考にしてみてください
高値と安値
高値と安値の把握はとても大事です。
これは直近の高値や安値だけでなく過去の高値や安値も含みます。
どうしてこれらの高値や安値が大事なのかというと、そのポイントで反発する可能性が高いからです。
もちろん毎回反発しているというわけではないので、相場の勢いを加味する必要もあります。
どうしたら相場の勢いを見ることが出来るのかというと、経験しかないかなと思います。
インジである程度の判断は出来るようになるとは思いますが、明確に勢いを知ることのできるインジはまだ見つけていなくて、きっと、何処にもないだろうなあと思っています。
それなりの判断材料になりえるインジはそこそこあるんですけどね。
状況で機能しなかったりするので、結局は経験がものをいうのかというのが、率直な感想です。
そして、高値や安値の把握は相場の流れを読むのにも使えます。
上か下かに流れがある時には、高値や安値は切り上げっていったり、切り下がっていったりします。
この動きもかなりチャート分析に役に立つので忘れないようにしてくださいね。
先ほど紹介したzigzagtriad-mtf+alerts2は、横に伸びるラインの長さもチャート分析の判断材料になるので参考にしてください。
トレンドライン
トレンドラインを引いてみるという練習もやった方がいいと思いますが、これはかなり慣れてきてからでないと重要なポイントからラインを引けないと思うので最初は無料インジを参考にするといいです。
mt4 トレンドライン インジケーターなどといった検索ワードで検索すればたくさん出てきます。
トレンドラインというのは、重要な上下のポイントの2か所を選択してラインを引いて、そのラインが形成したトライアングル(三角形)の内側からブレイクアウトしたらエントリーをするといった手法もあり、トレンドラインを用いるトレードスタイルは比較的メジャーな方法です。
トレンドラインは、相場の流れを判断する時も使えます。
方向感が出ていなければ、トライアングルは真横を向いて長い三角形を形成しますが、方向が出ているとその方向を向きます。
また、上位足でのチェックもした方がいいです。
今まで使ってきたトレンドラインのインジでお勧めの無料インジがあるので紹介します。
それは、DeMark Trendline Trader_mtfというもので、検索すると似たようなものがあるので注意してくださいね。
このインジはタイムフレームの設定が出来ます。
そして、面白いのは、多分ですが、予想される値幅の表示がチャート右側から緑と赤の水平ラインで表示されるのです。
DeMark Trendline Trader_mtfを使ってしまうと方向を確認することは困難になってしまいますが、面白い無料インジだと思います。
トレンドラインを使った有料ノウハウもあって、いずれトレンドラインのブレイクアウトの手法を学びたいと考えているのであれば、イサムさんのデルタfxというノウハウがお勧めです。
このブログでもお勧めのノウハウランキングに入れていて、無料インジなどと組み合わせた例を紹介しているので参考にしていただけると嬉しいです。
fx初心者もチャート分析の精度を上げよう:まとめ
やっとドル円相場も動いたので、これを機会にチャート分析の精度を上げるために練習をしましょう。
チャート分析は何回かやったくらいでは上達はしません。
もっともっと時間のをかけて、何度も壁にぶち当たりながらそれを乗り越えなければ満足のいくチャート分析はできないでしょう。
ですが、ちょっとずつでも精度を上げるための練習をしていけば、だんだんと相場観が養われていって、強くなっていくのだと思います。
道のりは長いのですが、少しでもショートカットできるように幾つかの提案をしてみました。
関連記事:fx初心者の為のチャートの見方
投稿者プロフィール
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plankam ぷらんかむ
FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
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