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市場環境の変化でボラ拡大!FX初心者の感覚トレードを直す6手順
市場環境の変化でボラ拡大が当たり前になると、「なんとなく上がりそう」「そろそろ戻るはず」といった感覚トレードは、急に噛み合わなくなります。
昨日まで通った入り方が、今日は同じ形でもスッと刈られる…そんな場面が増えます。
たとえば、値動きが荒い日は“いつもの損切り幅”が狭すぎて、方向が合っていても先に負けることがあります。
さらに指標発表や要人発言の前後では、スプレッドが広がったり、想定より不利に約定したりして「え、こんなに減るの?」が起きやすいんです。
ここが厄介なのは、あなたの判断力が落ちたわけではなく、相場の「動き方」が変わっているだけ、という点。
つまり、感覚を鍛えるより先に、動きの荒さを数字で掴み、負け方を小さく固定するほうが早いんですね。
この記事では、市場環境の変化を「金利・介入・流動性」で整理しつつ、初心者でも迷いにくいように6手順に分けて解説します。
ATRでその日の荒さを測り、損切り幅とロットを先に決める流れまで、図解も入れながらサクッと確認していきましょう。
読み終わる頃には、「今日はやる日?やらない日?」が言葉で判断できて、エントリー前の不安がグッと減るはずです。
Contents
市場環境の変化でボラ拡大する相場は「金利・介入・流動性」で説明できる
市場環境の変化でボラ拡大が起きる相場は、結論から言うと 「金利(金融政策)」「介入(イベント)」「流動性(時間帯)」 の3つでかなり整理できます。
この3点を押さえるだけで、「今日は何が原因で動いているのか」が言語化でき、ニュースや値動きの勢いに飲まれにくくなります。
金利は“方向”を作り、介入や地政学要因は“瞬間の急変動”を起こしやすい。
そして流動性の薄い時間帯や指標前後は、値幅だけでなく取引コスト(スプレッドや滑り)まで変わり、感覚トレードのズレが一気に広がります。
金融政策と金利差を押さえると、値動きの“方向”が読みやすくなる
市場環境の変化でボラ拡大していると、チャートの形が荒れて「上か下か」が見えにくくなります。そこで最初に置くと楽になるのが、金融政策と金利差です。
為替は“今の金利”そのものより、「この先、利上げ(利下げ)に寄りそうか」という見通しで傾きやすいんですね。だから初心者は、テクニカルの前にここを整理すると、感覚トレードのブレが減ります。
見るポイントは、絞ってOKです。①政策金利の水準 ②次の会合日(FRB・日銀など) ③市場の期待が変わりやすい材料――この3つだけで、方向感の土台ができます。
イメージとしては、「金利が高い(高くなりそう)通貨=買われやすい」「金利が低い(下がりそう)通貨=売られやすい」。この“偏り”が、トレンドが出るときの追い風になります。
逆に、ここを見ずにエントリーすると「根拠は雰囲気だけ」になりがちです。ボラが大きい局面ほど、ちょっとしたニュースで振られやすく、損切りも増えやすいので、なおさらです。
まずは「今日は買い目線で探す日?それとも売り目線?それとも見送り?」を、金利差と政策の方向で決めましょう。方向を決めてから手法を選ぶと、迷いが一段減ります。
日銀・FRBの会合と要人発言をカレンダー化する
日銀とFRBの会合(政策決定)と要人発言をカレンダー化すると、相場の急変動に巻き込まれにくくなります。市場環境の変化でボラが大きい時期ほど、「知らないうちに大イベント当日だった」が一番もったいないんです。
作り方はシンプルです。まずは 日銀の金融政策決定会合 と FOMC(FRB) の日程を、スマホのカレンダーに入れます。加えて、声明の発表時刻・記者会見の有無・議事要旨(議事録)の公表日までセットで登録すると、値動きの“波”を予測しやすくなります。
次に、要人発言は「全部追う」より、影響が大きい人だけに絞りましょう。FRBなら議長・副議長・主要連銀総裁、日銀なら総裁・副総裁クラス。予定されている講演やインタビューは事前に入れ、当日は「発言の方向性(利上げ寄り=タカ派/利下げ寄り=ハト派)」だけメモすれば十分です。
最後におすすめが、イベント後の“反省メモ”です。発表直後に「ドル円はどう動いた?」「金利(米国債利回り)はどう反応した?」を1行で残すだけで、次回から「このイベントは荒れやすい」が体感ではなく経験として積み上がります。
CPI・雇用統計など“動く指標”だけ優先して追う
経済指標は全部追わずに、CPI(消費者物価指数)と雇用統計みたいな「動く指標」だけに絞るほうが、ボラ拡大期でも判断がブレません。市場環境の変化で値動きが荒いときほど、情報を増やすより“優先順位”を固定するのが先です。
なぜこの2つが強いかというと、金融政策の中心が「物価」と「雇用」に寄りやすく、数字が予想から外れると“利上げ・利下げの見通し”が一気に動くからです。見通しが動けば金利差のイメージも変わり、為替の方向感がガラッと変わることがあります。
追い方はシンプルで、まずは経済カレンダーで発表時刻と予想値を確認します。発表後は「結果が良い/悪い」より、予想との差(サプライズ)を見てください。
CPIなら「総合」よりコア(食品・エネルギー除く)が効きやすい場面があります。雇用統計なら失業率・平均時給・前回分の修正まで一緒に見ると、「数字は強いのに反応が弱い」などの違和感も説明しやすくなります。
そして実務のルールは1つだけ。発表の前後は、スプレッド拡大やスリッページが起きやすいので、初心者は“見送り”か“ロットを落としてATR基準で損切り幅を広げる”のどちらかに固定しましょう。
メモのテンプレを作ると楽です。
「指標名/予想→結果/初動の方向/その後の戻り/次回はどうする(見送りor小さく)」――これだけで、次から感覚ではなく記録で動けます。
介入・地政学リスクは“瞬間の急変動”を作りやすい
市場環境の変化でボラ拡大が強く出る場面のひとつが、為替介入や地政学リスクのヘッドラインです。チャートの形が整う前に、短時間でグッと飛ぶような動きが出やすく、感覚トレードだと置いていかれがちです。
介入は、当局の動きが見えにくい分、「来た瞬間に一方向へドン」となりやすいタイプの材料です。普段のテクニカルが効きにくく、逆張りで入りたくなる場面ほど危なくなります。
地政学リスクは、ニュースが連鎖してリスクオフ(安全資産へ寄る動き)に傾くと、株・債券の反応を巻き込んで為替も急に加速します。しかも情報は断続的に出るので、落ち着いたと思った瞬間にもう一段、が起こります。
こういう局面で怖いのは値幅だけではありません。スプレッド拡大やスリッページが出やすく、思った位置で止まらないことがあります。だから「いつものロット」「いつもの損切り幅」のままだと、負け方が大きくなりやすいんです。
対処はシンプルで、イベント気配の日は「見送り」か「ロットを落として、逆指値を必ず置く」。そして追いかけエントリーはしない。これだけで、瞬間の急変動に巻き込まれる確率がグッと下がります。
介入が起きやすい場面の共通点を知っておく
市場環境の変化で円安・円高が進むと、「いつ介入が来てもおかしくない日」が混じります。そこで役に立つのが、介入に“寄りやすい場面”の共通点を先に知っておくことです。
まず注目したいのは、短時間に一方向へ動きが偏っているときです。じわじわではなく、ローソク足が連続して伸びるような動きは、相場参加者の行動が同じ方向に寄っているサインになりやすいです。こういう日は、感覚で逆張りすると「一回反発しても、もう一段」が起きやすくなります。
次に、当局の言葉が増えるタイミングです。財務当局のコメントが頻繁に出たり、「過度な変動」などの表現が繰り返されたりする日は、警戒度が上がっている合図として受け取りやすいです。発言が出た直後は、材料の強弱に関係なく値が飛ぶこともあります。
もう一つは、流動性が薄い時間帯や、材料が重なる日です。薄いところに注文が集中すると、値が滑りやすく、急変が起きたときにスプレッドも広がりがちです。介入そのものの有無より、「起きたら負け方が大きくなりやすい環境か」を見ておくのが安全です。
こういう日には、やることを決め打ちしましょう。ポジションを軽くする/逆指値を必ず置く/追いかけない/自信がなければ見送る。これだけで、瞬間の急変動に巻き込まれて資金が削られる確率は下がります。
リスクオフの連鎖(株・債券→為替)を一言で理解する
リスクオフを一言で言うと、「みんなが怖くなって、まず株を売り、次にお金の避難先へ移動する流れ」です。これが連鎖すると、為替はチャートの形より先に動きやすくなります。
起点になりやすいのは、戦争・紛争、金融不安、想定外の景気悪化などのニュースです。こういう材料が出ると、最初に動きやすいのが株です。「危ないかも」と感じた人が一斉にリスクを減らそうとして、株や高リスク資産が売られます。
株が売られると、次は資金の置き場所探しが始まります。そこで目が向きやすいのが、国債などの比較的安全とされる資産です。債券が買われると金利(利回り)が動き、その変化が為替にも波及します。つまり、株→債券→金利→為替の順で、ひとつの材料が別の市場へ伝染していくイメージです。
この連鎖が厄介なのは、「理由が1つ」ではなく、ニュースが追加されるたびに“もう一段”が起きやすい点です。戻ったと思ったら次のヘッドラインで再び走る、という動きになりやすく、感覚トレードの逆張りが刺さりにくい局面が増えます。
こういう日は、値動きの理由を細かく当てにいくより、「今日はリスクオフ寄りか?」を先に判定して、ポジションを軽くするか見送るほうが安全です。特にボラが大きい日は、スプレッドや滑りも含めて想定より不利になりやすいので、無理に取りにいかない判断が効いてきます。
時間帯と流動性で、ボラと取引コスト(スプレッド等)が変わる
市場環境の変化でボラ拡大を感じるとき、チャートの形やニュースばかり追ってしまいがちですが、実は「いつ取引しているか」が結果を大きく左右します。為替は24時間動くとはいえ、ずっと同じ条件で動いているわけではありません。参加者が多い時間は注文も厚く、逆に参加者が減る時間は注文が薄くなり、同じロットでも値が飛びやすくなります。
流動性が薄いと何が起きるかというと、まず値動きが“素直”じゃなくなります。じわっと動くより、急にヒュッと跳ねたり、ストンと落ちたりしやすい。感覚トレードだと「今の動き、強い!」「反発した!」と見えて入りやすいのですが、薄い時間帯ほど、その動き自体が一時的なブレで終わることもあります。
さらに厄介なのは、ボラだけでなく取引コストが同時に変わる点です。流動性が落ちる局面やイベント前後では、スプレッドが広がりやすくなります。つまり、同じタイミングで入っても、出入りの瞬間に余計にコストを払う状態になりやすいんですね。ここにスリッページ(狙った価格より不利に約定する現象)が重なると、「方向は合ってたのに、気づいたら利益が薄い」「損切りが想定より深い」という現象が起きます。
時間帯の特徴は、ざっくりで十分です。東京時間は比較的落ち着きやすい一方、ロンドン時間に入ると参加者が増えて値動きが出やすくなります。そこにニューヨーク時間が重なると、取引量が最大化し、ボラが出やすい“本番”の時間帯になりやすい。ボラ拡大期は特に、この重なる時間帯で動きが加速しやすく、「押し目・戻り」を待たずに追いかけてしまうと、振り落とされる確率が上がります。
逆に、避けたいのは「条件が悪くなりやすい場面」です。たとえば週明け直後や早朝など、参加者が少ない時間帯は値が飛びやすく、スプレッドが広がることもあります。重要指標の直前直後も同様で、値幅とコストが同時に悪化しやすい。初心者ほど、こういう“環境が悪い日・悪い時間”に無理をしないだけで、負け方がぐっと小さくなります。
ここでの実践ルールは、難しくしないほうが続きます。
「動きやすい時間=ロンドン〜NY重複は、取引するなら小さく厳選」
「薄い時間・指標前後=基本は見送り、入るならロットを落として逆指値は必須」
この2本にまとめるだけで、感覚トレードの事故が減り、資金管理の設計も安定します。
ロンドン〜NY重複・週明け・月末の注意点
ロンドン〜NYが重なる時間帯は、為替の参加者が一気に増えて「動きが出やすい時間」です。市場環境の変化でボラ拡大している局面だと、その“動きやすさ”がそのまま“振られやすさ”にもつながります。勢いが出るぶん、押し目を待つ前に飛び乗ってしまったり、いったん伸びたところで反転して刈られたり、初心者が一番やられやすい形が出やすくなります。
この時間帯は、米国の重要指標や要人発言が重なることも多く、発表の前後はスプレッドが広がったり、狙った価格より不利に約定したりしやすい傾向があります。つまり、値幅だけでなく「取引条件」も同時に変わる時間帯なんですね。普段と同じロットで入ると、出入りのコストが増えたり、損切りが想定より深くなったりして、負け方が急に荒くなります。
週明けは、週末に出たニュースを織り込んで価格が始まるため、思っていた位置からスタートしないことがあります。いわゆる窓(ギャップ)に近い動きが出ると、エントリーの想定も損切りの想定もズレやすい。特に「週末に何も起きていない前提」でポジションを作ると、開始直後の値飛びで気持ちが焦り、感覚トレードが加速しやすくなります。
月末は、企業や機関投資家の資金移動(リバランス)など、普段と違うフローが出やすい時期です。テクニカル的には綺麗な形でも、時間帯によって急に買い・売りが偏り、「理由が見えないのに一方向へ走る」「急に戻る」といった動きが増えることがあります。市場環境の変化でボラが大きいと、この“普段と違う注文”が値幅を余計に広げやすい点も注意です。
こうした局面での実務ルールは、難しくしないほうが続きます。
ロンドン〜NY重複は「狙うなら厳選して回数を減らす」、週明けは「最初の30分〜1時間は様子見」、月末は「ロットを落として逆指値は必須」。この3つだけでも、事故の確率はかなり下がります。さらに「取り返そうとして回数を増やさない」をセットにすると、ボラ拡大期でも資金が残りやすくなります。
スプレッド拡大・スリッページを前提に損失上限を決める
市場環境の変化でボラ拡大しているときは、値幅だけでなくスプレッド拡大とスリッページ(狙った価格より不利に約定すること)まで含めて「負け方」を設計しておくと、資金が残りやすくなります。
初心者がやりがちなのは、チャート上の損切り位置だけを見て「ここまでなら−○pips」と決めてしまうこと。でも荒い相場では、実際の損失がその想定を超えることがあります。
まずスプレッド拡大です。普段は狭いスプレッドでも、重要指標の前後、ロンドン・NYの切り替わり、流動性が薄い時間帯などでは広がりやすくなります。スプレッドが広がると、入った瞬間から不利になり、損切りに届く前でも見かけ上の損失が増えます。つまり「損切り幅は同じなのに、実質の負担が重くなる」状態です。
次にスリッページ。急変動の局面では、逆指値(損切り注文)を入れていても、約定が飛んで想定より悪い価格で決済されることがあります。これが起きると、チャートで決めた損切りより、実際の損失が大きくなりやすい。感覚トレードでロットを上げていると、ここで一撃が大きくなります。
だから、損失上限は「pips」だけで決めず、金額(口座資金の何%)で先に固定するのが安全です。やり方はシンプルで、1回のトレードで失っていい上限を、たとえば口座資金の1%などに決めます。次に、損切り幅は相場の荒さに合わせて(ATRなどで)広めになる日もあるので、損切り幅が広い日はロットを小さくして、上限金額に収まるように調整します。
加えて、ボラが大きい時期は「コスト分のクッション」を持つとさらに安定します。イメージとしては、想定損切りにスプレッド+滑りの余白を上乗せしておく感じです。これで、指標前後や薄い時間帯に入ってしまっても、想定外の削られ方をしにくくなります。
実務のルールをまとめるとこうです。
- 1回の損失上限は「pips」ではなく「金額(%)」で固定
- 損切り幅が広い日は、ロットを小さくして上限に合わせる
- 指標前後・薄い時間帯は、スプレッド拡大と滑りの余白を見込む
この3点を前提にすると、ボラ拡大期でも「負けても想定内」が増え、感覚トレードの焦りが起きにくくなります。
ボラ拡大で感覚トレードが通用しないのは「損切り幅・ロット・根拠」が環境に合わないから
市場環境の変化でボラ拡大が進むと、いちばんズレが出やすいのが「いつものやり方」です。
相場が荒れているのに、損切り幅もロットも判断基準も、平常運転のまま…これが負けの形を大きくしやすいポイントになります。
感覚トレードが崩れやすい理由はシンプルで、損切り幅が狭すぎて刈られる、ロットが重すぎて1回の負担が増える、そして根拠が曖昧で同じミスを繰り返す——この3つが同時に起きやすいからです。
値動きが大きいほど「たまたま反発した」「今いけそう」に引っ張られやすく、結果としてエントリーの質より回数が増えがちです。
ここから先は、損切り幅を相場の荒さに合わせる考え方、ロットを損失上限から逆算する手順、根拠を言葉にしてブレを減らす方法を、順番にほどいていきます。
損切り幅が固定だと、荒い相場ほど“いつもの負け”が増える
市場環境の変化でボラ拡大しているのに、損切り幅だけ「いつも通り」に固定していると、負けが増えやすくなります。理由は単純で、相場の揺れが大きい日に、狭い損切りを置くと“通常のブレ”で止められてしまうからです。方向が合っているのに負ける回数が増えると、メンタルも崩れやすくなり、感覚トレードがさらに強く出ます。
たとえば普段は20pipsで耐えられる場面でも、ボラが上がった日は同じ場所まで平気で揺さぶられます。「押し目を作ってから伸びる」動きの途中で損切りに当たり、そのあと狙った方向へ進む。初心者が「自分の読みが悪い」と感じやすいのは、この“相場の荒さに対して損切りが浅い”ズレが原因になっていることが多いです。
ここで起きる典型パターンが、“刈られる→入り直す→また刈られる”の連鎖です。しかもボラ拡大期は値動きが速いので、入り直しが「追いかけ」になりやすい。追いかけはエントリー位置が悪くなりやすく、損切りは同じ幅のままなので、負けが続きやすい構造になります。気づいたら回数が増え、スプレッドや滑りの影響も積み上がって、想定より資金が減ります。
だから、損切り幅は固定ではなく、その日の荒さに合わせて調整したほうが安定します。調整といっても難しい話ではなく、「今日は荒い日=ブレが大きい日」と判断したら、損切り幅を広げる代わりにロットを下げて、1回の損失上限(口座資金の○%)に収める。このセットで考えると、ボラが上がっても負け方が荒くなりにくいんです。
損切り幅を変えるのは、負けを増やすためではなく、“不要な負け”を減らすための調整です。市場環境の変化でボラが大きいときほど、「狭い損切りを守る」より「損切りの設計を環境に合わせる」ほうが、結果的に感覚トレードから離れやすくなります。
ATRで「今日の荒さ」を数値化して損切り幅を変える
市場環境の変化でボラが大きい日は、「いつも同じpipsで損切り」が一番ズレやすくなります。そこで使いやすいのが ATR(Average True Range)。その日の値動きの荒さを“平均的な値幅”として数値で示してくれる指標です。
MT4用の無料インジで、ATR-Risk-Calculator-Indicatorというものがあります。これは、ATRをベースにしてロットのサイズや損切りの幅を示してくれる便利ものです。
やり方は簡単です。まず自分が見ている時間足(例:1時間足や4時間足)にATRを表示し、期間は迷ったら14でOK。表示されたATRの数値を「いまの相場は平均でこれくらい動く」と捉えます。
損切り幅の目安は、ATR × 1.5〜2.0くらいから試すと無理が出にくいです。たとえばATRが20pipsなら、損切り幅は30〜40pips。これで“通常の揺れ”に巻き込まれにくくなります。
注意点は、ATRで出した幅をそのまま機械的に置くのではなく、直近の高値・安値(割れたらシナリオが崩れる場所)の外側に、ATR分を目安に余白を作ること。さらに指標前後などはスプレッドも動きやすいので、数pipsのクッションを足しておくと安心です。
そして忘れちゃいけないのがロット。損切り幅を広げた日は、ロットを下げて1回の損失上限(資金の○%)を一定にします。ここまでセットにすると、「荒い日でも負け方はいつも通り」に近づきます。
利確幅も同時に調整しないと期待値が崩れる
市場環境の変化でボラ拡大している日に「損切りだけ広げる」と、手堅くなったようで実は成績が落ちることがあります。理由は、利確幅が据え置きだと、リスクリワード(損失に対する利益の比率)が悪くなりやすいからです。損切りが30〜40pipsに広がったのに、利確が20pipsのままだと、1回勝っても1回負けたら相殺できない形になり、トータルで残りにくくなります。
このズレは、感覚トレードの「勝てた・負けた」では気づきにくいのが厄介です。勝率がそれなりでも、負けが大きく、勝ちが小さいと、資金はじわじわ減っていきます。ボラ拡大期は値動きが荒いので、利確が浅いと“途中で取れて満足”になりやすい一方で、損切りは想定通りに大きくなるため、バランスが崩れやすいんです。
そこで、損切り幅をATRなどで調整した日は、利確幅も同じ発想で合わせます。たとえば損切りが「ATR×1.5」なら、利確も「ATR×1.5」〜「ATR×2.5」など、一定の比率で決めるイメージです。ここで大事なのは、利確を無理に遠くしすぎないこと。狙う幅が現実的でないと、勝てる回数が減って、今度は別の形で期待値が落ちます。
現場で使いやすい考え方は2つあります。
ひとつは「損切り:利確=1:1以上」を最低ラインにして、相場が素直に伸びる日だけ1:1.5〜2を狙う方法。もうひとつは、利確を固定せず「次の抵抗帯・支持帯(高値安値)」を目標にしつつ、損切りはATRでブレを吸収する方法です。どちらも、損切りだけが先に変わってしまう状態を避けられます。
ボラ拡大期は、利確の途中で反転して取り逃すことも増えます。だからこそ、利確は「全部を当てにいく」より、分割決済や建値移動(損切り位置を建値へ上げる)などで“取り方”を整えると、期待値が崩れにくくなります。損切り幅と利確幅をセットで扱うだけで、感覚トレードの成績が「たまたま」から「残りやすい形」に寄っていきます。
ロットが固定だと、1回の損失が急に重くなる
市場環境の変化でボラ拡大しているのに、ロットを「いつも同じ」に固定していると、ある日いきなり損失が重く感じられます。負けた回数が増えたというより、1回の負けが“想像より痛い”状態になりやすいんですね。
理由はシンプルで、ボラが上がると損切り幅が広くなりやすいからです。損切り幅が20pipsの相場から、30〜50pipsが普通の相場へ移ると、同じロットでも損失はその分だけ増えます。損切りが広い=悪ではありませんが、ロットが固定のままだと「負け方」だけが膨らみます。
ここで起きる典型が、メンタルの崩れです。1回の損失が重いと、人は損切りをためらいます。ためらっている間に含み損が膨らみ、さらに切れなくなり、気づけば“戻り待ち”の時間が増える。すると次は「取り返したい」が出て、ロットを上げたり回数を増やしたりして、負けのスピードが加速します。感覚トレードが通用しない局面ほど、この流れに入りやすいのが怖いところです。
ロット固定が危ないもう一つの理由は、相場の荒い日は取引コストも動きやすい点です。スプレッドが広がる場面や、約定が滑る場面で同じロットを持つと、チャートでは見えない損失が積み上がります。「方向は合ってるのに残らない」「勝っても増えが遅い」と感じるとき、ロット固定+コスト悪化が影響していることもあります。
対策は、ロットを“気分”で変えるのではなく、損失上限から逆算して自動的に変えることです。先に「1回で失っていい金額(口座資金の○%)」を決めておけば、損切り幅が広い日はロットが自然に小さくなり、損切り幅が狭い日はロットを少し上げても上限は守れます。ボラ拡大期でも、負け方がいつも同じくらいに揃うので、焦りが減りやすいです。
初心者ほど意識したいのは、「勝つためにロットを上げる」ではなく「退場しないためにロットを下げる」発想です。市場環境の変化で相場が荒れているときは、上手さよりも耐久力がものを言います。ロットを固定しないだけで、感覚トレードのブレを止める土台が一段固くなります。
1回の許容損失(%)からロットを逆算する
市場環境の変化でボラが大きい日は、「ロットをどうするか」を気分で決めるとブレます。先に1回で失っていい割合(%)を決め、そこからロットを逆算すると、負け方が揃いやすくなります。
手順は3つです。①口座資金×許容%=許容損失額、②その日の損切り幅(pips)を決める、③「許容損失額 ÷(損切りpips×1pipsの価値)」でロットを出します。
例:資金10,000ドル、許容1%=100ドル。損切り40pips、EURUSDの標準1ロットは約10ドル/pipsとすると、100 ÷(40×10)=0.25ロットが目安です。
指標前後などはスプレッド拡大やスリッページもあるので、許容損失額を少し小さめに見積もるか、損切りpipsに数pipsの余白を足すと安定します。これを固定すると、市場環境の変化で損切り幅が変わっても、ロットが自動で調整されます。
連敗を想定した“自動で落とす”ルールを作る
市場環境の変化でボラ拡大していると、普段より負けが続きやすい日が混ざります。ここで怖いのは「連敗そのもの」より、連敗が引き金になってロットを上げる/回数を増やす/損切りを伸ばすといった行動が出やすいことです。だから、気持ちで踏ん張るのではなく、あらかじめ“自動で落とす”仕組みを作っておくと安定します。
考え方はシンプルで、連敗は「自分が下手になった」ではなく、「いまの相場が自分の型に合っていない」サインとして扱います。合っていないなら、勝負を続けるより、負け方を軽くして様子を見るほうが合理的です。ここでルールがないと、感覚トレードが強まり、負けが重くなりやすいんですね。
作りやすいルールは、次の3段階です。
1つ目は2連敗でロットを半分。2つ目は3連敗でその日は終了(ノートに理由を書いて終わり)。3つ目は、翌日は「通常ロットに戻さず、半分で1回だけ試す」。この“戻し方”まで決めると、連敗後に勢いで取り返しにいく動きが止まります。
もう少し丁寧にするなら、「連敗」だけでなく「連敗の中身」を条件にできます。たとえば、指標前後の負けや、スプレッド拡大・滑りが絡んだ負けが続いたときは、相場の条件が悪い可能性が高いので、回数ではなく時間帯ごと封印するのが効きます。「ロンドン〜NY重複の前半は触らない」「指標がある日はノートだけ」など、行動を狭めるほど事故が減ります。
ルールを守りやすくするコツは、数字を少なくすることです。
- 2連敗:ロット半分
- 3連敗:終了
- 翌日:半分で1回だけ
これくらいなら、スマホのメモに固定しておけます。さらに、取引前に「今日は何連敗まで許すか」を声に出すだけでも、感覚トレードの暴走にブレーキがかかります。
連敗時にロットを落とすのは、弱気だからではありません。市場環境の変化でボラが大きい時期ほど、資金を守った人が次のチャンスで普通に戻れます。逆に、連敗のたびに熱くなってロットを上げると、相場が落ち着く前に資金が先に尽きます。だからこそ、“自動で落とす”ルールは、初心者の安全装置としてかなり効きます。
根拠が曖昧だと、逆張り→追いかけ→ナンピンに寄りやすい
市場環境の変化でボラ拡大している局面ほど、根拠が曖昧なまま入ると、負け方が「崩れる順番」が決まってきます。最初は「そろそろ戻るはず」で逆張り。戻らないと「今の動き強い、置いていかれる」で追いかけ。さらに含み損が膨らむと「平均を下げたい」でナンピン。感覚トレードの典型コースですね。
この流れが危ないのは、どの行動も“理由が後付け”になりやすいからです。逆張りが失敗した理由も、追いかけた理由も、その場の気分で変わります。結果として、損切りは遅れ、ロットは増え、同じミスを繰り返しやすくなります。
対策は難しくありません。エントリー前に「理由を一文で書けるか」を自分に聞くだけです。たとえば「上位足が上、押し目が入って反発したから買う」みたいに、他人に説明できる形にします。そしてセットで「ここを割ったらシナリオが崩れる」という無効化ラインを決め、逆指値を置きます。
ナンピンは“禁止”と決めたほうが初心者は安定しやすいです。やるなら、最初から回数・間隔・総ロット上限を固定して、途中で増やさない。これを決めていないナンピンは、ほぼ取り返し行動になってしまいます。
「根拠が書けないなら見送り」。この基準を持つだけで、逆張り→追いかけ→ナンピンの連鎖は止めやすくなります。
エントリー理由を文章化できないなら見送りにする
市場環境の変化でボラ拡大しているときほど、「入るかどうか」を感覚で決めるとブレます。だから、いちばん効く安全装置がこれです。エントリー理由を文章化できないなら見送り。迷ったら“入らない”を選べるだけで、負け方が一気に落ち着きます。
文章化といっても、長文は不要です。むしろ短いほうが強い。目安は1〜2文で、「何を根拠に、どこまでなら間違いか」を書けることです。たとえば「上位足が上向きで、押し目の反発が出たので買う。直近安値を割ったら撤退」みたいに、根拠と撤退ラインがセットになっていれば十分です。
逆に文章にできないときは、頭の中がこうなっています。
「なんか伸びそう」「ここまで来たら反発しそう」「今入らないと置いていかれそう」
これ、全部“気分”なので、相場が荒い日は特に逆方向へ振られやすいんですね。振られると次は「取り返したい」が出て、追いかけやナンピンに繋がりやすくなります。
文章化を習慣にすると、良いことがもう一つあります。見送りの質が上がります。「入らない」がただの我慢ではなく、“条件が揃っていないから待つ”に変わります。すると、エントリー回数が減るのに、残るトレードは根拠が揃っているので、結果が安定しやすいです。
おすすめは、エントリー前チェックを固定することです。
- いまの環境はトレンド?レンジ?
- 根拠は何?(1文で)
- 無効化ラインはどこ?(割れたら撤退)
- ロットは許容損失内?(%で確認)
この4つのうち、どれかが書けないなら見送りします。特にボラ拡大期は、書けないのに入ったトレードほど、負けが大きくなりやすい。だから「文章化できないなら見送り」は、初心者が感覚トレードを卒業するための、いちばん現実的なルールになります。
トレンド/レンジの最低限ルールを先に決める
市場環境の変化でボラ拡大していると、同じチャートでも「トレンドに見える日」と「レンジに見える日」が混ざりやすくなります。ここでルールがないと、都合よく見方が変わってしまい、逆張り→追いかけ→ナンピンの流れに寄りやすくなります。
だから先にやるのは、難しい分析ではなく最低限の判定ルールを固定することです。おすすめは「上位足で決めて、下位足で探す」型。たとえば、4時間足や日足で方向を決め、1時間足でタイミングを見る。上位足が上向きなら買いだけ、下向きなら売りだけ、と決めるだけでも判断がブレにくくなります。
トレンド判定をシンプルにするなら、次のどれか1つで十分です。
- 直近の高値・安値が更新されている(高値切り上げ+安値切り上げ、または逆)
- 移動平均線が同じ方向に傾いている(上なら上目線、下なら下目線)
- 抜けた方向に押し目(戻り)を作っている
“全部”を見ると迷うので、まずは1つに固定したほうが機能します。
レンジ判定も同じく簡単でOKです。
高値と安値の範囲が明確で、抜けても戻ってくる動きが続いているならレンジとして扱います。このときのルールは「小さく狙う」より「無理に触らない」に寄せるのが初心者向きです。レンジは取れる幅が小さくなりやすく、ボラ拡大期はスプレッドや滑りの影響が相対的に重くなるからです。
実務で強いのは、行動ルールまでセットにすることです。
- トレンドの日:押し目(戻り)待ちだけ、追いかけ禁止
- レンジの日:端だけ狙うか、原則見送り
- 判定が曖昧:その日は触らない(これが一番効きます)
この最低限ルールを先に決めておくと、「今日は買い目線で待つ」「今日はレンジだから見送る」が言葉で決まります。すると根拠が曖昧なエントリーが減り、感覚トレードの“事故”が起きにくくなります。
FX初心者が感覚トレードを直す6手順(やり方はこの順番)
市場環境の変化でボラ拡大している今、「気をつけよう」だけでは手が止まりません。なのでここでは、感覚トレードを作業レベルの手順に落として、順番どおりにやればブレが減る形にまとめます。
ポイントは、上達っぽい話より先に、負けを小さく固定する→数字で合わせる→環境で切り替えるの流れを作ることです。6手順はすべてつながっているので、途中から摘まむより、まずはこの順で一回回してみてください。
手順1:まず“やらない場面”を決めて負けを止める
市場環境の変化でボラ拡大しているとき、最初にやるべきは「勝ち方」より負け方の上限を決めることです。トレードが崩れる人ほど、“やる理由”は増やすのに、“やらない基準”がありません。ここを先に固定すると、感覚トレードの暴走が止まりやすくなります。
やらない場面は、難しく考えずに「事故が起きやすい条件」を封印します。目安はこのあたりです。
・重要指標の前後(特に発表直後の数分)
・流動性が薄い時間(早朝、週明け直後、ロールオーバー付近)
・スプレッドが広がっている/約定が不安定
・直前に大きく伸びた直後(追いかけが出やすい)
さらにもう一つ、強力なのが「自分の状態」で止めるルールです。2連敗したらロット半分、3連敗ならその日は終了、みたいに機械的に落とす。これがあるだけで「取り返したい」がトリガーになりにくいです。
取引前に「今日はこの条件に当てはまる?」をチェックして、当てはまったら見送り。たったこれだけで、負けが膨らむ入口を塞げます。
指標前後・薄商い・週末持ち越しを避ける基準
市場環境の変化でボラ拡大しているとき、“やらない場面”を決めるなら、まずは 指標前後・薄商い・週末持ち越し を避ける基準を作るのが効きます。ここは「上手い下手」より「条件が悪いかどうか」で差が出やすいので、初心者ほどルール化の効果が大きいです。
指標前後は、値幅が大きくなるだけでなく、スプレッド拡大やスリッページが出やすいのが厄介です。基準としては、重要指標(CPI、雇用統計、政策金利など)がある日は、発表の前後30分は触らないを基本にします。慣れていないうちは、前後1時間でも十分です。「動くから稼げる」ではなく「動くから事故る」になりやすいのが、この時間帯です。
薄商いは、参加者が少なく注文が薄い状態を指します。薄いところでは、ちょっとした成行で値が飛び、チャートの形が素直に機能しにくくなります。避ける基準はシンプルで、
- スプレッドが普段より明らかに広い
- 1本の足のヒゲが不自然に長い(飛びが多い)
- 約定が滑る/通りにくい感覚がある
このどれかが出たら、その時間帯は“条件が悪い”判定で見送ります。特に早朝や市場の切り替わり付近は、こうしたサインが出やすいので注意です。
週末持ち越しは、週末のニュースで月曜に価格が飛ぶリスクがあるため、初心者ほど避けたほうが安全です。基準としては、金曜の遅い時間にポジションを新規で持たない、または「持つなら超小ロット+損失上限をさらに厳しく」が現実的です。どうしても持ち越すなら、逆指値を入れた上で「想定外のスタートでも口座が耐えるか」を、許容損失(%)で確認しておきます。
この3つは、見送りの判断がしやすく、しかも効果が出やすいセットです。最初から完璧にやろうとせず、まずは「指標前後は休む」「スプレッドが広いときはやらない」「週末は軽くするか持たない」の3行を、自分のルールとして固定してみてください。市場環境の変化でボラが荒れても、負けが連鎖しにくくなります。
連敗時の強制休憩ルール
市場環境の変化でボラが荒い日は、実力というより「相場と型の相性」で、サクッと連敗が発生します。
このとき一番危ないのが、負けそのものより「取り返しモード」に入って、回数とロットが増えることです。
そこで効くのが、連敗時の強制休憩ルールです。
気合いで我慢するのではなく、「負けたら自動で止まる」仕組みにしておくと、感覚トレードの暴走が止まりやすくなります。
まず作りやすいのは、連敗数で止めるタイプです。
- 2連敗:その場で離席(15分)
- 3連敗:その日は終了(チャートを閉じる)
- 翌日:通常ロットに戻さず、半分で“1回だけ”試す
ポイントは、休憩だけで終わらず「戻り方」まで決めておくことです。
戻り方が決まっていないと、休憩後に余計に熱くなって同じミスが繰り返されます。
次に、連敗の“中身”で止めるパターンも強いです。
たとえば「指標前後で負けた」「スプレッドが広がっていた」「滑りが出た」など、条件が悪いサインが絡んだ負けが続いたら、連敗数に関係なく休憩に入ります。
この判断ができるだけで、事故の入口をかなり潰せます。
休憩中にやることは、難しくしないほうが続きます。
紙でもスマホでもいいので、次の3行だけ書きます。
- 負けた理由(ひとことで):例「追いかけ」「根拠が薄い」「指標が近い」
- 直前の状況:例「ロンドン時間」「スプレッド広め」
- 次の一手:例「今日は終了」or「ロット半分で1回だけ」
これで“取り返すためのトレード”が、“条件が揃ったトレード”に戻りやすくなります。
最後に、強制休憩ルールは「守れない」のが普通なので、物理的に守れる形にしておくと盤石です。
チャートを閉じる、スマホのアラームを15分セット、取引ツールからログアウト、というように「できない状態」を作ります。
連敗はゼロにできません。
ただ、連敗後の行動はコントロールできます。ここを固定できると、負けの連鎖が切れて、相場が落ち着いたときに普通に戻れる確率が上がります。
手順2:ATRでボラを測り、損切り幅を相場に合わせる
市場環境の変化でボラ拡大しているとき、感覚トレードが崩れやすい理由のひとつが「損切り幅が相場の荒さと合っていない」ことです。
静かな相場で通用した損切り幅を、荒い相場でもそのまま使うと、方向が合っていても“揺れ”で止められやすくなります。
そこで役立つのが、ATR(Average True Range)です。ATRは「一定期間の平均的な値幅」を数値で出してくれるので、今日の荒さを感覚ではなく数字で把握できます。
相場が荒い日はATRが大きくなり、落ち着いている日は小さくなる。この変化を見れば、損切り幅を固定せず“合わせる”判断がしやすくなります。
手順はシンプルです。まず、よく使う時間足(1時間足か4時間足など)にATRを表示します。期間は迷ったら14でOK。
そのATR値を基準にして、「今日はどれくらい揺れるのが普通か」を把握します。ここを飛ばしてエントリーすると、損切りが“市場の平均的な揺れ”に負けやすくなります。
損切り幅の目安は、ATRに一定の倍率をかけて決めます。たとえば「ATR×1.5〜2.0」など。
ATRが20pipsなら損切りは30〜40pipsくらい、という考え方です。こうすると、相場の通常の揺れに巻き込まれにくくなり、「狙いは合っていたのに負けた」が減りやすいです。
ただし、ATRだけで機械的に置くのではなく、チャート上の「ここを割ったらシナリオが崩れる場所」(直近高値・安値、サポレジなど)とセットで考えます。
無効化ラインの外側に、ATRを目安に余白を作る。これができると、損切りが“意味のある撤退”になって、迷いが減ります。
そして、ATRで損切り幅を広げた日は、必ずロットを落として「1回の許容損失(%)」に収めます。
損切り幅だけ広げてロットが同じだと、1回の負担が急に重くなるので、感覚トレードの焦りが戻りやすい。ここはセット運用が前提です。
ATRを使う狙いは、荒い相場でも「負け方を一定にする」ことです。
市場環境の変化でボラ拡大していても、損切り幅とロットが自動的に整えば、エントリー判断が落ち着きやすくなり、追いかけやナンピンの誘惑も弱まります。
ATRの設定例(期間・時間足)
ATRは「どれくらい値が動く相場か」を数字で見る指標なので、自分が取引する時間軸に合わせて設定するとブレにくいです。市場環境の変化でボラが大きいときほど、まず“基準の時間足”を決めるのが先です。
時間足の目安はシンプルでOKです。
短期(デイトレ寄り)なら1時間足、少し長めなら4時間足、もっと長期なら日足、という感覚で選びます。
期間(ATRのLength)は、迷ったら 14 が無難です。
値動きの平均をほどよくならしてくれるので、初心者でも扱いやすいです。
動きにすぐ反応させたいなら 7、ブレを減らして安定させたいなら 20 も選択肢です。
ただ、7は数字が揺れやすく、損切り幅が日によって振れやすいので、最初は14がおすすめです。
設定例としては、こんな組み合わせが使いやすいです。
- 1時間足 × 期間14(当日の荒さをつかみやすい)
- 4時間足 × 期間14(ノイズが減り、判断が落ち着く)
- 日足 × 期間14(大きな相場観の荒さチェック用)
迷うなら「エントリーは1時間足、ATRは4時間足」もアリです。
上の時間足のATRを使うと、短期のヒゲに振り回されにくく、損切り幅が安定しやすくなります。
「ATR×何倍」で損切り位置を決める例
市場環境の変化でボラ拡大しているときは、損切りを「○pips固定」より、ATR×倍率で決めるほうが相場に馴染みやすくなります。考え方は、ATR=その時間足での“平均的な揺れ”なので、損切りはその揺れより外側に置く、という発想です。
例として、4時間足のATRが20pipsだった場合。
- まずATR×1.5=30pips(標準的に試しやすい)
- 荒い日ならATR×2.0=40pips(揺さぶりに耐えやすい)
- 逆にタイトにしたいならATR×1.0=20pips(刈られやすさは上がる)
置き方のコツは、ATR幅をそのまま“どこでも”当てはめないことです。先に「ここを割ったらシナリオが崩れる」場所(直近安値・直近高値、サポレジ)を決め、その外側にATR×倍率ぶんの余白を作ります。たとえば買いなら、直近安値の外側に30pips(ATR×1.5)を足すイメージです。
指標が近い日や流動性が薄い時間帯は、スプレッド拡大・滑りも起きやすいので、さらに数pipsのクッションを追加しておくと安心です。損切り幅が広がった日は、必ずロットを落として「1回の許容損失(%)」に収めれば、負け方が急に重くなるのも防げます。
手順3:許容損失からロットを逆算し、レバレッジを落とす
市場環境の変化でボラ拡大している時期に、成績を崩す原因として多いのが「損切り幅は調整したのに、ロットは据え置き」のパターンです。
この状態だと、1回の負担が急に重くなり、損切りをためらってズルズル…という流れに入りやすくなります。
ここでやることはシンプルです。先に許容損失(口座資金の何%まで)を決めて、そこからロットを逆算します。
「今日は40pips損切りになりそう」ならロットを小さく、「今日は20pipsで収まりそう」ならロットを少し上げても、損失は同じ範囲に収まる。これが資金管理の基本形です。
計算の流れは3つだけ覚えればOKです。
①口座資金 × 許容% = 許容損失額(円 or ドル)
②損切り幅(pips)を決める(ATRや無効化ライン基準)
③許容損失額 ÷(損切りpips × 1pipsの価値)= ロット
たとえば、資金10万円で許容1%なら、1回の上限は1,000円。損切りが40pipsなら、「40pipsで1,000円になるロット」に落とします。
この“逆算”が入るだけで、ボラ拡大期でも負け方が急に荒くなりません。
そしてロットが適正になると、自然にレバレッジも下がります。
レバレッジを落とすのは弱気ではなく、値動きが荒い相場で「想定外」を受けても耐えるための調整です。スプレッド拡大やスリッページが起きたときも、口座が一発で傷つきにくくなります。
慣れるまでは、許容損失は0.5%〜1%くらいからが現実的です。
小さく見えるかもしれませんが、市場環境の変化で相場が荒れている時期は、まず“生き残る設計”のほうが結果につながりやすいです。
口座資金・損切り幅・ロットの計算手順
市場環境の変化でボラが大きい日は、ロットを「勘」で決めると負け方が急に荒くなります。そこで、口座資金→許容損失→損切り幅→ロットの順に、毎回同じ手順で逆算します。
まず、①許容損失額を出します。
口座資金 × 許容損失(%)= 許容損失額(円・ドル)
例:資金30万円、許容1%なら 3,000円 まで。
次に、②損切り幅(pips)を決めます。ATRや無効化ラインで決めたpipsに、指標前後など不安がある日は+2〜5pipsの余白を足しておくと、スプレッド拡大や滑りに強くなります。
最後に、③ロット(通貨量)を逆算します。
ロット = 許容損失額 ÷(損切りpips × 1pipsの価値)
ここでのポイントは「1pipsの価値」が通貨ペアと通貨量で変わること。多くの取引ツールはpips損益を表示できるので、それを使うのが一番早いです。
例:USDJPYで1万通貨=1pips約100円とすると、許容損失3,000円・損切り40pipsの場合、
40 × 100 = 4,000円 → 3,000 ÷ 4,000 = 0.75万通貨(7,500通貨)が目安になります。
この計算を毎回やると、損切り幅が広い日はロットが自然に小さくなり、荒い相場でも「負けが想定内」に収まりやすくなります。
ロットを上げない代替(回数を減らす/厳選する)
市場環境の変化でボラ拡大していると、「取り返したい」「早く増やしたい」が出やすくなります。そこで出てくる誘惑がロットアップです。
ただ、ロットを上げると勝ちも負けも大きくなるので、相場が荒い時期ほど“事故”の確率が上がります。
そこで発想を変えて、ロットを上げない代替として回数を減らす/厳選するに寄せると、結果が安定しやすくなります。増やすのは「量」ではなく「質」。このほうが、初心者でも再現しやすいです。
まず、回数を減らすルールを固定します。例としては、
- 1日最大2回まで(エントリーは2回、決済は含めない)
- 連敗したらその日は終了(前に決めた強制休憩と連動)
- ロンドン〜NY重複だけ触る/東京時間だけ触る、など時間を限定
こうすると「見ている時間が長いほど回数が増える」問題が止まり、感覚トレードの連打が減ります。
次に、厳選の基準を作ります。難しくするほど守れないので、合格条件は3つくらいがちょうどいいです。たとえば、
- 上位足(4時間足など)の方向と同じ
- エントリー根拠を1文で書ける
- 損切り位置が明確で、許容損失(%)内にロットが収まる
この3つが揃ったときだけ入ります。揃わないなら見送り。これだけで、無駄な負けが減りやすくなります。
厳選の効果が大きいのは、ボラ拡大期は「一見チャンスに見える動き」が増えるからです。ヒゲが伸びたり、勢いが出たりすると、つい反射的に入りたくなる。でもその多くは、条件が整っていない“飛びつき”になりがちです。回数が減り、条件が揃ったところだけ触ると、勝率の話以前に「負けが荒れない」方向へ寄ります。
もう一つ、実務的に効くのが「チャンスを作る」のではなく「待つ場所を決める」ことです。
たとえばトレンドの日は、押し目(戻り)候補の価格帯を2つだけ決めて、そこに来たらチェックする。来なければノートを閉じる。これなら、ロットを上げなくても“狙う場面”が明確になり、無駄なエントリーが減ります。
ロットを上げる代わりに、回数を減らして厳選する。これを徹底すると、資金曲線が滑らかになり、次の手順(検証や日誌)も回しやすくなります。ボラ拡大期ほど「やることを増やす」より、「やらないことを固定する」ほうが、伸びやすい土台になります。
手順4:相場環境で手法を切り替える(トレンドは順張り、レンジは小さく)
市場環境の変化でボラ拡大していると、同じ手法を毎日当てにいくほど、感覚トレードになりやすいです。そこで効くのが、先に「今日はトレンド寄り?レンジ寄り?」を決めて、手法を切り替えること。やることは増やさず、やり方を固定します。
トレンドの日は、基本を“順張り”に寄せます。理由は単純で、方向が出ている日は「押したら戻る」「戻ったら落ちる」の流れが残りやすく、逆張りよりも損切りが明確に置けるからです。狙い方は、飛び乗りではなく押し目(戻り)待ち。損切りは直近の安値・高値の外側に置き、値幅が大きい日はATRも目安に余白を作ります。
レンジの日は、逆に“小さく”が基本です。レンジは上にも下にも振れて戻るので、追いかけが刺さりにくく、抜けたように見えて戻る「だまし」も出やすい。しかもボラが高いと、スプレッドや滑りの影響が相対的に重くなり、取れる幅のわりにコスト負けしやすいんですね。なので、やるなら端だけ、ロットは落として回数も減らす。迷うなら見送りに寄せるほうが資金管理的にラクです。
判定を難しくしないコツは、チェックを3つに絞ることです。
「上位足の高値・安値が更新中」「移動平均が同方向に傾き」「戻り(押し)が作られている」ならトレンド寄り。これが崩れていて上下に往復しているならレンジ寄り。ここを決めたら、その日は途中で手法を変えない。これだけで、逆張り→追いかけ→ナンピンの連鎖が起きにくくなります。
トレンド相場の入り方を固定(押し目・戻り)
市場環境の変化でボラ拡大していると、トレンドの日ほど「乗り遅れたくない」が出やすくなります。そこで飛び乗ると、いちばん揺さぶられる場所で掴んでしまい、次の戻しで刈られる…が起きがちです。だからトレンド相場は、入り方を押し目(上昇トレンド)/戻り(下降トレンド)に固定して、反射的なエントリーを減らします。
押し目・戻りの狙い方は、手順にすると簡単です。
まず上位足(4時間足や日足)で「高値・安値の更新が続いているか」を見て、方向を1つに決めます。上なら買いだけ、下なら売りだけ。ここで迷うと、トレンドなのに逆張りが混ざって崩れやすくなります。
次に、エントリーは“動いた後”ではなく“戻った後”にします。上昇トレンドなら、価格が一度下げてきて、押し目候補(直近のサポート、前の高値、移動平均線の近くなど)で止まりそうな場所を待ちます。下降トレンドなら戻り売りで、戻りの到達ポイント(直近のレジスタンス、前の安値、移動平均線付近)を待ちます。待つ場所を2つまでに絞ると、見ているうちに条件が増えにくいです。
「止まった」の確認も、難しくしないほうが続きます。
たとえば、押し目なら下げが弱まって反発の形が出た、戻りなら上げが弱まって失速の形が出た、くらいで十分です。ここで重要なのは“完璧なサイン探し”ではなく、「戻している途中で入らない」を守ること。途中で入ると、ボラが大きい日はもう一段戻されて刈られやすいです。
損切りは、押し目・戻りの形が崩れる場所に置きます。買いなら押し目の安値の外側、売りなら戻りの高値の外側。ボラが大きい日は、ATRを目安に余白を足して、通常の揺れで止まらないようにします。損切り幅が広がる日はロットを落として、許容損失(%)に収めるのがセットです。
利確は、次の節目までを狙うと迷いにくいです。上昇なら直近高値更新の余地、下降なら直近安値更新の余地。途中で不安なら分割決済もアリですが、最低でも「損切りと同じくらいは伸ばす」感覚は持っておくと期待値が崩れにくくなります。
押し目・戻りで入り方を固定すると、トレンドの日にありがちな「飛び乗り→揺さぶりで損切り→置いていかれる」のループが減ります。市場環境の変化で相場が荒くても、やることが同じ順番になるので、感覚トレードから一段離れやすくなります。
レンジは“狙う幅が小さいなら見送り”も正解
市場環境の変化でボラ拡大している時期でも、相場が毎日トレンドになるわけではなく、意外とレンジ(往復)の日も混ざります。レンジは一見すると「上下に動く=チャンスが多い」と感じやすいのですが、初心者ほどここで負け方が荒れやすいです。理由はシンプルで、狙える値幅が小さいのに、コストとノイズが相対的に重くなるからです。
レンジで起きやすいのが、いわゆる“だまし”です。上に抜けたように見えて戻り、下に抜けたように見えて戻る。ボラが大きいと、このだましの振れ幅も大きくなり、「抜けた!」で追いかけるほど、反転に巻き込まれやすくなります。感覚トレードが入り込むのも、だいたいレンジの日です。
だからレンジは、手を出す前に「狙う幅がコストに勝っているか」をチェックします。たとえば、レンジの上限と下限が明確でも、その幅が小さいと、スプレッド・滑り・利確や損切りのズレで期待値が削られます。特に流動性が薄い時間帯や、指標が近い日はスプレッドが広がりやすく、チャート上は取れそうでも、実際は残りにくいが起こります。
目安としては、狙う値幅が小さいなら「見送り」がむしろ合理的です。レンジを無理に触らないだけで、トレード回数が減り、負けの連鎖も起きにくくなります。レンジで勝とうとするより、トレンドの日に集中したほうが、初心者は結果が安定しやすいんですね。
もちろんレンジを触るなら、やり方は絞ったほうが安全です。
基本は「端だけ」。上限付近で売るなら、上限の外側に損切りを置き、下限付近で買うなら、下限の外側に損切りを置く。真ん中での売買はやらない。回数は増やさない。ロットは落とす。これをセットにすると、レンジでの“感覚エントリー”が減ります。
最後に大事な感覚として、レンジの見送りは「チャンスを逃す」ではなく、「条件の悪い試合に出ない」判断です。市場環境の変化で相場が荒れている時期ほど、やらない場面を増やせる人が資金を残します。狙う幅が小さいレンジは、見送りも正解。ここを認められると、感覚トレードから一段離れられます。
手順5:トレード日誌で“負けパターン”を1つずつ潰す
市場環境の変化でボラ拡大している時期は、たまたま勝てる日もあれば、理由が分からない負けが続く日も出ます。そこで効くのが、トレード日誌です。日誌というと面倒に聞こえますが、目的は立派な記録ではなく、負けパターンを特定して、同じ形の負けを減らすことにあります。
感覚トレードが抜けにくいのは、「負けた理由」が毎回ぼんやりするからです。
「相場が悪かった」「運が悪い」「今は難しい」…これだと改善点が残りません。逆に日誌があると、「負けた原因は毎回ここだな」が見えてきます。ボラ拡大期ほど、原因が“相場の荒さ”と絡むので、記録がある人ほど修正が早いです。
日誌で大事なのは、勝ち負けを全部分析しないことです。最初は負けだけでOK。しかも、改善点は同時に2つ以上やらない。
「追いかけが多い」「指標前後に触っている」「損切りが遅い」「ロットが一定」など、負けの原因候補はたくさん出ますが、全部いじると逆にブレます。1つだけ潰す。ここが強いです。
たとえば、日誌を3〜10回分見返すと、負け方が似ているケースが出てきます。
- ロンドン〜NY重複で飛び乗って刈られている
- 根拠が薄いのに入って、損切りをためらっている
- 指標前後に触って、スプレッドや滑りで想定がズレている
- 連敗後に回数が増えている
こうした“型”が見えたら、その型を止めるルールを作ります。これが「負けパターンを潰す」です。
潰し方は、ルール化が一番ラクです。
例として「追いかけ」が負けパターンなら、次のようにします。
- エントリーは押し目・戻りのみ
- 直近で○pips以上動いた後は見送り
- エントリー理由を1文で書けないなら見送り
これだけで、追いかけの発生率が下がり、負けが滑らかになります。
日誌の副作用として、メンタルも落ち着きます。
負けたときに「自分はダメだ」となるのではなく、「パターンが出た」「ルールを調整する番」と考えられるようになります。市場環境の変化でボラが荒い時期は、心が揺れやすいので、この“見方の固定”がかなり効きます。
トレード日誌は、上達のためというより、退場しないための装置です。負けパターンを1つずつ潰していけば、相場が荒れても「同じ負けを繰り返す」状態から抜けやすくなります。次の手順(検証→小ロット→拡張)も回りやすくなるので、ここは面倒でも価値が大きいパートです。
記録テンプレ(時間帯・指標・根拠・感情・結果)
市場環境の変化でボラ拡大している時期は、トレード日誌を「きれいに書く」より、同じミスを再現しない材料を残すほうが効きます。
そのために、記録項目は最初から固定して、毎回コピペで埋められるテンプレにしておきましょう。
下のテンプレは、初心者でも“原因が見える形”になりやすいように、必要最低限に絞っています。
ポイントは「時間帯・指標・根拠・感情」を必ず入れること。ボラ拡大期の負けは、相場の荒さだけでなく“自分の状態”が絡みやすいからです。
【トレード日誌テンプレ】
- 日付:
- 通貨ペア:
- 方向(買い/売り):
- 時間足(判断/エントリー):
- 時間帯(東京/ロンドン/NY/重複):
- 指標・イベント(有/無):
- 例:CPI/雇用統計/FOMC/日銀会合/要人発言
- 発表まで:○分(前後30分ルールに抵触した?:はい/いいえ)
- エントリー理由(1〜2文で):
- 例:上位足が上、押し目候補で反発サイン→買い
- 無効化ライン(ここを割ったら撤退):
- 価格:____
- 損切り幅(pips)/根拠(ATR×倍率など):
- 例:ATR20pips×1.5=30pips
- ロット/許容損失(%):
- 例:0.15lot/許容1%
- 決済(利確/損切り/撤退):
- 結果(pips・金額):
- 想定外(スプレッド拡大・滑り):有/無
- あった場合:どのくらい?(体感でOK):____
- 感情(エントリー前/中/後):
- 例:「置いていかれそう」「取り返したい」「自信ない」など
- 反省点(1つだけ):
- 例:追いかけた/指標が近かった/レンジなのに触った
- 次回の対策(具体的に1行):
- 例:ロンドン〜NY重複は押し目だけ/指標前後は触らない
このテンプレで強いのは、見返したときに「負けの共通点」が浮き出るところです。
たとえば「ロンドン〜NY重複+指標あり+焦り」で負けが集中していたら、次の改善は“その条件を封印”にするだけで成績が変わります。
さらに、反省点を「1つだけ」にするのも大事です。
改善点を同時に3つ書くと、次のトレードで全部守れず、結局ブレます。ボラ拡大期は特に、1個ずつ潰すほうが早いです。
週1の振り返りは改善点を1つに絞る
市場環境の変化でボラ拡大している時期は、トレードの反省点が山ほど出ます。
「損切りが浅い」「追いかけた」「時間帯が悪い」「指標を見落とした」「ロットが重い」…全部正しく見えるからこそ、週末の振り返りで“全部直そう”として失敗しがちです。
そこで、週1の振り返りは改善点を1つに絞るのが効きます。
理由は簡単で、改善点を複数同時に追うと、次の週のトレードで判断基準が増えすぎてブレるからです。ブレると結局、感覚トレードが戻ります。
やり方は、まずその週のトレード日誌をざっと見返して、負けに共通する要素を3つくらいメモします。
例:「ロンドン〜NY重複で負けが多い」「根拠が薄いときに入っている」「連敗後に回数が増える」など。
次に、その中から“止めれば負けが一番減りそうな1つ”を選びます。
目安は、回数が多いもの、損失が大きいもの、感情が荒れているもの。このどれかに当てはまる改善点は、変化が出やすいです。
選んだ改善点は、行動ルールに落とします。反省で終わらせないのがポイントです。
たとえば「追いかけ」がテーマなら、
- エントリーは押し目・戻りだけ
- 直近で大きく伸びた後は触らない
- エントリー理由を1文で書けないなら見送り
みたいに、“次の週に守る条件”を3行以内で固定します。
最後に、週の終わりに評価するのもシンプルでOKです。
「その改善点を守れた回数/守れなかった回数」だけで十分です。勝ち負けより、「守れたか」が先です。守れるようになると、成績はあとからついてきます。
週1で改善点を1つに絞ると、相場が荒れても軸がブレにくくなります。
市場環境の変化でボラ拡大しているときこそ、“一気に変える”より“1個ずつ潰す”ほうが、早く安定に近づきます。
手順6:検証→小ロット→拡張の順で再現性を作る
市場環境の変化でボラ拡大している時期に、感覚トレードを抜ける最後の仕上げが「再現性の作り方」を固定することです。ここで大事なのは、いきなり本番で勝ち方を探さないこと。順番は 検証→小ロット→拡張。この流れにすると、ルールがブレにくく、負けても崩れにくいです。
まず「検証」は、ルールが現実に耐えるかを先に確認する作業です。難しい統計を取らなくても大丈夫で、最低限でOK。たとえば「トレンドの日は押し目だけ」「ATR×1.5で損切り」「許容損失1%でロット逆算」など、決めたルールを過去チャートで当てはめてみます。ここで見るのは、神業みたいな勝率ではなく「負けが想定内に収まっているか」「同じ条件で同じ判断ができるか」です。
次に「小ロット」。検証で手応えがあっても、本番は感情が入ります。だから、いきなりロットを上げずに、最小ロット(または普段の半分以下)で同じルールを回します。小ロットの狙いは、利益ではなく“ルールを守る練習”。ボラ拡大期は値動きが荒いので、感情が刺激されやすいですが、ロットが小さいと「怖いから損切りできない」「取り返したい」が出にくく、型が身につきやすいです。
この段階での評価基準は、勝ち負けより「守れたか」です。たとえば1週間で、
- エントリー理由を文章化できた回数
- 予定した損切りを置けた回数
- 指標前後を避けられた回数
こういう“守れた割合”を見ます。守れないなら、ルールが難しいか、条件が多すぎるか、相場の環境認識が曖昧かのどれかなので、修正点が見つけやすいです。
最後が「拡張」。ここで初めて、ロットや回数を少しずつ戻します。ただし一気に戻すのは危険なので、段階を刻むのがコツです。たとえば、
- 2週間連続でルール遵守率が高い → ロットを1.2倍
- 連敗が出た/守れない日が増えた → ロットを元に戻す
こういう“戻すルール”までセットにすると、調子がいい日に急に攻めて崩れるのを防げます。
この手順の強みは、市場環境の変化で相場が荒れても、やることが同じ順番になる点です。検証で型を作り、小ロットで本番の癖を整え、拡張でやっと成果を取りにいく。これを回せると、「たまたま勝った」「たまたま負けた」に振り回されにくくなり、感覚トレードから距離が取れます。
過去チャートでルール確認する方法
市場環境の変化でボラ拡大している時期ほど、いきなり本番で試すより、過去チャートで「同じ判断ができるか」を先に確認したほうがブレません。ここでやるのは“当てもの”ではなく、ルールの動作確認です。
まず準備として、確認するルールを3〜5個に絞ります。
例:
- トレンドの日は押し目(戻り)だけ
- ATR×1.5〜2.0で損切り幅を決める
- 許容損失(%)からロットを逆算する
- 指標前後は見送り
このくらいにしておくと、見返したときに「守れた/守れない」がはっきりします。
次に、チャートの時間足を固定します。おすすめは「上位足で環境認識→下位足でエントリー」の2枚だけ。
例:4時間足(環境)+1時間足(タイミング)。
時間足を増やすほど、都合よく解釈しやすくなるので、最初は最小構成が強いです。
ここからが手順です。
- 直近ではなく、過去の期間を1〜3か月分選ぶ(ボラが違う期間も混ぜると良い)
- その期間を左から順に見て、各日(または各セッション)で「トレンド/レンジ」を判定する
- トレンドの日だけ、押し目(戻り)候補を2つまで引く
- 押し目(戻り)に到達して反応が出たら、“ルール通り”にエントリーを想定
- 損切りは「無効化ラインの外側+ATR目安」で置く
- 利確は「次の節目」か「損切りと同程度以上」を目安に置く
- 結果より先に、ルールを守れたかをチェックして○×を付ける
ポイントは、勝ち負けの集計よりも「判断が再現できたか」です。
たとえば勝ったとしても、追いかけで入っていたなら×。負けたとしても、押し目待ち・損切り位置・ロット逆算が守れていたなら○。この評価にすると、感覚トレードが混ざっている場所が浮き上がります。
さらに精度を上げたいなら、1回の検証で見るのは2つだけにします。
- まずは「押し目(戻り)だけ」
- 次に「ATRで損切り」
- その次に「ロット逆算」
一気に全部入れると、どこが原因で崩れたのか分からなくなります。
最後に、検証は“数をこなす”より“型を固定”が目的です。
10回だけでも、同じルールで同じ判断ができるかを見て、引っかかったところを1つ直す。これを繰り返すと、市場環境の変化で相場が荒くても、やることが同じ順番になり、本番でもブレにくくなります。
本番は段階的に上げる(いきなり増やさない)
市場環境の変化でボラ拡大している時期は、ルールが固まってきた瞬間に「よし、ロットを戻そう」「増やして取りにいこう」となりやすいです。ここでいきなり増やすと、相場の揺れ+感情の揺れが重なって、せっかく整えた型が崩れやすくなります。だから本番は、ロットも回数も段階的に上げるのが安全です。
段階的に上げるコツは、「上げる条件」と「戻す条件」をセットにすることです。上げる条件だけだと、調子がいいときに勢いで増やしてしまい、崩れたときに止まらなくなります。たとえばこんなルールが現実的です。
- まずは最小ロット(または普段の半分)で1〜2週間回す
- その期間で「ルールを守れた割合」が高い(例:8割以上)なら、ロットを1.2倍にする
- 連敗が出た/ルール違反が増えたら、ロットを元に戻す(もしくは半分に戻す)
ポイントは、増やし方を“細かく”することです。1.2倍、1.3倍くらいの小さなステップなら、失敗してもダメージが小さく、メンタルの反動も出にくいです。逆に、いきなり2倍にすると、同じ損切りでも痛みが倍になり、損切りをためらったり、ナンピンや追いかけが出やすくなります。
もう一つの落とし穴が「ロットだけ上げて、回数も増える」ケースです。ボラ拡大期は動きが派手なので、見ているだけで手が出やすい。ここでロットと回数が同時に上がると、負けのスピードが一気に上がります。だからロットを上げる週は、むしろ1日の上限回数を減らすなど、どちらか片方だけ動かすのが安定します。
実務的には、段階アップの前に“チェック”を挟むのが効きます。
- 直近10回のうち、根拠を文章化できた割合は?
- 指標前後や薄商いを避けられた回数は?
- 損切り位置とロット逆算を守れた回数は?
この3つが崩れているのにロットを上げると、勝ち負け以前に形が崩れます。
ロットを増やすのは、勝てている証明ではなく「型が守れている証明」が先です。市場環境の変化で相場が荒いときほど、急に増やさず、小さく上げて、崩れたらすぐ戻す。この往復ができると、資金を削らずに“伸ばすタイミング”を待てるようになります。
よくある質問:ボラ拡大期の悩みを先回りで解消
市場環境の変化でボラ拡大が続くと、やるべきことは分かってきても「じゃあ実際はどうすれば?」が次々に出てきます。
特にFX初心者は、通貨ペアの選び方、指標の扱い、情報収集の量など、迷いポイントが増えやすいんですね。
ここでは、記事を読み進める途中で引っかかりやすい質問をまとめて、判断がブレにくい形で整理します。
細かいテクニックを増やすのではなく、「やる/やらない」を決めやすくするためのQ&Aとして使ってください。
ボラが高い通貨ペアは避けるべき?
市場環境の変化でボラ拡大が起きていると、「ボラが高い通貨ペア=危険だから触らない」が頭をよぎりますよね。
ただ、避けるかどうかは“値幅”だけで決めるとズレます。ボラが高くても取引コストが安定していて、損失上限とロット管理が整っていれば、練習の土台にできます。逆に、値幅はそこそこでもスプレッドが広がりやすい通貨ペアや時間帯は、初心者ほど想定外の削られ方が増えます。
なので判断軸は「どれだけ動くか」より、「コストがどれだけブレるか」「1回の許容損失に収まるか」に寄せるのが安全です。
初心者は「値幅」より「コストと損失上限」で判断
初心者が最初に見るべきは、ボラの大きさより スプレッド・スリッページ・流動性です。
値幅が大きいほど利益チャンスも増えますが、同時にスプレッド拡大や滑りが起きると、チャートに出ない損失が積み上がります。特に指標前後や薄商いの時間は、同じ通貨ペアでも条件が別物になりがちです。
判断はシンプルで、①普段のスプレッドが安定しているか、②急変時に広がりやすいか、③その前提で「許容損失(%)」に収まるロットにできるか。この3つが揃わないなら、通貨ペアではなく“その局面”を避けるほうが効きます。
触るなら時間足とロットを落として試す
どうしてもボラが高い通貨ペアを触るなら、やり方を“試運転仕様”にします。
おすすめは、時間足を上げて回数を減らすこと。5分足で追いかけるより、1時間足や4時間足で環境を見て、押し目・戻りだけ狙うほうが、変な飛びつきが減ります。
ロットも最小寄りにして、損切りはATRなどで「その日の荒さ」に合わせます。値幅が大きい日は損切りが広くなりやすいので、ロットを落として許容損失(%)に収めるのがセットです。
“勝ちに行く”より「条件の違いを体で覚える」くらいの距離感で触ると、事故が起きにくいです。
指標トレードはやらない方がいい?
市場環境の変化でボラが荒い時期ほど、指標発表は一気に動いて魅力的に見えます。
ただ初心者にとっては、値幅よりも「条件が変わる」点が難所です。発表直後はスプレッドが広がったり、逆指値が滑ったりして、普段の感覚どおりに負けが収まりません。
なので、やる/やらないの判断は腕前より「事故の起きやすさ」を基準にしておくと、資金が残りやすくなります。
最初は「発表前後は休む」が最も事故が少ない
最初に作るなら、指標は “休むルール”がいちばん守りやすいです。
経済指標カレンダーで重要指標(CPI、雇用統計、政策金利など)を見つけたら、発表の前後は触らない。目安は前後30分、慣れていないうちは前後1時間でも十分です。
この時間帯は、値が飛ぶだけでなくスプレッド拡大・スリッページが絡みやすいので、損切りの想定がズレやすいんですね。休むだけで「原因が分からない負け」がかなり減ります。
やるなら条件を2つだけに絞る
どうしても指標をやるなら、ルールを増やさず 条件は2つだけにします。
例としては、
- 条件①:上位足の方向と同じ(トレンドに逆らわない)
- 条件②:発表直後は触らず、最初の反応が落ち着いてから(例:数本待つ)
または、
- 条件①:スプレッドが通常範囲に戻っている
- 条件②:損切りとロットが許容損失(%)に収まる
この“2つ”を満たさないなら見送り。これだけで、反射的な飛び乗りが減り、指標に振り回されにくくなります。
どの情報源を見ればいい?
ボラ拡大期は情報が多すぎて、見れば見るほど判断が揺れやすいです。
なので情報源は「最低限で回るセット」を作って、毎日同じ順番で確認するのがラクです。たくさん読むより、同じ型で判断できる状態を優先します。
経済指標カレンダー+中央銀行だけで十分回る
初心者がまず押さえるなら、情報源は2つで回せます。
1つ目が 経済指標カレンダー。今日は何がある日か、発表時刻はいつか、これだけで“やらない場面”が決めやすくなります。
2つ目が 中央銀行(FRB・日銀など)の公式情報。政策金利、会合、声明の方向性。ここが相場の“方向”に関係しやすい部分です。
この2つに絞ると、ニュースの洪水に飲まれず、環境認識と資金管理に集中しやすくなります。
ニュースは「事実」と「解釈」を分けて読む
ニュースを読むときは、「事実」と「解釈」を分けるだけでブレが減ります。
事実は、発表された数字・公式発表・発言内容など。解釈は、「だから今後こうなるはず」という見立てです。解釈は人によって違うので、初心者ほど“解釈の熱量”に引っ張られやすいんですね。
おすすめはメモを2列にすること。左に事実、右に解釈。自分のトレードは左(事実)を土台にして、右(解釈)は参考程度に留める。これだけで、感覚トレードに寄る頻度が下がります。
まとめ:市場環境の変化でも“数字で固定”すればブレは減る
市場環境の変化でボラ拡大が続くと、相場は「いつも通り」に動いてくれません。
だからこそ、気合いやセンスに頼るより、数字で固定できる部分を先に固定するほうが安定します。
具体的には、相場の荒さはATRで測り、損切り幅は相場に合わせ、ロットは許容損失(%)から逆算する。
この3点が揃うと、値動きが荒くても「負け方が急に重くなる」現象が起きにくくなり、感覚トレードの焦りも出にくくなります。
そして何より大事なのが、“やる日”より先に“やらない日”を決めること。
ボラ拡大期はチャンスに見える動きが増えますが、条件が悪い場面ほど事故が増えるので、見送りが武器になります。
6手順の最優先は「やらない場面」と「損失上限」
6手順の中で、最初に効きやすいのは「手法」ではありません。見送り基準と損失上限です。
ここが決まると、トレードは急に落ち着きます。
見送り基準がないと、ボラ拡大の揺れに反応して、逆張り→追いかけ→ナンピンのループに入りやすくなります。
一方、損失上限が決まっていれば、仮に判断がズレても、口座へのダメージは限定されます。結果として「取り返したい」が出にくくなり、次の判断がブレにくくなります。
つまり、最初に整えるべきは“当てる力”ではなく、崩れない仕組みです。
その上でATRや日誌、検証を回すと、改善が積み上がりやすくなります。
明日からの最小セット(見送り基準+ATR+ロット逆算)
「全部やるのは大変」という場合は、明日からこの3点だけでOKです。
これが最小セットです。
① 見送り基準(やらない場面)を3つだけ固定
- 重要指標の前後は触らない(前後30分〜1時間)
- スプレッドが普段より広いなら触らない
- 週末持ち越しはしない(持つなら超小ロット)
② ATRで“今日の荒さ”を確認し、損切り幅の目安を作る
- 時間足は1時間足か4時間足、期間は14
- 損切り幅は「ATR×1.5〜2.0」を目安にする
- 直近高値・安値など、無効化ラインの外側に置く
③ 許容損失(%)からロットを逆算する
- 口座資金×許容%=許容損失額
- 許容損失額 ÷(損切りpips×1pips価値)=ロット
- ボラ拡大期は0.5%〜1%から始めるとブレにくい
この最小セットを回せると、市場環境の変化でボラ拡大していても「負けが想定内」に収まりやすくなります。
すると、感覚で反射的に入る回数が減り、トレードが“手順通り”に寄っていきます。
市場環境の変化でボラ拡大している今は、上手さを競うより「やらない場面」と「損失上限」を数字で固定して、退場しない形を先に作るのが近道です。
今回の内容を最小セット(見送り基準+ATR+ロット逆算)だけでも回せば、感覚トレードのブレはかなり減っていきます。
そして、これからFXを始める・土台から整えたい方は、口座選びや基本用語、最初の練習手順までまとめた 「fx初心者の為のfxの始め方」 もあわせて読むと、全体像がつながって迷いが減ります。
投稿者プロフィール
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FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
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