マーケティングFXは比較的新しいノウハウです。
手法はライントレードで王道的な手法だと思いました。
まず、驚かされたのが公式サイトの内容の濃さでした。
メッチャ長いです。
ですが、この公式サイトだけでもかなり勉強になるんじゃないかなと思います。
作者の方の人柄が出ているのかもしれませんが、物凄く丁寧な文章でわかりやすい言葉で説明をしてくれている印象を持ちました。
メンバーズサイトも同じ感じでボリューム満点なのですが、役に立つ内容だと思うのでしっかりと身に付けるとかなりの武器になるのではないかと思います。
このノウハウで扱う通貨ペアの数は8か20通貨ペアですが、fx初心者にお勧めは8通貨ペアの方です。
個人的な使い方ではあるのですが、8通貨ペアのバージョンを更に4つ減らして4通貨ペアで使用していますが、これがいい方法なのかはわかりません。
ただ、モニターの関係でこれ位が見やすいかなと思っています。
本来の使い方であれば、トレードをする方のmt4のチャートは見づらくってもいいんですけどね、それはどうしてかというとトレンドや強弱をみるmt4のチャートをチェックしてからよさそうな通貨ペアのチャートを開けばいいので。
よくあるmt4の使い方というかノウハウとは少し勝手が違うのでfx初心者は戸惑ってしまうかもしれませんが、勉強になるノウハウであることは間違いないと思います。
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ライントレードとダウ理論
このノウハウのキモはライントレードとダウ理論ではないかなと思います。
ライントレードはfxに興味のある人で情報をチェックしている人であれば比較的知っている人も多いのではないかなと思いますが、ダウ理論ってなんだか難しそうと身構えてしまう人もいるかもしれませんね。
ライントレードとは、幾つか種類がある(気になる人は調べてくださいね)のですが、マーケティングfxでいうライントレードは、かなり大雑把にいうと重要な水平線に当たって反発するかしないかで、サインが出てからトレード開始で、上か下にある重要なラインに来たらイグジットするというトレード(途中で流れが変わる事もあるのでチェックはしていた方がいいと思います)です。
重要なのは、どの通貨ペアが勝ちやすいかを見つけることで、そこでもうひとつのmt4のチャートのトレンドや強弱をみて該当する通貨ペアがあればトレードをする方のmt4の該当する通貨ペアのチャートを開くという流れです。
ダウ理論とは、正直いまだによくわかんないのですが、まあトレンドはそれなりに続くっていう感じですね。
それなりにっていうのが、短期、中期、長期と分けられるようですが、そんなんやっている時はわからんでしょっていう感じだったのですが、マーケティングfxのラインのおかげで目安が付けられるようになりました。
ダウ理論に興味がある人はこれも勉強になるので調べてみてください。
6つの原則とか、第何波とかエリオット波動とかそれなりに大変です。
だけど、ダウ理論はトレードをやっていく上で覚えておいた方がいいに越したことはないので、fx初心者でも大体こんなんくらいは知っておいた方がいいと思います。
マーケティングFXの使い方は2つ
マーケティングFXの使い方は2つってどゆこと?って思われるかもしれませんが、実際2種類なんです。
ひとつはmt4の自動売買、つまりEA(エキスパートアドバイザー)を使うやり方で、もうひとつは別のfx口座を使ってやるやり方があります。
慣れているトレーダーさんであればEA使った方が楽なんでしょうが、fx初心者は別のfx口座を使うやり方の方がいいと思います。
どうしてかというと、EAを使うということは、デモトレードであっても海外口座を使うということで、これは将来リアルトレードに移ったとしてもちょっとハードルが高いかなと思います。
別のfx口座を使うといっても、マーケティングfxのツールが使えないわけでは無いので、これだけでもかなり便利なんじゃないかなと思います。
mt4のチャートの左上にボタンが並んでいます(公式サイトの真ん中あたりに写真が出ています)が、このボタンをクリックすると情報が出てきますし、ピボットのボタンをクリックすればピボットラインも出てきます。
エントリーボタンさえクリックしなければ問題はないかなと思います。
2つといえば、時間軸も2つ選べます。
ひとつは5分足でもうひとつは15分足です。
どの方法もマニュアルがあるのでしっかりとマスターして取り組めばそれなりに勝率は上がるのかなと思いますが、慣れるまでの時間を少し長めにとっておいた方がいいかなと思います。
必見の資金管理
公式サイトのstep04の項目はマーケティングfxに興味を持っていようが持っていなかろうが、読んで欲しい項目なんです。
それは、資金管理の項目で、ここは他の項目よりもたくさん読み返しました。
特に10パーセント→1パーセント→2倍→2パーセントルールはしっかりと頭に入れておいて欲しいなあと思います。
デモトレードの段階では必要ありませんが、リアルトレードに移行したら資金が実際に増えたり減ったりしますね、増えるばっかりであれば問題はないですが、そんなにうまくいく事はほぼ無いと思ってください。
増えもすれば減りもするが現実です。
そこで重要になってくるのが資金管理なのですが、資金管理で10パーセント→1パーセント→2倍→2パーセントルールは役に立つなあと思います。
これをやればマインド的にも負担は減らせると思うので是非読んでみてください。
出来れば、表もしっかりと理解して欲しいなあと思います。
この手順でやれば、精神的にもかなり軽くなるんじゃないでしょうか。
そして、step05もしっかりと読んでトレード日誌の実践はして欲しいと思います。
後々役に立ってくるだろうし、マーケティングfxの機能を使えば少し楽が出来るのでトレード日誌は習慣にして欲しいなあと思います。
トレード環境
マーケティングfxのトレード環境は、スマホではできません。
それの理由は、モニターは2つはあった方がいいからです。
なので、ノートパソコンがギリですね。
ノートパソコンであればモニターがひとつ追加することはめちゃくちゃ簡単なので。
どうして2つあった方がいいのかというとmt4のチャートが、2つもしくは3つ必要だからです。
まあモニター1つでも出来ない事は無いのですが、これはちょっと不便です。
まず、トレード用のmt4のチャートがひとつ、トレンドや強弱を見る用のmt4のチャートがひとつもしくはふたつ、別のfx口座を使う場合はその口座のチャートがひとつで、合計3つか4つのチャートを表示させることになります。
トレンドや強弱を見る用がひとつないしふたつというのは、公式サイトではふたつで説明していて、トレンド用と強弱用がふたつに分かれているんですね、で、メンバーズサイトに入れるようになると、合体版がダウンロードできるのです。
もしかしたら今は最初からパッケージされているかもしれません。
モニターがひとつだと必要なmt4のチャートを表示させたり引っ込めたりと大変です。
なので、モニターがふたつだと常時表示できるので楽なのです。
トレンド用や強弱用のmt4のチャートは小さく出来るので並べてもそこまで邪魔にならないと思うので、それらと別の口座のチャートを並べて表示できると思います。
モニターのサイズにもよるので何とも言えない部分はあるのですが、20インチだと何とか表示できています。
マーケティングfx
価格 |
32,780円(税込) |
評価 |
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特徴 |
ライントレードとダウ理論が学べます。複数の通貨ペアを扱うことができるようになります。資金管理もうまくやれるようになれると思います。 |
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マニュアル |
公式サイトがすでにマニュアルの気もしますが、メンバーズサイトにはより詳しく説明されているのと、対応がとても親切でした。 |
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SNS |
一応メルマガがあるのですが、かなり不定期。というかお知らせがあるときくらいしか来ないのかもしれません。メンバーズサイトに行けば問題はないのですが。 |
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販売者 |
株式会社e-FLAGSの楠山さん |
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コメント |
fx初心者には少しハードルは高めですが、これは勉強になるノウハウだと思います。焦らずに腰を据えて取り組むべきいいノウハウではないでしょうか。 |
無料インジ
マーケティングfxのインジケーターに不満は基本的には無いのですが、もう少しわかりやすくというか、チャート分析をしやすく出来ないかなと思って無料インジ達を足してチャートを見ています。
マーケティングfxのインジは優秀なのでそこまでたくさんの無料インジは入れていないのですが、これらがあるとチャート分析がちょっと楽になりました。
ただ気を付けて欲しいのですが、自分のモニターだけかもしれませんが、無料インジを足したらなんだか変なところで、やたらとM15の表示が出るようになってしまいました。
Vulkan Profit いまいちエントリーのタイミングがわからなかったので、補助的な感じで足しました。変なところで出る時もありますが、まずまずの感じではないかなと思っています。
FL11 天井と底を花のようなマークで教えてくれるインジです。マーケティングfxのラインとの相性はいいみたいです。
Heikin Ashi もしかしたら勘違いだったかもですが、マーケティングfxって平均足じゃなかったのかな?でも、わざわざ平均足のインジを入れているってことは元はローソク足のパターンを使っていたのかも。(マーケティングfxは幾つかのパターンが選べるのです。詳しくは公式サイトでチェックしてください)
FractalSupportResistance button 1.04 フラクタルをベースとして1時間足、4時間足、日足、週足のサポレジラインを表示してくれるインジで、途中で方向が変わりそうなときを見るのに便利です。
SEFC10 サポレジラインというわけではありませんが、割と天井や底付近でラインを出してくれるインジです。
WATL-Open Source button 3 Level ZZ Semaforを利用してトレンドラインを引いてくれるインジでこれも割と便利です。
KawaseOsyo MarketOverLap 時間表示の便利インジです。
基本的には無料インジは併用して判断するようにしています。
無料インジは変更する場合があります。
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