fxはエントリーをしない事には始まらないのですが、エントリーはむやみやたらに何処でもいいというものではなく、何故に答えられる根拠があった方が可能性は高くなるのだと考えています。
エントリーは慎重にというのがセオリーでデモトレードでの練習の時から意識していて欲しいなあと思います。
あとがきに付録を付けています。
たくさん練習してくださいね。
fx初心者さんはデモトレードで継続して結果が残せるようになってからリアルトレードに移行するといういささか長期的なプランを立てるといいのではないかなと思っているのです。
リアルトレードに移行する時も少額資金からのスタートがいいのかなとも考えていて1000通貨から始められるfx会社さんをおすすめしているのです。
ここでも継続して結果が出せるようになってきたら1万通貨へとステップアップしていくといいのではないでしょうか。
最終的には海外のfx会社さんという目標を立てるというのもアリかなと思います。
その第一歩がデモトレードでの練習です。
この期間は稼ぐことは出来ませんが、かなり重要な期間なんだと考えているのです。
こういった事を意識しながらデモトレードだからといってゲーム感覚にならないように気をつけて欲しいなあと思います。
デモトレードでも本気モードでしっかりとテクニカル分析を身につけていってその情報から判断して根拠のあるエントリーをする事やエントリー時には適切な損切り設定を心掛ける事を習慣化していって欲しいなあと思うのです。
fx初心者さんは根拠のあるエントリーってなんだとか例え根拠のあるエントリーをしても可能性が上がるだけで失敗をする事もあるからもっと確実な方法はないのかなと考えてしまうのかもしれませんね。
その答えは、無いです。
fxに絶対は存在しないのだと考えています。
どんなトレーダーさんだって負ける時は負けるのだと考えているのです。
なので少しでも可能性の高いエントリーを心掛け失敗したとしても許容範囲内で抑えるという方法を取る事が最善なのではないのかなと思うのです。
ただ、fx初心者さんはもっと具体的な根拠のあるエントリーの事を知りたいのかなとも思います。
国内のfx会社さんのデモチャートをメインにするのもいいのですが、テクニカル分析用のモニターはあった方がいいのだと思います。
そのモニターにはデモMT4を導入した方がテクニカル分析は捗るのではないかなと思います。
テクニカル分析用のモニター
テクニカル分析用のモニターではトレードはしない事がほとんどかなと思います。
テクニカル分析用のモニターではエントリーポイントの見当を付けたり幾つかのインジを表示させてテクニカル分析をよりやりやすくカスタマイズしていくといいのではないかなと思います。
カスタマイズといっても数値の設定はデフォルトのままの方がいいのかなと考えています。
どんなインジを入れるのかはいろいろ試してみるといい練習になるのかなと思うのですが、数値の設定を変えるというのは一般的では無くなるのではないのかなと思うのです。
重要なのはより多くのトレーダーさんが意識しているポイントだと考えているのです。
また、テクニカル分析用のモニターはある程度のサイズがあった方がいいのかなとも考えているのです。
その理由は少しでも可能性を上げる為です。
一つのインジでは可能性的にはそこまで高くはない場合が多いなあと感じていて複数のインジを併用する事で少しでも可能性を上げる努力が必要かなと考えています。
例えば、MT4用の無料インジのQQE cci new (mtf + arrows + alerts + divergence)を使ってサインが出るまではエントリーは考えないとか、fx初心者は状況を分析して判断してね等で紹介しているFL11やS-TYPE_ZigZag等も導入して自分で検証してみるといいのではないでしょうか。
おすすめの無料インジを幾つかまとめてみたので興味があればどうぞ!
ここまでが下準備といったところでしょうか。
ボリンジャーバンドは国内のfx会社さんのデモチャートで表示させればいいのかなと思います。
また、MAラインはいろいろ試して欲しいなあと思います。
MACD
ボリンジャーバンドと同じくらいメジャーなのかなと捉えているのがMACDです。
fx初心者さんでも視覚的にわかりやすいのではないかなと思います。
エントリーの根拠としてはヒストグラムが0ラインよりも上にあり出来るだけ高い位置でゴールデンクロスをしたら売りのエントリーの根拠の一つになるかなと感じています。
買いのエントリーの場合はこの逆でヒストグラムが0ラインよりも下にありデッドクロスした時です。
MACDを探すとラインが1本のものと2本のものが見つかると思いますが、おすすめは2本の方です。
その理由はGCやDCがわかりやすいからです。
ただ、GCやDCをしたからといって慌ててエントリーをするという事はしない方がいいです。
相場の状況を考えながらこの根拠は有効なのかを判断する必要があります。
状況によってはMACDの2本のラインが高い所もしくは低い所でクロスしたとしても素直に反対側に向かわない時もあるのです。
MACDのヒストグラムもチェックしつつも他のインジもチェックをして根拠に加えるべきかどうかを判断する必要があります。
MT4用の無料インジのMACDもいろいろな種類があるのでオーソドックスなものに慣れてきたら試してみるのもいい勉強になるのではないかなと思います。
ライン
ラインといっても幾つも種類があるのはわかるかなと思います。
ラインを使っての根拠というのもテクニカル分析では重要かなと感じています。
まずはMAラインは表示しておいた方がいいですよ。
どのラインに注目するのかはトレーダーさんによっても違ってくるのかなと感じています。
ただ短期、中期、長期のラインを多くのトレーダーさんが注目しているように思います。
まずは25、90、200のSMAくらいから始めてみるといいのではないかなと思います。
毎回機能するというわけではないのですが、観察しておいた方がいいと思うのです。
何度も反発するようであれば機能している可能性が高いと判断してもいいのだと思います。
またMAラインの向きも重要です。
MAラインでのエントリーの根拠としてはGCやDCもしくはパーフェクトオーダーというものがあります。
ただダマシもあります。
水平線との併用をすると少しは可能性としての信憑性は上がるのかなと感じています。
エントリーの根拠として用いやすいのがトレンドラインかなと思います。
ブレイクアウトしたというのがエントリーの根拠になり得るのですが、ブレイクアウトしたからといって必ずエントリーが成功するとは限りません。
他のインジとの併用やチャートの状況、上位足のチャートのチェック等をしないとダマシにあってしまう事もそれなりの確率かなと感じています。
平均足スムーズド
fx初心者さんからするとどういったものなのか想像しづらいインジなのかもしれません。
そもそも平均足を知らなければどう説明してもピンと来ないのかもしれませんね。
そういった人はまず平均足から学んで欲しいなあと思います。
テクニカル分析をしていく上でかなり役に立つと思うので勉強する価値はあるのだと思います。
そして平均足スムーズドとは平均足を平滑化したインジケーターのことで、超大雑把に説明するとチャートに魚の骨の様な足の様なもので緑や赤に色が変わるのを表示するインジなのです。
エントリーの根拠となり得るポイントはこの色が変わったポイントなのですが、こちらもダマシがあります。
だんだんと小さくなっていって色が変わるのですが、状況によってはまた色が戻るという場面もあるのです。
また、まだまだ途中の場合であれば押し目買いや戻り売りのポイントを探すきっかけになり得るのかなと思います。
ローソク足とかぶることもあるので見づらくなってしまうという場面もあるので慣れも必要かなと思います。
他のインジとの併用が望ましいので小さなモニターだとチャートが見づらくなってしまうかなと思うので、オンオフのボタン付きのものが使いやすいのかなと思います。
エントリーサイン
fx初心者さんからするとエントリーサインが出るインジがあればそれでいいんじゃないのと考えてしまう人もいるのかもしれないなあと思います。
完璧なエントリーサインを出してくれる夢の様なエントリーサインを出すインジがあればいいのですが、そんなものは無いのです。
エントリーサインを出すインジといえどもいろいろな種類のものがあるかなと感じています。
そして共通して言えるのがダマシがあるのでうかつに信じてはいけないという事です。
またものによってはたくさんエントリーサインが出るものがあったり、あまり出ないものがあったりするのです。
ダマシがあるだけでなくたくさんエントリーサインが出たり、出現数が低いのにダマシがあるので信用するのは失敗の元かなと考えているのです。
エントリーサインが出たとしてもまずは根拠だとは考えずにその可能性を探ってみるといいのではないでしょうか。
僕が使っているのは出現数が少ないタイプのものです。
僕の場合はあくまでも参考程度にしか捉えていなくてエントリーの根拠という風には捉えていません。
無料インジですから期待するのはちょっと怖いなあと思っているのです。
ノウハウ
fx初心者さんがまだ慣れていないのに有料のノウハウの導入を検討するのは時期早々かなと考えています。
その理由はきっと使いこなせないだろうなあと考えているからです。
ある程度慣れてきてから挑戦してみるのがいいのではないでしょうか。
おすすめはポジション保有の時間が短いものから慣れていくといいのではないかなと思います。
ポジション保有時間が短いとリスクも低くなるからです。
だからといってチキン利確してしまっては意味が無いので、スキャルピングの手法を取り入れた今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターというノウハウがいいのではないかなと思っているのです。
状況を考慮しつつ黄色の丸印に緑の星印が重なったらエントリーを考えイグジットは黄色丸印が出るまでという風に練習を重ねていくといいのではないでしょうか。
⇒ 今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターの公式サイト
丁寧なPDFも用意されていてインジも充実していると感じています。
それだけでなく動画やツイッター等でも情報を発信されているのでかなり勉強になるのではないかなと思います。
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーターに慣れてきたら次のステップとしてドラゴンストラテジーfxをおすすめしているのです。
もう少しポジション保有時間が長くなるノウハウで、ルールもシンプルなのもおすすめのポイントかなと考えているのです。
⇒ ドラゴン・ストラテジーfxの公式サイト
こういったノウハウがあれば勝てるようになるというわけではないのかなとは思うのですが、いいサポート役になってくれるのではないかなと思っているのです。
僕はこういったノウハウに無料インジを組み合わせて使っています。
あとがき
エントリーに根拠を求めるのも目的はfxのトレードが上手くなる為なんだと考えているのです。
インジにしてもノウハウにしてもサポート役でしかないのです。
最終判断は自分の責任で自分で決めるしかないのです。
fx初心者だからといっても弱肉強食の世界のfxでは容赦なんてしてくれません。
自分が強くなるしか方法は無いのだと考えているのです。
その為の練習なのではないでしょうか。
今回は、fx初心者にエントリーの根拠の提案と題して幾つか提案をしてみたのですが、たくさん練習をして要領を掴んで欲しいなあと思います。
頑張ってくださいね。
“17thMarch付録” をダウンロード 17thMarch付録.zip – 209 回のダウンロード – 124.97 KBQQE cci new (mtf + arrows + alerts + divergence)、MACD-True、DeMark Trendline Trader_mtf、Smoothed_HAS alerts button 1.02、Vulkan Profitが入っています。
投稿者プロフィール
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plankam ぷらんかむ
FX歴は、ざっと10年くらいでしょうか、コツコツと続けてきています。
もともと政治や経済のことが好きで、FXへの興味もあったので続けてこられているのではないかなと思います。
基本的にはテクニカルに比重を置いてチャートを見ています。
FXを始めた頃は、失敗の連続でしたが、その失敗のおかげでこのブログを書き続けられているのかなと思えば、過去の失敗もそんなに悪いことではなかったのかなと、最近は思えるようになってきました。
たまたま運が良かっただけだとも感じているので、FX初心者さんにはほどほどの失敗の方がいいだろうなあと考えると、こんな道しるべがあってもいいんじゃないかなと思っています。
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